米国Windows NT INTRANET Solutionsレポート

ソフトバンク・エキスポ・ジャパン セールス・ディレクター 属 正明


 Windows SolutionsからタイトルをWindows NT INTRANET Solutionsに変更(リニューアル)したことにより、実に市場がNTへの時代を彷彿とさせていたそのものが会場全体を埋め尽くすこととなりました。従来のクライアント/サーバーを更に拡張するものとして“イントラネット”が喧伝されてきたことが、更にWindows NTに拍車をかけるものとなりました。
 Oracle incはプラットフォームとしてWindowsNTを完全に受け入れると宣言し、NT4.0版のDevoloper/2000やExpressServerも相次いで出荷予定としていたり、ビジュアル開発ツールベンダーのPowerSoftやボーランドはこれまでのクライアント/サーバーと統合された開発環境を発表していました。
 NextSoftwareのスティーブン・ジョブス氏はWebObjectsの宣伝を熱心に繰り広げ、OpenStepのNT版である“OpenStep Enterpraise”を9月中に出荷すると発表。Networking、資源管理、アプリケーションと、多種からの切口からシステム開発が進むと、次にフォーカスするのが管理ツールです。ネットワーク上に分散するNT、及びSQL Server、ExchangeServer、System Management Server、Internet Information Serverなどの統合管理を可能にしたものなど、アプリケーション管理に踏み込んでいるのが大きな特徴とも言えます。  NTへの路線を合わせた各社の開発とともに、INTRANETによる管理ツールが多数は発表されていたのがきわどく目立ち、今や米国おいてはが熱い議論の対象となっておりその様子は日本では、今年秋から拍車がかかるものと思わせる程のものでありました。
 いち早く4.0が発表されその後の日本での発表と出荷はNTとINTARNETで話題が彷彿となるといっても過言ではないでしょう。

 

 

 

 

 

 

● ソフトバンク・エキスポ・ジャパンからのお知らせ
Windows NT INTRANET Solutions Tokyo 96のホームページのアドレスは、
http://www.sbexpos.co.jp/wntis.htmです。
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  ・統括プロデューサー  原 洋一
  ・営業マネージャー   保科哲也


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