WinViewインフォメーション



<ニュースリリース>
●インプライズ(1999.7.21)  <抜粋>

米インプライズがBorland Delphi 5を発表 〜インターネットと分散コンピューティング開発において高い生産性を誇るソリューションを提供〜

 米インプライズコーポレーションは、現地時間の7月19日、数々の賞を受賞したWindows向けのRAD(Rapid Application Development)ツールの最新バージョン「Borland Delphi 5」を発表しました。「Delphi 5」は個人や企業内開発者がWindowsアプリケーションを迅速に提供し、さらにそのアプリケーションをインターネットアプリケーションに拡張することが可能となるよう設計されているほか、WindowsとブラウザクライアントやWebサーバー、ミドルウェア、バックエンドのデータベースシステムとの統合を劇的に簡素化します。「Delphi 5」はデータ配布やデータ交換が可能なインターネットアプリケーションを構築できるHTML 4およびXMLをサポートしています。「Delphi 5」は、「Delphi 5 Enterprise」、「Delphi 5 Professional」、「Delphi 5 Standard」の3つのエディションで構成されています。

価格と出荷時期
 「Delphi 5 Enterprise」、「Delphi 5 Professional」、「Delphi 5 Standard」は来月出荷の予定です。www.borland.comでは直ちに予約販売を開始するほか、主要な直販店では第3四半期の後半に出荷開始される予定です。推定小売価格は「Delphi 5 Enterpise」が2,499ドル、「Delphi 5 Professional」が799ドル、「Delphi 5 Standard」が99.95ドルとなります。

「Delphi 5」の機能
○インターネットアプリケーション開発における高い生産性
 「Delphi 5」は組織が既存のシステムを迅速に拡張し、新しいインターネットシステムを構築するのに必要な新機能を搭載しました。
* Internet Express: データ配信の簡素化やデータ交換の最適化により、インターネットアプリケーションやXML対応アプリケーションの開発をスピードアップします。これにより、高速で、柔軟性・拡張性の高いWebサーバーアプリケーションの開発が可能となり、ダイナミックデータをブラウザクライアントに迅速に提供できるようになります。
* Web対応に必要なあらゆる機能を備えたダイナミックな軽量クライアントを構築するためのHTML 4のサポート: あらゆる機能を搭載したインターネットアプリケーションや敏速に反応するクライアントアプリケーションを迅速に配布できます。
* MIDAS 3: MIDAS 3はインターネットベースのアプリケーションにおける要求を処理します。MIDAS 3は、Delphi 5の高い生産性の上になりたり、エンドユーザーの増加にも容易に対応できる拡張性を有しています。MIDASを使用すれば、開発者はWebブラウザクライアントや、インターネット/イントラネットの大量のWindowsクライアントを容易に処理するインターネットアプリケーションを構築できます。MIDASはHTTPやCORBA、COM、MTSといったすべての分散コンピューティング標準に対応し、E-Commerceアプリケーションと既存システムをスムーズに統合します。

○高い生産性を誇るデータベース開発
 データベース開発における最新の技術標準を活用するため、Delphi 5は以下の機能をサポートします。
* あらゆる種類の情報に迅速にアクセスできるADOExpress: 開発者はマイクロソフト社のActiveX Data ObjectとOLE DBテクノロジーを利用して、より良いビジネス上の意思決定を行なわなければならないユーザーがデータにアクセスできるようなシステムを構築します。Delphiのオープンなデータコンポーネントアーキテクチャと組み合わせることで、顧客はインターネット上のビジネスデータにアクセスしたり、エンドユーザーが全サプライチェーンにアクセスしたりできるシステムを構築できます。
* InterBase Express: VARやシステムインテグレータ、ISVは、高速で、メンテナンス不要の高い生産性とパフォーマンスをもつ省スペース性に富んだリレーショナルデータベースInterBaseを使用して、生産性・パフォーマンスの高いアプリケーションを構築し、迅速に配布できます。

○エンタープライズに高い生産性を提供するDelphi 5
 Delphi 5は、大企業におけるチーム開発の生産性を向上させる機能を数多く搭載しています。
* TeamSource: 開発者チームがソースコードの変更を管理できるツールです。TeamSourceは既存のソースコード管理とPVCSのようなバージョン管理エンジンをもとに構築されており、大規模なチームにおけるソースコード管理を簡素化する生産性の高いワークフローモデルによって、これらの機能を拡張します。
* Borland Translation Suite: 新しい言語圏や文化圏のために、迅速に国際化対応やローカライズをおこなうことが可能です。

○開発者に高い生産性を提供するDelphi 5
 Delphi 5は次のような機能で、開発工数を削減し、開発者の生産性を向上させます。
* IDE(Integrated Development Environment)拡張機能: ツリービューやデータダイアログラムをもつデータモジュールデザイナは、アプリケーション内のデータを包括的に理解しやすい構造にして表示することができます。また、プロジェクト全体の構造を表示するプロジェクトブラウザはコードをより理解しやすい形で表示し、VCL(Visual Component Library)もナビゲートできます。開発スケジュールを管理するTo Doリストや、新しいコントロールパネル、コンソールアプリケーションウィザードなども搭載しています。
* 高度なデバッグツール: 分散開発(COMやCORBA)のリモートデバッギング機能を搭載しているほか、マルチプロセス/クロスプロセス・デバッキング機能、ブレークポイントをすばやく制御するツールチップ機能やアクション指定・グループ化、低レベルデバッキングのためのFPUビューや全般的なユーザビリティの向上がはかられています。
Delphi 5の新機能一覧
 上記のすべての機能はDelphi 5 Enterpriseに搭載されている機能です。StandardおよびProfessionalの機能については、次のURLにある表をご参照ください。 http://www.borland.com/delphi/

◆お問い合わせ先:
 インプライズ株式会社 インフォメーションサービスセンター
 Tel.03-5350-9380、Fax.03-5350-9369



● カメオインタラクティブ(1999.8.5) <抜粋>

「CAMEO Weekly News Vol.37 1999.8.5号」
PG Music社 Band in a Box 8.0 for Windows 日本語版 遂に登場!


 プロ並みのアレンジメントを実現するBand in a Box for Windows の最新版が、80以上の新機能を搭載し日本語版として登場します。 最大のフィーチャーは「オートソング」機能。作成したいソングのスタイルをセレクトするだけで、Band in a Box が自動的にそのスタイルのソングを作成してくれます。希望のキーやテンポなども細かく指定することができ、作成されたソングはイントロやコード、メロディー、伴奏、そしてソロ演奏までも揃った完璧なものとなります。もちろん、作業中のソングの一部分のみを自動生成することもできますので、個々のテイストにそったソング作りをお楽しみいただけます。 Band in a Box 8.0 for Windows 日本語版には、標準で190種類ものスタイルを用意しています。ジャズ、ラテン、ロック、クラシックなど、様々な音楽を作成するのに十分ご満足いただけることでしょう。

 ・CAMEO Weekly Newsバックナンバーはこちらでご覧になれます。
 http://www2.cameo.co.jp/subscribe/news-sub.html
 ・サポート情報はこちらでご覧になれます。
 http://spd.cameo.co.jp/cs/sumain.html

●住友金属システム開発(1999.8.5)  <抜粋>

アニメーションGIF作成ソフト「GIF Animato 2.0 by Lake Clear」 8/9より\2,800でオンラインダウンロード販売開始

 住友金属システム開発株式会社(本社:大阪市住之江区、代表取締役社長:萩原康彦)SMI Softは、Lake Clear Software社(本社:米国 ニューヨーク州)が開発した今までにないユニークで効率的なアニメーションGIF作成ソフト「GIF Animato 2.0(GIF アニマート 2.0)by Lake Clear」を8月9日より\2,800でオンラインダウンロードにて販売開始いたします。
 アニメーションGIFは、ご自分のホームページに動き・華やかさなどを取り入れる他、軽くて目立つページを作る為に最適なファイル形式として幅広く使用されています。GIF Animatoは、そのアニメーションGIFを自由自在に作成できる画期的なアニメーションGIF作成ソフトです。絵柄の書きおこしからアニメーション化までを一画面で確認しながら作成できるのは、GIF Animatoだけ。初心者から中・上級者にも分かりやすい一画面編集で、セットアップすればすぐに使いこなせますので、動きのあるセンスの良いホームページ創りに役立ちます。
 GIF Animato 2.0の主な機能としては、新規にバナーやボタン等のアニメーションGIFの作成を強力に支援する「ウィザード機能」、オニオンスキン、グラデーション作成、32回アンドゥ可能等の「ペイント機能」、アンチエイリアス、影付けや縁取りも可能で便利な「テキスト編集機能」を搭載。また、中核をなすアニメーション機能においても、フェードイン・フェードアウトなど簡単にセル間の効果を付けたり、AVIファイルをインポートしアニメーション化することも可能にしています。その他全般を通し、ドラッグ&ドロップで簡単に操作でき、パラパラ漫画のようなアニメーションGIFなどをバラエティ豊かな作品に仕上げる為のお薦めのツールです。

【 http://www.smisoft.ssd.co.jp/product/am/ 】
 なお、GIF Animato 2.0の初年度販売目標本数は3万本です。

 米国Lake Clear Software社は、アーティストから一般ユーザーまで幅広くサポートしたパワフルなグラフィックツール開発の専門会社です。このAnimatoシリーズはそのシリーズの第1作目で、今後の展開がたいへん期待されているソフトウェアです。

●住友金属システム開発(1999.8.5)  <抜粋>

MP3超高速変換&再生のスタンダードソフトに新バージョンが登場
 「MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch」
〜 マイク入力・ライン入力からMP3へ直接変換、スペクトラムアナライザ「WaveSpectra」標準添付! 〜


 住友金属システム開発株式会社(本社:大阪市住之江区、代表取締役社長:萩原康彦)SMI Softは、MusicMatch社(本社:米国カリファルニア州)が開発したMP3超高速変換ソフトの新バージョン「MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatch(以下、MP3 JUKEBOX 4)」を9月4日より \7,800で販売開始いたします。
 MP3 JUKEBOX 4は、AudioCD、WAVファイル、ライン入力などの様々な音声データを高音質・高圧縮のMP3 (MPEG1 Audio Layer-III形式)データに超高速で直接変換するソフトウェアです。従来通り、MP3ダイレクト変換方式を採用、実演奏時間よりも短く超高速にデータ変換できます。
 今回のバージョンアップにより、好評をいただいていました変換速度・音質を更に向上させ、操作性とCOOL!さを大幅に高めたコンポ型のユーザーインターフェイスに一新しました。ドラッグ&ドロップでプレイリストを作成可能にし、使い易いプレーヤ、ライブラリ、レコーダ、さらには曲にあわせた歌詞画面やイコライザなども表示可能。“音”とコーディネイトされた画面を“楽”しむことができます。また、MP3 JUKEBOX 4は、インターネットからゲットできる音楽データベースCDDBの対応やプレイリストの自動生成はもちろんのこと、19項目もの曲情報データをID3TAGとして編集すること(業界初!ID3 v2に対応)ができますので、MP3ファイルの管理がより一層便利になりました。その他、可変ビットレートにも対応した自由自在な変換ビットレート設定、フェードイン・フェードアウトなど録音時の特殊効果など、まさにMP3ファイルを変換する・加工する・聴く・鑑賞する・整理するための豊富な機能をパッケージしたMP3総合ユーティリティと言えます。
さらに、MP3 JUKEBOX 4は、周波数成分をグラフ表示できるスペクトラムアナライザソフト「WaveSpectra」を標準で添付しました。
【 http://www.smisoft.ssd.co.jp/product/jb/ 】
 また、前バージョンからのバージョンアップサービスも\3,000にて実施します。その他、オンラインによるダウンロード版も\4,600(ダウンロード版のバージョンアップ価格は\2,000)で、9月初旬より販売開始致します。
 既バージョン(ver 2.5)は、1998年12月末より約5万本の販売実績をあげ、新バージョン(ver 4)ではロゴの色もゴールドとし、2000年3月までに8万本の販売を目標にしています。
 MusicMatch社は、米国ワシントン州に1997年2月ソフトウェア開発・販売会社として設立し、同5月に「MusicMatch JUKEBOX Ver.1」を出荷しました。現在は、MP3のメッカである米国カリファルニア州サンディエゴに本社を構え、1999年7月「MusicMatch JUKEBOX Ver.4」を発表しています。(このVer.4の日本語版が、「MP3 JUKEBOX 4 by MusicMatchです。」現在、同製品を中心にホームページ上で音楽CD販売等、積極的に音楽関連及びインターネット分野で事業を拡大しています。

◆お問い合わせ先
住友金属システム開発株式会社 ソフトウェアプロダクト部
Tel.03-5476-9816
E-mail smisoft-info@ssd.co.jp
URL http://www.smisoft.ssd.co.jp/



● 日本オラクル(1999.7.15)  <抜粋>

日本オラクル、Windows NT版「Oracle8i」を出荷開始
〜 Solaris、Windows NT版に続き、主要UNIX版も順次提供 〜


 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐野 力)は、インターネット・コンピューティングに対応する次世代データベース管理システム「Oracle8i Enterprise Edition for Windows NT Release8.1.5」を1999年7月19日から、「Oracle8i Workgroup Server for Windows NT Release8.1.5」を1999年8月13日から、それぞれ出荷開始します。
 また、すでに1999年5月31日より出荷されているSolaris版に続き、HP-UX、IBM AIX、Compaq Tru64 UNIXに対応した「Oracle8i Enterprise Edition Release8.1.5」も1999年7月19日から出荷を開始します。
 このたび出荷開始される「Oracle8i Enterprise Edition」の価格は、UNIX版が320万円(8同時ユーザー)から、Windows NT版が160万円(8同時ユーザー)から、「Oracle8i Workgroup Server for Windows NT Release8.1.5」が22万円(5同時ユーザー)からとなっており、現在のOracle8の価格と同一に設定されています。
 「Oracle8i」は、今日のミッションクリティカルなアプリケーションに求められる可用性とスケーラビリティの条件を満たす機能を提供します。JavaプログラムやWebサイト、インターネット・コンテンツを統合する業界初のデータベースとして、企業や公開のネットワーク上の何千というユーザーからのインターネット・アプリケーションのアクセスを、高い信頼性で管理します。
 「Oracle8i」の最初のバージョンであるRelease8.1.5では、「Oracle8i」の主要な機能のうち、「クラスタリング機能の拡張」「データウェアハウス機能の拡張」「Java言語による開発機能の拡張」「マルチメディア・コンテンツ管理機能」が実現されており、インターネット・ベースのアプリケーションの開発、展開およびコンテンツ管理を容易にします。

■1999年7月19日から出荷開始するOracle8iと価格
・Oracle8i Enterprise Edition for Windows NT R8.1.5/160万円(8同時ユーザー)〜
・Oracle8i Enterprise Edition for HP-UX R8.1.5/320万円(8同時ユーザー)〜
・Oracle8i Enterprise Edition for IBM AIX R8.1.5/320万円(8同時ユーザー)〜
・Oracle8i Enterprise Edition for Compaq Tru64 UNIX R8.1.5/320万円(8同時ユーザー)〜

■1999年8月13日から出荷開始するOracle8iと価格
・Oracle8i Workgroup Server for Windows NT Release8.1.5/22万円(5同時ユーザー)〜

◆お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 マーケティング統括本部 事業企画部 大橋
Tel.03-5213-6395、E-mail moohashi@jp.oracle.com



●ノックスデータ株式会社(1999.7.27)  <抜粋>

 グラフィックソフトAceDesign(エースデザイン)を新発売

 ノックスデータ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大石定治)はWindows95/98/NT対応の新製品グラフィックソフト「AceDesign」を平成11年7月30日から発売開始いたします。
 「AceDesign」はドローソフト(AceDraw)、フォトレタッチソフト(Im・X)、6200点のフォトイメージ集(KnoxPhotoコレクション)と10書体のTrue Typeフォント(Dyna Font)をひとつにした一般コンシューマー向けの総合グラフィックソフトです。


 AceDesignは、カタログ、パッケージ、イラスト、Webページ、POP、ビジネス文書、はがき等の作成、また、サインカッティングなど多様なビジネス分野でお使いいただけますようデザインされています。ユーザーインターフェイスも最新Windows標準仕様で作られていますので、パソコンのビギナーからデザイナー、イラストレーター、看板業界のプロフェッショナルまで幅広いユーザー層で活躍できるものと確信しています。

 AceDesignでは12,000種を超えるライセンスフリーのクリップアートと6,200点のフォトイメージ、10書体の日本語フォント、90書体の欧文フォントにより、さまざまなイメージや文字による表現豊かなデザインが実現できます。 特殊効果機能にはマージ、ブレンド、ワープ/遠近効果、立体効果、合成/切り抜き、オフセット、影付け等、初心者の方にも簡単に使いこなせるさまざまな機能を装備しています。 また、フォトレタッチを使わないでも簡易的なビットマップイメージ編集ができるイメージフィルターもAceDraw内に組み込んでいますので、作業効率もアップできます。 もちろんドローソフトには欠かせないベジェ曲線による作図機能、1文字単位での属性を設定できる文字編集機能、全体色を一発変換できる色調整機能、文字列配置機能等を持ち、スポットカラーやプロセスカラー分解にも対応していますのでDTPのプロフェッショナルユーザまでカバーしています。 描画範囲は最大73mX 73mと、長尺印刷での横断幕・垂れ幕・式次第等の作成にも十分対応しています。
 フォトレタッチでのイメージ編集機能では、フルカラー(1677万色)、または256階調グレースケールの写真品質のイメージデータを思いのままにできるイメージ合成に加え、にじみ効果、拡散効果、エンボス効果、モザイク効果、油絵効果、波紋効果などの豊富に用意されたフィルタ、さらにマジックワンドをはじめとするツール群が装備されていますので、フォトレタッチ作業を効率よく進めることができます。イメージ調整は、ヒストグラムを見ながら行うことも、数値による直接指定でも可能です。
 データの素材としてご用意したKnoxPhotoコレクションは、プロのカメラマン(国内、海外“ハリウッドのGraphic Corp社”)によるフォトイメージ6200点(JPGデータ)をクリップアートと同様各分野ごとにライブラリ管理されていますので、AceDrawのクリップアートマネージャで簡単に取り出せます。
 まさに、新製品『AceDesign』は1本でグラフィックの世界をトータル的にカバーした製品です。

標準価格: 38,000円
発売記念価格: 19,000円 (来春までを予定)
動作環境: Pentium以上を搭載したWindows95,98またはNT4.0のPC
メモリ: 32MB以上(64MB以上を推奨)
ハードディスク: 空き容量180MB以上
ディスプレイ: SVGA(800X600)以上
メディア: CD-ROM(2枚)

◆ お問い合わせ先:
<ノックスデータ株式会社 製品開発部 酒井 龍司
Tel.03-3766-0411 Fax.03- 3766-0613BR>
E-mail sakai@knox.co.jp
URLhttp://www.knox.co.jp/product



●マイクロソフト(1999.7.9)  <抜粋>

Windows CEプラットフォーム向け開発ツール
「Microsoft(R) Windows(R) CE Toolkit for Visual C++(R) 6.0 」、「Microsoft(R) Windows(R) CE Toolkit for Visual Basic(R) 6.0 」7月9日(金)発売
〜 ハンドヘルドPC、パームサイズPCおよびWindows CE組み込み機器向けのソフトウェアの日本語開発環境 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R) CE」(以下:Windows CE)プラットフォーム向けソフトウェア開発ツール「Microsoft(R) Windows(R) CE Toolkit for Visual C++(R) 6.0」日本語版(以下:VCCE6.0)および「Microsoft(R) Windows(R) CE Toolkit for Visual Basic(R) 6.0」日本語版(以下:VBCE6.0)を、7月9日(金)に発売します。

 Windows CEは、組み込みシステムやハンドヘルドPC、パームサイズPCなどのPCコンパニオンデバイスに対応した、32ビット・マルチスレッドのオペレーティングシステムです。
 Windows CEが多くのプロセッサをサポートしていることに加え、さまざまな企業が非PC機器(PC Plus)の開発を行っているため、デバイスドライバやActiveX(R)コントロール、新しいユーザーインターフェイス シェル、およびモバイルデバイスを対象としたデータ収集型アプリケーションなど、Windows CE向けソフトウェアの需要は急速に高まっており、市場も拡大しつつあります。これに伴い、新しいプラットフォームを対象とした質の高い「Microsoft Visual C++」(以下:Visual C++)対応アプリケーションの必要性も増大し続けています

 Windows CEは、組み込みシステムやハンドヘルドPC、パームサイズPCなどのPCコンパニオンデバイスに対応した、32ビット・マルチスレッドのオペレーティングシステムです。
 Windows CEが多くのプロセッサをサポートしていることに加え、さまざまな企業が非PC機器(PC Plus)の開発を行っているため、デバイスドライバやActiveX(R)コントロール、新しいユーザーインターフェイス シェル、およびモバイルデバイスを対象としたデータ収集型アプリケーションなど、Windows CE向けソフトウェアの需要は急速に高まっており、市場も拡大しつつあります。これに伴い、新しいプラットフォームを対象とした質の高い「Microsoft Visual C++」(以下:Visual C++)対応アプリケーションの必要性も増大し続けています。

 VCCE6.0およびVBCE6.0を利用することにより、Windows CEオペレーティングシステムをプラットフォームとするハンドヘルドPC、パームサイズPCおよび組み込み機器向けのアプリケーション開発の効率と機能・性能の向上が大きく図られることになります。
 VCCE6.0は、Visual C++6.0でWindows CE用ソフトウェアの開発を可能にする、Visual C++ 6.0用のアドインソフトウェアです。同製品では、各種CPUに対応したクロスコンパイラ技術、Microsoft Foundation Class(MFC)for Windows CE、Active Template Library(ATL)サポートツール、エミュレーション環境、サンプルアプリケーション、そしてWindows CE向けの開発とCPUに関するドキュメントが提供されます。
 開発者は、VCCE6.0を使うことにより、Win32 API(Application Programming Interface)に関する従来の知識と「Microsoft Visual C++」開発システムを活かして、Windows CE対応アプリケーションが迅速かつ簡単に開発できるようになります。

■発売概要 製品名: 「Microsoft Windows CE Toolkit for Visual C++ 6.0」日本語版
「Microsoft Windows CE Toolkit for Visual Basic 6.0」日本語版
 発売日: 7月9日(金)
 価 格:
・Microsoft Windows CE Toolkit for Visual C++ 6.0:通常パッケージ 29,800円 、アップグレードパッケージ(直販のみ15,000円(税込み)
・Microsoft Windows CE Toolkit for Visual Basic 6.0:通常パッケージ29,800円
 * 両製品ともにMLPおよびMOLの設定はありません。

■「Microsoft Windows CE Toolkit for Visual C++ 6.0」への アップグレードキャンペーン概要 対象者: Windows CE Toolkit for Visual C++ 5.0 日本語版およびVisual C++ for Windows CE 1.0 日本語版 ユーザー
 価 格: 15,000円(消費税等込み)
 キャンペーン期間: 1999年8月上旬より1999年10月末日まで
 告知方法: 上記製品の正規登録ユーザーへのダイレクトメールにより通知



●マイクロソフト(1999.7.14)

 主要コンテンツプロバイダが Windows Media Technologiesを利用した配信システムを提供
「Microsoft(R) Windows Media(TM) Technologies 4.0」40社以上のコンテンツ パートナー、4社のホスティング パートナーがサポートを表明 〜 ハイクオリティなストリーミング コンテンツ配信と圧縮技術によるダウンロード スピードの短縮を実現 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真、以下 マイクロソフト)は、ミュージックサイトなど40を超える日本の代表的なコンテンツプロバイダと4社のホスティング パートナーが、新しいWindows Media(TM) Technologies 4.0を高く評価し、サポートを表明したことを発表しました。(リストは、別紙参照)

 これらの主要コンテンツプロバイダは、Windows Media Technologiesの最新オーディオ圧縮テクノロジー、Windows Media Audioを採用した、ハイクオリティなストリーミングコンテンツを提供する計画を明らかにしましました。これらのサイトは、弊社のストリーミングコンテンツのポータルサイト Windows Media ガイド (http://webevents.jp.msn.com/) にカテゴリごとに分類されて提供されますので、ユーザーは興味のあるコンテンツに容易にアクセスすることができます。

 また、主要なホスティング パートナー、およびサービス プロバイダは、Windows Media Technologiesの機能を活用したハイクオリティなコンテンツの製作と配信サービス、強固な著作権保護機能を提供するホスティングサービスを提供する計画を発表しました。デジタルコンテンツの著作権管理によるビジネスモデルの構築やサーバへのアクセスログのレポーティング機能、また接続している帯域幅に最適なコンテンツを自動配信するインテリジェント ストリーミング機能などによるソリューションの展開により、コンテンツ配信者のあらゆるご要望におこたえします。

○ 大手レコード会社がWindows Media Audioの圧縮テクノロジーを利用して、ストリーミングによる新譜楽曲の試聴サービスを開始
 国内の代表的なレコード会社およびミュージック サイトは、Windows Media Technologiesを利用して、各アーティストの新譜楽曲を、ハイクオリティなストリーミング音楽・映像で試聴するサービスを開始します。また、メジャーアーティストのオンラインコンサートも順次開催される予定で、Windows Media Playerを利用して、従来よりも画質・音質が数倍向上した、臨場感あふれる音楽イベントをモデム接続経由で楽しむ事が可能になります。また今回参加するミュージックサイトの中には、近い将来Windows Media Rights Managerを使用して著作権を安全に保護しながらCDクオリティの音源を配信する実験を計画しているサイトもあります。ユーザーは、MP3テクノロジによって圧縮された同品質のデータと比べ、半分のファイルサイズ、つまり半分の時間でデータをダウンロードすることができるWindows Media Audioの高度な圧縮技術の恩恵を享受することができるようになります。

○ 主要ニュースサイトが映像・音声によるニュースクリップを毎日配信
 国内主要ニュースサイトは、Windows Media Technologiesを利用して、政治・経済・文化・コンピュータなどのジャンルに関する最新ニュースを、映像と音声で毎日配信するサービスを開始します。
 読売新聞社は、Windows Media Technologiesを使った映像コンテンツを中心とした、女性のための情報マガジンを展開します。ユーザーはMicrosoft MPEG-4とWindows Media Audioの組み合わせでエンコードされた映像により、モデム接続でも高画質・高音質のコンテンツ視聴が可能になります。Windows Media TechnologiesのCODECは、圧縮率を低くしたまま品質を維持できるよう高度に最適化されているので、ユーザーは、低速のインターネット接続上でも、明瞭なCDレベルの品質のサウンドを聞いたり、クリアで動きの滑らかなビデオを見たりできます。

○ホスティング パートナー、および、代表的なサービス プロバイダが、拡張機能とソリューションを提供
 コンテンツ クリエイターやコンテンツ プロバイダが、インターネットにおいて音楽に対する新しいユーザーの要望を満たし続けるには、優れたツールが必要です。ホスティング パートナーおよび、代表的なサービス プロバイダは、ダウンロード可能なミュージックの製作をより速く、そしてより強固な著作権保護機能を持つソリューションを展開するために、Windows Media Technologiesの機能を活用した製品とサービスを提供する計画を発表しました。Windows Media Technologies 4.0をベースにしたソリューションを提供することを表明した代表的な企業は、株式会社キールネットワークス、日本テレコム株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・テレコムエンジニアリング関西、ブロードキャスト・コム株式会社です。
 株式会社キールネットワークス、日本テレコム株式会社はすでにWindows Media Technologies 4.0をサポートしたホスティングサービスの提供を開始しています。

◇Windows Media Technologies 4.0 ベータのコンポーネントの入手方法
 Windows Media Technologies 4.0 ベータのコンポーネント、Windows Media Player、Windows Media サービス、Windows Media ツール、およびWindows Media Audio SDKなどは、現在、http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmediaから入手可能です。



●マイクロソフト(1999.7.15)  <抜粋>

小規模オフィス向け新世代統合オフィス サーバーの最新製品
「Microsoft(R) BackOffice(R) Small Business Server 4.5」日本語版
9月10日(金)発売
〜 接続クライアント数およびデータベース容量を拡張、 Office 2000が備える先進的なインターネット/イントラネット機能との優れた連携を実現 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、50人未満の比較的小規模な企業および事業所でシステムを構築する場合に必要とされるサーバー機能すべてを備えた統合オフィス サーバー「Microsoft(R) BackOffice(R) Small Business Server Version 4.5」日本語版(以下:Small Business Server 4.5)を、9月10日(金)に全国の販売会社で発売します。
 また、通常パッケージに加え、Small Business Server(5クライアント アクセス ライセンス付き)に「Microsoft Office 2000 Professional」日本語版(以下:Office 2000 Pro、5ユーザー付き)を同梱したパッケージも併せて発売します。

 Small Business Server 4.5は、Microsoft Windows NT(R) Server 4.0を基盤に、最新のMicrosoft SQL Server(TM) 7.0、Microsoft Exchange Server 5.5などを組み合わせ、企業で必要とされる“データベース”、“電子メール”、“FAXサーバー”および“イントラネット/インターネット接続”などの機能を統合したオフィスサーバー製品です。
 OSとアプリケーションのインターフェイスが統合された新設計の管理ツール、ウィザードを利用 した自動ナビゲーション機能によって管理手順が自動化されることで、専任のシステム管理者を置くことなく、容易にシステムの管理ならびに運用が行えます。
 また、Small Business Server 4.5では、前バージョンであるSmall Business Server 4.0に対して、接続可能なクライアント数が25台から50台に、さらにデータベースの容量が1データベース当り1Gバイトから10Gバイトまで拡張されたことで、最大50台までのクライアント パソコンを所有する企業や事業所においてより強力なシステム環境を構築できます。

 Small Business Server 4.5は、7月9日(金)に全国で販売開始した「Microsoft Office 2000」日本語版(以下:Office 2000)をクライアントとして組み合わせることにより、Office 2000の最新機能であるインターネット/イントラネットに対応したシステム環境を企業や事業所内で容易に構築ならびに運用することができるようになります。インターネット ブラウザを利用した情報共有・共同作業を通じて、従来以上の生産性向上と知識の共有を図ることができます。
 また、最新のSQL Server 7.0のOLAP Servicesを使用したExcel 2000でのデータ分析や、Access 2000を使ったクライアント/サーバー データベース アプリケーションの構築、Exchange Server 5.5とOutlook 2000を組み合わせた電子メール、スケジュール管理システムの構築も可能となります。
 Small Business Server 4.5は、Small Business Server 4.0で十分ではなかった2000年問題への対応が施されています。当社では、Small Business Server 4.0の既存ならびに新規ユーザーで登録を行ったユーザーを対象に、無償でSmall Business Server 4.5を提供するテクノロジー ギャランティ キャンペーンを実施します。



●マイクロソフト(1999.7.15)  <抜粋>

新世代統合ビジネス プラットフォーム アプリケーション
「Microsoft(R) BackOffice(R) Server Version 4.5」 日本語版 9月10日(金)発売
〜 7月15日(木)より、テクノロジー ギャランティ キャンペーンも実施 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows NT(R) Server 4.0」日本語版(以下:Windows NT Server 4.0)をベースに、「Microsoft SQL Server(TM) 7.0」日本語版(以下:SQL Server 7.0)、「Microsoft Exchange Server 5.5」日本語版(以下:Exchange Server 5.5)をはじめとする「Microsoft BackOffice(R)」(以下:BackOffice)ファミリー製品の最新バージョンを統合し、ワンパッケージで提供する最新統合サーバーソフトウェア、「Microsoft BackOffice Server Version 4.5」日本語版(以下:BackOffice Server 4.5)を9月10日(金)に発売します。

 BackOffice Server 4.5では、マイクロソフトの最新データベース製品であるSQL Server 7.0を加え、データウェアハウジングやOLAPなど、企業における本格的なデータベース構築を支援します。また、最新の分散システム集中管理ツールであるMicrosoft Systems Management Server 2.0が加わったことにより、Windowsベースの大規模なネットワーク上のクライアント システムの保守管理をより強力に支援します。さらに、7月9日(木)に発売された最新ビジネス アプリケーション パッケージであるOffice 2000をクライアントとして組み合わせることで、Office 2000が備える先進的なインターネット/イントラネット対応機能との連携を図ることができます。これにより、企業やグループにおけるインターネット ブラウザを利用した情報共有・共同作業が可能となり、生産性の向上および知識の共有において従来以上の効果を得ることができるようになります。

 BackOffice Server 4.5のライセンスは、サーバー ライセンスとクライアント アクセス ライセンスから構成され、それぞれを別々に利用することが可能です。統合クライアント アクセス ライセンスであるBackOffice Server 4.5 クライアント アクセス ライセンスにより、ユーザーはBackOffice Server 4.5のみならず、ネットワーク上のすべてのBackOfficeファミリー製品(たとえば、単体購入されたWindows NT Server 4.0やSQL Server 7.0、Exchange Server 5.5)を利用することができます。サーバー台数の拡張やサーバー アプリケーションの追加にもそのまま対応し、容易なライセンス管理と導入コストの削減を可能にします。たとえば、サーバーにWindows NT Server 4.0、Exchange Server 5.5、SQL Server 7.0などを個別に導入し、クライアントにBackOffice Server 4.5 クライアント アクセス ライセンスを使用することで、すべてのサーバーを利用することができます。



●マイクロソフト(1999.7.28)  <抜粋>

Windows(R) 2000を評価/検討するユーザーを支援 Windows 2000対応のソフトウェアおよびハードウェア製品の情報を8月13日(金)より公開 〜 技術情報の提供やポーティング ラボの開設により、Windows 2000対応のアプリケーションやデバイスドライバの開発を支援 〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R) 2000(以下:Windows 2000)」に対応するアプリケーションおよび周辺機器の動作状況やサポート情報を8月13日(金)より当社の「Windows 2000 Webサイト」(http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/)で公開し、ユーザーやパートナーによるWindows 2000の評価/検討を支援します。
 また、同サイトに開設される、Windows 2000対応アプリケーションの情報ページ、「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ」(http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/appscatalog/)への掲載を希望するソフトウェア メーカーの登録申込の受付を7月30日(金)に開始します。
 さらに、Windows 2000対応製品の開発を促進するため、「Microsoft Windows 2000 開発者向け情報提供サイト」(ソフトウェア関連 - (http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/swdev/) および、ハードウェア関連 - (http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/hwdev/)を7月28日(水)に開設し、技術情報や各種支援プログラムの案内を公開していきます。

 当社では、6月30日にWindows 2000の最終評価版であるBeta3の出荷を開始していますが、ベーターテスターより、既存のソフトウェア メーカーおよびハードウェア メーカー各社の製品のWindows 2000での動作状況を知りたいとの要望を多数受けています。これらの要望に応えるため、国内の主要ソフトウェアおよびハードウェア メーカーが提供するアプリケーションや周辺機器などのWindows 2000での動作状況、対応予定、サポート情報などを広く一般に公開します。
○Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ
 Windows 2000で動作するアプリケーションの情報を「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ」として、8月13日(金)より当社Webサイト上で公開します。このリストには、各社のアプリケーションのWindows 2000 日本語ベータ版での動作確認状況ならびにWindows 2000 最終製品版での対応予定が掲載されます
Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ 登録サイト
 「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ」への掲載を希望するソフトウェア メーカーの登録申込の受付を、7月30日(金)に当社Webサイトで開始します。ソフトウェア メーカーは、簡単な操作で情報を入力するだけで、製品の登録を行うことができ、Windows 2000への対応情報を広く公開することができます。なお、現時点ですでに多くのソフトウェア メーカーがWindows 2000への対応を表明しています(添付資料参照)。
Microsoft Windows 2000 ハードウェア製品情報サイト
 8月13日より、すでに公開されているハードウェアの互換性情報のリスト「ハードウェア互換性リスト(以下:HCL)」に加え、各社のハードウェア製品のWindows 2000 Beta3での動作状況、ならびにサポート情報をまとめた「Windows 2000 ハードウェア製品情報」サイトを8月13日(金)に当社Webサイトにて公開します。

 これらのWindows 2000対応製品情報の公開により、Windows 2000 Beta 3を評価中のベータ テスター、あるいは導入を検討中のユーザーは、使用中もしくは使用予定のアプリケーションや周辺機器などのWindows 2000への対応状況を簡単に確認できるため、効率的にWindows 2000の評価/検討を行い、導入のための準備作業を早期に開始することができます。
 なお、200社以上の国内の主要ソフトウェア メーカーおよびハードウェア メーカーは、各社の提供するアプリケーション、周辺機器、PCなどをWindows 2000に対応させる意向をすでに表明していますが、当社では、今回の施策により、さらに多くのソフトウェア メーカーならびにハードウェア メーカーから情報が提供されるものと期待しています。

○Windows 2000 開発者向け情報提供サイト
 Windows 2000対応製品の開発者を支援するため、「Microsoft Windows 2000 アプリケーション開発情報」サイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/swdev/)ならびに「Microsoft Windows 2000 デバイスドライバ開発情報」サイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/hwdev/)を当社Webサイト内に設置し、ソフトウェア開発者およびハードウェア開発者向けに技術情報を提供します。特にアプリケーション開発者向けに、「Application Specification for Windows 2000」を公開し、Windows 2000の機能をフルに使ったアプリケーションの開発を促進していきます。
 「Application Specification for Windows 2000」は、当社の主要な顧客およびソフトウェア メーカー各社とともにマイクロソフトが策定したもので、Active DirectoryやWindows InstallerなどのWindows 2000の新機能をフルに使い、ビジネスにおけるパソコン利用のコストを劇的に削減するアプリケーションの開発を支援する開発者向けのガイドラインです。「Application Specification for Windows 2000」には、デスクトップ アプリケーション向けの仕様と、Windows 2000 ProfessionalとWindows 2000 Serveの両方にまたがる分散型アプリケーション向けの仕様の、2つのバージョンがあります。
開発者向け支援策
 開発者による本ガイドラインへの対応を支援するため、7月26日に米国で発表された「Certified for Windows 2000 プログラム」の一環として、独立系テスト機関によるアプリケーションのテスト/認定プログラムを今秋開始する予定です。日本では、米国ですでに長年当社のパートナーとして、各社のアプリケーションのテスト/認定を行っているVeriTestが実施する予定です。本テスト機関による認定テストに合格したアプリケーションは、「Certified for Windows」ロゴを使用することができます。(「Certified for Windows」ロゴの詳細は、http://msdn.microsoft.com/certification/ に掲載されています)
 また、アプリケーション開発者の作業を支援する「Windows 2000 ポーティング ラボ」を今秋より、開設する予定です。当ラボでは、専属の技術者が常駐し、Windows 2000対応のアプリケーションの開発に関するアドバイス、障害の原因追及などを1対1でサポートします。本ラボにより、ソフトウェア メーカーは、アプリケーション開発の最終段階で、製品の品質を短時間で効果的に高めることができます。なお、当ラボの運営は、当社が委託する独立系企業により行われます。

≪エンドユーザー向け≫
■「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ」
URL: http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/appscatalog/
公開予定日: 8月13日(金)
提供される情報:ソフトウェア メーカー各社のアプリケーションのWindows 2000 Beta 3での動作状況、制限事項、サポート情報、ならびにWindows 2000 製品版での対応予定およびその時期
■「Microsoft Windows 2000 ハードウェア製品情報」サイト
URL: http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/hwinfo/
公開予定日: 8月13日(金)
提供される情報:ハードウェア互換性リスト(Hardware Compatibility List:HCL)、周辺機器メーカー各社のWindows 2000サポート情報のページへのリンク
■「Microsoft Windows 2000 アプリケーション開発情報」サイト
URL: http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/swdev/
公開予定日: 7月28日(水)
提供される情報:
・Application Specification for Windows 2000
・Windows 2000 Compatibility Guide
・その他、技術情報を随時アップデートしていきます。
■「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ登録サイト」
URL: http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/appsregi/
公開予定日: 7月30日(金)
提供される情報:「Microsoft Windows 2000 アプリケーション カタログ」へのソフトウェア メーカー各社の情報の登録案内
■「Microsoft Windows 2000 デバイスドライバ開発情報」サイト
URL: http://www.asia.microsoft.com/japan/windows2000/hwdev/
公開予定日: 7月28日(水)
提供される情報:
・Windows 2000 Device Driver Kit(DDK)のダウンロード
・Windows 2000 デバイスドライバ開発に関する各種技術情報
・米国マイクロソフトの関連サイトへのリンク
・その他、関連情報を随時アップデートしていきます



●マイクロソフト(1999.7.30)  <抜粋>

Windows(R) 98の新機能、追加ツールと修正モジュールを提供
「Microsoft(R)Windows(R)98SECONDEDITIONアップデート CD 日本語版」7月30日(金)に受付開始
〜 Windows 98 サービスパック1は、8月2日(月)にダウンロードサービス開始 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R) 98」日本語版(以下:Windows 98)のユーザーを対象に、各種新機能、追加ツール、公開済みの問題点の修正モジュールを統合した「Microsoft Windows 98 SECOND EDITION アップデート CD 日本語版」(以下:Windows 98 SECOND EDITION アップデートCD)の申込受付を7月30日(金)に開始します。Windows 98 SECOND EDITION アップデートCDは、当社事務局によるCD-ROM送付サービスを通じて、実費(1,050円:部材費用、送料等の実費、消費税等を含む)で提供されます。Windows 98のユーザーは、同アップデートCDをインストールすることにより、既存のWindows 98環境を「Windows 98 SECOND EDITION」にアップデートすることができます。
 また同日より、Windows 98に関する公開済み問題点の修正モジュールのみを統合した「Microsoft Windows 98 サービスパック 1」(以下:Windows 98 サービスパック 1)のCD-ROMの申込受付を開始します。Windows 98 サービスパック 1 のCD-ROMは、実費(1,050円:部材費用、送料等の実費、消費税等を含む)での提供となります。なお、Windows 98 サービスパック 1は、8月2日(月)より当社Webサイト(Windows Update)から無償でダウンロードできるようになります(通信費用等、別途必要)。さらに、Windows 98 サービスパック 1は、コンピュータ専門誌に添付される付録CD-ROMにも収録される予定です。(収録雑誌一覧は、当社Webサイトにて順次告知)
 今回のWindows 98 SECOND EDITION アップデートCDの発表に伴い、現在店頭で販売されているWindows 98のパッケージ製品を、9月初旬以降Windows 98 SECOND EDITIONに変更する予定です。また、パソコンメーカー各社から発売されているパソコンに搭載されたWindows 98も同様に、Windows 98 SECOND EDITIONに順次変更される予定です。

 Windows 98 SECOND EDITION アップデートCDには、「Microsoft Internet Explorer 5」や「Microsoft Outlook(R) Express 5」、「Microsoft Windows NetMeeting(R) 3」などの最新のインターネットツール、高速バス規格「IEEE1394」やパソコン電源管理のための規格「ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)」など最新ハードウェア技術のサポート強化、「Windows Media(TM) Player」や「DirectX(R) 6.1」など最新マルチメディア ツールの統合、そしてWindows 98サービスパック 1 が収録されています。
  一方、Windows 98 サービスパック 1 には、Windows 98の発売以後に発見されたいくつかの問題と、既知の西暦2000年問題を修正するプログラムなど、公開済みの問題点の修正モジュールが収録されています。

■「Windows 98 SECOND EDITION アップデートCD」提供方法概要
●CD-ROM送付サービスによる提供

申込方法:当社Webサイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/win98/)またはFAXBOX情報サービス(03-5454-8100、BOX 4#1#034500#)にて案内
申込受付開始日: 7月30日(金)
送付開始日: 8月20日(金)より順次発送予定
費 用:実費(1,050円:部材費用、送料等の実費、消費税等を含む)
その他: Windows 98 SECOND EDITION アップデートCDは、本CD-ROM送付サービスを通じてのみのご提供となります。

■「Windows 98 サービスパック 1」提供方法概要
●オンラインサービスによる無償提供

提供形態:インターネット上のWindows Updateサイトからのダウンロード サービス。(http://windowsupdate.microsoft.com/)Windows 98の[スタート]ボタンから[Windows Update]を選択して接続してください。
提供開始日: 8月2日(月)
費 用:無償(通信費等、別途必要)
●コンピュータ専門誌の付録CD-ROMによる提供
雑誌に添付されるCD-ROMには、「Windows 98 システムアップデート」、「Internet Explorer 4.01サービスパック 2」、「IME 98 Service Release 1.1 アップデートプログラム」、「西暦2000年問題修正プログラム」が収録される予定です。
配布形態:コンピュータ専門誌に添付される付録CD-ROMに収録して提供
収録雑誌一覧:当社Webサイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/win98/)にて告知
●CD-ROM送付サービスによる提供
送付されるCD-ROMには、「Windows 98 システムアップデート」、「Internet Explorer 4.01 サービスパック 2」、「IME 98 Service Release 1.1 アップデートプログラム」、「西暦2000年問題修正プログラム」が収録されています。
申込方法:当社Webサイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/win98/)
またはFAXBOX情報サービス(03-5454-8100、BOX 4#1#034500#)にて案内
申込受付開始日: 7月30日(金)
送付開始日: 8月20日(金)より順次発送予定
費 用:実費(1,050円:部材費用、送料等の実費、消費税等を含む)
◇ Windows 98 SECOND EDITION アップデートCDおよびWindows 98 サービスパック 1 の内容ならびに入手方法の詳細情報は、当社Webサイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/win98/)を通じて参照できます。



●マイクロソフト(1999.8.2)  <抜粋>

企業内ITプロフェッショナル向け情報提供サービス
「Microsoft(R)TechNet」9月に新サービスの提供を開始
〜 マイクロソフト製品の使用、運用を行う企業ITプロフェッショナルへのサポートを強化 〜


 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、マイクロソフト製品を使用し運用を行う企業のITプロフェッショナル(企業内にてシステムに関する検討/導入/運用に携わる方および情報システム部門責任者)を対象に、導入から運用までさまざまな局面で役に立つ当社の技術情報、製品情報および活用法等を提供するプログラム、「Microsoft(R) TechNet」(マイクロソフト テックネット、以下:TechNet)のサービスを9月より拡充し、ITプロフェッショナルに対する支援を強化します。
 今回の新サービスでは、日本全国のITプロフェショナルを幅広くサポートするために、従来のサービスに加え、Webを中心とした情報提供サービスを強化していきます。また、すでにTechNetの契約を結んでいるユーザーへの特典として、更新割引価格を9月より提供します。

 TechNetは、オンライン、セミナー、CDの3種類のメディアによって、システムの評価、検討から導入、運用、サポートまであらゆる局面で役立つ様々な技術情報を提供し、ITプロフェッショナルを積極的にサポートするプログラムです。
 オンラインは、従来のTechNet Homeに加えて、登録制(無償)の技術情報提供サイト「TechNet Online」を新たに開設します。このWebサイトでは評価から運用までの幅広い業務支援に対応する技術情報を、最新の技術や製品をベースに提供します。また、最新情報をいち早く提供するために、TechNet Flashによるメーリングサービス(月2回、無償)も内容を更に充実させて提供しています。
 セミナーは、年に3回、全国7都市で行われるカンファレンスを中心に、システムの導入、拡張時に有用な具体的な活用法やテクニックおよびソリューションなどを提供します。
 Microsoft TechNet CD Subscription(以下:TechNet CD)は、マイクロソフトが提供する製品や技術についての情報を、1年間にわたり毎月、CD-ROMとして提供する会員制情報提供サービス(有償)です。TechNet CDには、サポート技術情報や製品情報、サービス パックやアップデート モジュールが収録されており、強力な検索エンジンで必要な情報を簡単にすばやく検索することができます。また、当社製品の旧バージョンに関する情報も収録されていますので、ある製品の新バージョンへの移行を検討する際の有益な情報を入手することができます。

 今回、多くのITプロフェッショナルからの様々な要望を反映し、当社の最適な商品選定と製品に関するサポート力を強化するために、9月より3つの新しいサービスを拡充し、TechNetプログラムによる情報提供サービスを行います。サービスの拡充内容は、以下の通りです。
○一般ITプロフェッショナル向け
全国の一般ITプロフェッショナルを幅広くサポートするために、9月よりタイムリーな製品情報や技術情報を提供する登録制のWEBサイトを開設します(無償)。
* TechNet Online:当社のWebサイトに掲載されている膨大な製品情報、技術情報をすばやく検索し、利用することを可能にするほか、障害対応を容易にするなど独自のコンテンツも順次提供していく予定です。これによりITプロフェッショナルは、システム導入からユーザーサポートまでの最新技術情報を一元的に入手することが可能になります。なお当サービスは、Webサイト(http://www.asia.microsoft.com/japan/technet/)からプロファイルセンターにアクセスし必要な情報を登録するだけで利用可能です。
○TechNet CD契約ユーザー向け
TechNet CD契約ユーザーには下記の特別プログラムを提供し、更なるサポート強化と更新を促進します。
* 特別セミナー:「TechNet Workshop」を年間を通じて定期開催します。第1回セミナーは、9月13日(月)に開催し(セミナーの詳細は、別途TechNet CD契約ユーザーに案内します)、Windows 2000に関する最新情報を提供するとともに、Windows 2000プレリリース版(Beta 3)の配布も予定しています。
* 契約更新割引制度:契約ユーザーには、約3割引の契約費用にて更新できる更新割引制度を9月に開始します。これにより、一度TechNetを契約すれば、次回更新から割引価格が適用されることになり、より低コストで、継続して利用できるようになります。
 その他にも、契約ユーザー専用のサイトによる「TechNet Online」には掲載されない詳細な情報の公開などを予定しています。

 TechNet CDでは、本年4月より製品ラインナップの強化として、TechNet CDに新しい製品レベルである「TechNet Plus」を追加しています。「TechNet Plus」は、TechNet CDと、マイクロソフト英語版製品の評価用ベータ ソフトウェアがセットになった製品です。企業の情報システム担当者はもちろん、エンドユーザーも、マイクロソフトの新製品をいち早く評価/検討できるよう、ベータソフトウェアが収録されたCD-ROMを毎月提供します。

◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
マイクロソフト株式会社 2000年問題Webサイト
  http://www.microsoft.com/japan/year2k/
(ミラーサイト)
  http://www.asia.microsoft.com/japan/year2k/
マイクロソフト株式会社 Webサイト
  http://www.microsoft.com/japan/
(ミラーサイト)
  http://www.asia.microsoft.com/japan/
マイクロソフトコーポレーション Webサイト
  http://www.microsoft.com/
(ミラーサイト)
  http://www.asia.microsoft.com/
マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス
 FAX番号:03-5454-8100
マイクロソフトコーポレーション
   インフォメーションFAXBOXサービス
FAX番号:(1) 201-333-0314


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