ニュースリリース
日本オラクル、フロントオフィス・システムの構築に最適なクライアント・データベース「Oracle Lite Release3.5」を発表 〜 12月16日、17日に東京ビッグサイトで開催される『オラクル・オープンワールド1998』でシステム構築ソリューションを紹介 〜 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:佐野 力)は、1998年4月に出荷開始した超軽量のリレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)「Oracle Lite(オラクル・ライト)」の次期バージョン「Oracle Lite Release3.5」を、1999年2月1日より出荷開始することを発表します。 「Oracle Lite Release3.5」では、データの機密性を保護するための暗号化が実現されました。対応プラットフォームは、従来のWindows 95 / NTに加え、1999年2月1日よりWindows 98に対応し、1999年第一四半期中にはWindows CEへの対応を予定しています。また、「Oracle Lite Release3.5」では検索およびデータ・レプリケーションの処理スピードがさらに向上しました。これらの機能強化により、一層快適なフロントオフィス・システム環境を提供できるようになります。価格は3万9,000円です。 「Oracle Lite」は、業界標準のRDBMS「Oracle8」との高い親和性を持つクライアント・データベースです。高度なデータ・レプリケーション機能を特長としながら、わずか1メガバイトのメモリでも軽快に稼動する軽量RDBMSです。新バージョン「Oracle Lite Release3.5」では、データの暗号化、プラットフォームの追加、パフォーマンスの向上等の機能強化が行われています。 「Oracle Lite」は、SFA(Sales Force Automation)やPOS(Point Of Sales)等、企業活動の最前線(フロントオフィス)に位置付けられるシステムへの需要の急速な拡大に伴い、1998年4月に出荷を開始して以来順調に売上を伸ばしています。 また日立システムエンジニアリング株式会社では、すでに「Oracle Liteシステム構築支援サービス」を商品化しています。同社のSB事業部 オープンシステム部 部長 石井清氏は「当サービスはオフラインで稼動するクライアント・データベース『Oracle Lite』の機動力を活かしたシステムの構築を支援するものです。当社の豊富なシステム構築経験と技術力に基づいて最前線の一人ひとりにデータベースを提供し、システムとビジネスを変えるソリューションを実現します。」と語っています。 「Oracle Lite Release 3.5」の特長/主な強化点 1. データの暗号化 データベース・ファイルに暗号化を施すことにより、パスワードを知らない不特定の対象へのデータの漏洩を防ぐことができるようになりました。暗号化を選択した場合、データベースへの接続ごとにパスワードが要求されます。認証後、接続が切断されるまでの間は、データアクセス時に暗号が解読されます。暗号化にはDESの40bit版を使用しています。 2. プラットフォームの追加 2月1日に出荷開始を予定している「Oracle Lite Release3.5」では、従来のWindows 95 / NTに加え、Windows 98に対応します。また1999年第一四半期中にはWindowsCEへの対応を予定しています。 3. パフォーマンスの向上 前バージョンの「Oracle Lite Release3.0」からさらに検索およびデータ・レプリケーションの処理スピードが向上しました。 4. Palmコンピューティング・プラットフォーム用コンソリデータの追加 Palmコンピューティング・プラットフォーム上のファイル・システムと、PC上のOracle Lite Release3.5の連携を図る「Consolidator for Palm」を開発中です。コンソリデータ機能により、Palm端末から吸い上げられたデータの整理・統合を行ないます。 ◆お問合せ先: 日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 大橋 Tel.03-5213-6395
インターネット・コンピューティングのための次世代RDBMS「Oracle8i」を発表 〜 信頼性の高いインターネット・プラットフォームにより、インターネット・ベースのアプリケーションの開発、展開、コンテンツ管理を容易に〜 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:佐野 力)は、インターネット・コンピューティングのための次世代リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)である「Oracle8i(オラクル・エイトアイ)」を、1999年5月末に出荷開始することを発表します。 インターネットの世界的な普及にともない、情報伝達だけでなく、エレクトロニック・コマース(電子商取引)や金融、医療等のさまざまな分野においても、インターネットを利用したサービスやビジネスが展開されるようになってきました。オラクルでは、「インターネット・コンピューティング」のコンセプトのもと、このようなサービスやビジネスを実現するための最新RDBMS「Oracle8i」を提供します。「Oracle8i」は、テレビや電話と同様な感覚で利用できる使いやすいユーザー・インタフェース、さまざまなコンテンツの容易な管理性、およびすぐれたトランザクション性能を持つ、堅牢でスケーラブルなデータベースです。 このたび発表する「Oracle8i」は、高い機密性/拡張性を誇る「Oracle8」の基盤の上に、JavaプログラムやWebサイト、インターネット・コンテンツを統合する新しい機能を付加した、業界初のRDBMSです。「Oracle8i」は、企業や公開のネットワーク上の何千というユーザーからのインターネット・アプリケーションのアクセスを、高い信頼性で管理できるなど、「インターネット・コンピューティング」を実現する中核的な製品です。 「Oracle8i」は、「サーバー・サイド Java Virtual Machine(Java VM)」「Oracle iFS(Internet File System」「Oracle interMedia」「クラスタリング機能の拡張」「データウェアハウス機能の拡張」といった新機能および機能拡張を提供し、インターネット・ベースのアプリケーションの開発、展開およびコンテンツ管理を容易にします。これらの機能は、エンタープライズ・アプリケーション、Webサイト、Javaプログラム、マルチメディア・コンテンツ、インターネット・ファイルなどの管理を統合的に行なうため、「Oracle8i」データベース内にダイレクトに構築されています。これにより、オラクルの顧客やパートナーに、インターネット・アプリケーションやエンタープライズ・アプリケーションのための、最も完璧なインターネット開発環境と、最も低価格な展開/管理のプラットフォームを提供します。 「Oracle8i」の日本における出荷開始時期は1999年5月末を予定しており、価格は出荷時に発表します。 「サーバー・サイド Java Virtual Machine(Java VM)」および「Oracle interMedia」はベータ版がOracle8iの最初のバージョンとともに出荷され、製品版は次バージョン以降で提供される予定です。「Oracle iFS(Internet File System」についての出荷時期は、後日、別途発表します。 Oracle8iの新機能および機能拡張 1. サーバー・サイド Java Virtual Machine(Java VM) Oracle8iは、サーバー上にJavaコードを格納し実行するための、世界初のデータベース常駐型Java Virtual Machine(Java VM)を実現しています。Oracle8iのJava VMは、Javaでのイベント・トリガー、ストアド・プロシージャ、データベース・ファンクションの作成同様、開発者が安全に、データベース内にJavaコードを記述し、格納・実行できるようにします。データベース内へのJavaの統合により、Javaアプリケーションの稼動は高速になり、機密性と信頼性が増しました。その結果、Javaが大規模のエンタープライズ・アプリケーションやエレクトロニック・コマース・サイト、データウェアハウスなど、広範囲にわたって使用されるようになりました。 さらに、埋め込まれたJava VMは、データベース・プログラミングに必要とされる一連のスキルを大きく削減します。開発者は、Java、PL/SQL、C、OCI(Open Call Interface)言語から好きな言語を選び、Oracleのデータベース・アプリケーションを作成することができます。 Oracle8iはJava VMの他にも、SQLJを実現しました。 SQLJは、JavaとRDBMSの間に強力で使い易いインタフェースを提供する、プログラミング・シンタックスです。Oracle、IBM、Sunによって開発されたオープンな標準であり、SQL文をクライアントやサーバーのJavaコードに埋め込み、自動的に実行させます。SQLJは、Java開発者が記述しなければならないデータベース・アクセスのコードの量を減らして、開発者の生産性とコードの質を向上さます。また、インターネット・コンピューティング・システムのすべての階層の上でJavaアプリケーションの構築、デバッグ、展開を可能にするオラクルの主要なJava開発ツール「Oracle JDeveloper」にも組み込まれています。 またOracle8iは、Enterprise JavaBeans、CORBA(Common Object Request Broker Architecture)、IIOP(Internet InterOrb Protocol)インタフェースをサポートします。これにより、異なった言語で記述されたソフトウェア・コンポーネントが、業界標準インタフェースに基づいて、お互いに連携できるようになります。Oracle8iに組み込まれたオブジェクト・リクエスト・ブローカーは、IIOPを通してクライアントやコンポーネント、サーバー、そしてデータベース間の直接的な通信をサポートし、Javaアプリケーションからのデータ・アクセスを容易にし、最適化します。 2. Oracle iFS(Internet File System) Oracle iFSは、あらゆる形式のドキュメントをドラッグ&ドロップの操作のみでRDBMS内に格納でき、RDBMSの機能、信頼性、機密性をそのまま、従来のファイル・システムのもつ容易さで利用できます。たとえば、Webページやスプレッドシート、ワープロ・ファイル、イメージ、その他のあらゆる種類のファイルを、データベース内に格納できます。さらに、アクセス権のあるユーザーであれば、標準的なWebブラウザを通してあらゆるコンピュータから、これらのファイルを検索したり参照したりすることもできます。 Oracle iFSにより、従来のファイル・システムで行われていたプロプライエタリなデータ格納や煩雑な管理の問題が解消されます。ユーザーは、Windowsのエクスプローラ、Webブラウザ、FTPクライアントや電子メールのソフトウェアのいずれからでも同様にアクセスし、簡単に操作できます。 Oracle iFSを使用すれば、システム管理者は、いくつもの別々のシステムの保守/管理/バックアップ/リカバリ/アップグレードを行う必要がなくなります。Oracle iFSは、一度格納すればどこからでも使用が可能になり、分散ネットワークにわたってWindowsファイルやインターネット・コンテンツを管理することを可能にする、画期的なものです。 Oracle iFSはインターネット上での文書やデータの交換/配布の際の標準とされるXMLをサポートしており、定義されたXMLドキュメントを自動的に解析して、リレーショナル・データとして格納できます。 iFSを介して元のドキュメントにアクセスすると、 iFSはリレーショナル・データから元のドキュメントを再作成します。さらにレンダラーを利用すれば、クライアントの種類や権限にあわせた形式でドキュメントを取り出すことができます。 3. Oracle interMedia: Oracle interMediaは、マルチメディア・コンテンツを統合的に管理します。インターネット・ベースのアプリケーションは、多種多様なデータ・タイプをサポートする、高度なデータ管理機能を必要とします。Oracle interMediaにより、イメージ、音声、ビデオ、ロケーション、テキスト、RDBMS等へのアクセスを必要とするインターネット・アプリケーションで、これらのマルチメディア・コンテンツを管理することを可能にします。 Oracle8iには、以下の5つのコンテンツ管理モジュールがあります。 (1) Oracle interMedia-Text:Oracleが提供する強力なConText言語分析テクノロジによって構築されており、ユーザーは、高度な検索や自然言語のクエリーを使用して、容易にテキスト検索を行うことができます。 (2) Oracle interMedia-Image:さまざまなイメージ・データを管理し、スケーリングやトリミングといった、基本的な操作機能をサポートします。 (3) Oracle interMedia-Video (4) Oracle interMedia-Audio: (3)と(4)は、Oracle8i、Oracle Video Server、Webサイトや特別な用途のサーバー等、多様なソースから、ブラウザ・ベースのビデオや音声の配信を可能にします。 (5) Oracle interMedia-Locator:指定アドレスからのロケーションや距離といったスペーシャルの変数(位置情報)に基づき、格納や配信ポイント、イベントといった情報の検索を支援します。Oracle interMediaの機能は、RealNetworksのRealVideoやRealAudioサーバー、ドキュメント管理システム、GIS(Geographic Information System)、マッピング・ソフトウェア等、ポピュラーなサードパーティのソフトウェア・アプリケーションと統合されています。オープンなAPI(Application Programming Interface)もまた、サードパーティが特別なデータ・タイプに対して、さらに他のメディアに対応する拡張機能を追加できるようにするものです。 4. クラスタリング機能の強化 クラスタリング機能は、システムのスケーラビリティを高めるための最も効率的かつ必要不可欠なソリューションです。Oracle8iでは、「Oracle Parallel Server Option」の拡張機能である「Cache Fusion(キャッシュ・フュージョン)」というクラスタリング・アーキテクチャにより、さらにスケーラビリティが向上しました。Cache Fusionは、専用の高速インターコネクトを利用することで、クラスタリング環境でのアプリケーションのスケーラビリティを飛躍的に向上させます。 このたびCache Fusionの実現の第1段階として、Consistent Read (CR) Serverが実装されました。クラスタリング・システムにおけるノード間のデータのやりとりには、従来ディスク上のブロックが使用されていました。データを持つノードは、データや関連する情報をディスクに書き込み、利用側ノードがディスクからそのデータを読み込みます。このため、システムにはディスクI/O(インプット/アウトプット)とOS(オペレーティング・システム)によるCPUの使用の2つの大きな負荷がかかります。CR Serverを使用すれば、待ち時間の短い高速インターコネクトを通じて、データを持つノードから必要なデータを直接別のノードに転送することができます。これにより、ノード間のデータ転送のためのディスクI/OとCPUの使用が大幅に減り、クラスタリング・システムのパフォーマンスとスケーラビリティが飛躍的に向上します。 5. データウェアハウス機能の拡張 Oracle8iは、データウェアハウスの機能をさらに拡張し、大規模データの処理速度を一層高めることに成功しました。主な機能拡張は次の3つです。 (1) 物理的なデータ配置を均等に行い、より高速なパラレル検索を可能にするハッシュ・パーティション機能 (2) 集計されたデータを保持するサマリー表の作成・更新を行い、検索時には最適なサマリー表を自動的に使用することにより集計処理性能を飛躍的に向上させるサマリー管理機能 (3) データベース間の大量データの転送を、従来のデータの抽出およびローディング処理なしに直接高速に実行できるトランスポータブル・テーブル・スペース機能 これらの機能拡張により、Oracle8iではデータウェアハウス・システムにおけるデータ検索・分析性能が大幅に向上しており、1998年11月3日に発表されたOracle8iとSun Enterprise 10000によるTPC-Dのベンチマークでは、性能と価格性能比において世界記録を達成しました。 ◆お問合せ先: 日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 大橋 Tel.03-5213-6395
「情報をビジネスの成果に変える」データベース管理システム 「Microsoft(R) SQL Server(TM) 7.0 」日本語版 の製品構成を発表 〜 1999年1月21日(木)に製品発表会を開催 〜 〜 既存データベース ユーザー向けにアップグレードを推進する特別キャンペーンを実施 〜 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、1999年の第1四半期に発売を予定している、企業システム向けの最新データベース ソフトウェア、「Microsoft(R) SQL Server(TM) 7.0」(以下:SQL Server 7.0)日本語版の製品構成を、早期導入を検討している顧客の要望に答え、製品発表会に先立ち公開しました。 また、製品発表会を1999年1月21日(木)に開催するとともに、SQL Server 7.0日本語版の発売を記念して、SQL Serverの旧バージョンやOracle製品などの他のデータベース管理システムから最新のSQL Server 7.0に移行可能な優待パッケージを、SQL Server 7.0の発売日から1999年6月30日(水)までの期間限定で、特別価格にて提供するキャンペーンを実施します。 SQL Server 7.0は、今後20年間のIT(Information Technology:情報技術)基盤となるようにアーキテクチャから全面的に設計し直された、革新的なリレーショナル データベース管理システムです。データ ウエアハウジング、業種別のソリューション、および「Microsoft Office」との相互運用性によって、組織の全てのレベルに対して、ビジネス上の競争優位および優れた意思決定の手段を提供します。また、SQL Server 7.0は、ISV(独立系ソフトウェア ベンダー)およびユーザーが、電子商取引、業務アプリケーション、モバイル コンピューティングおよびデータ ウエアハウジングに最適なスケーラブルなデータベースソリューションを、容易に構築・導入することを可能にします。 SQL Server 7.0日本語版の発売日などの詳細は、1999年1月21日(木)に都内にて開催する製品発表会で正式に発表します。また、本発表会では、米国マイクロソフト社のシニア リサーチャーで、データベースおよびトランザクション処理の分野において1999年にアメリカ計算機学会(ACM A.M.)最高の栄誉であるチューリング賞(Turning Award)を受賞するジム グレイ博士(Dr. Jim Gray)をキートノート スピーカーに迎え、SQL Server 7.0の導入事例の紹介や各種ソリューションのデモを実施する予定です。本発表会には、1,200名の企業顧客およびパートナーが参加する予定で、それに加え、一般の参加者を、当社Webサイト内のSQL Serverのホームページ(http://www.asia.microsoft.com/japan/bkoffice/ntsql/sql7day/)で公募します。詳細な情報は、12月22日(火)に、Webサイトにて公開されます。 SQL Server 7.0の製品ラインアップには、同一のソースコードを基にすることで100%のアプリケーション互換性を実現している、SQL Server 7.0、SQL Server 7.0 Enterprise Edition、および新しいデスクトップ データベース管理システムであるSQL Server Desktopがあります。SQL Server Desktopは Microsoft Windows(R) 95、98(以下:Windows 95/98)やMicrosoft Windows NT(R) Workstation Version 4.0(以下:Windows NT Workstation 4.0)に対応した新しいデスクトップ データベース管理システムで、SQL Server 7.0およびSQL Server 7.0 Enterprise Editionの2製品に標準で搭載されます。 各製品の特長は以下の通りです。 ○SQL Server 7.0:Microsoft Windows NT Server Version 4.0(以下:Windows NT Server 4.0)上で稼働する標準製品で、ワークグループおよび部門レベルのアプリケーションに最適であるよう、設計されています。SQL Server 7.0は、更新可能なレプリケーションやマージ レプリケーションを含むレプリケーションのすべてのオプション、並列クエリなどの高度なデータベース エンジンの機能に加え、OLAP Services(開発コード名:Plato)、データ変換サービス、Microsoft Repository、フルテキスト検索などの機能および完全なオンライン マニュアルが標準で組み込まれています。SQL Server 7.0は、最大で4プロセッサのSMP(対称型マルチプロセッサ)ハードウェア プラットフォームに対応します。 ○SQL Server 7.0 Enterprise Edition:Microsoft Windows NT Server, Enterprise Edition Version 4.0(以下:Windows NT Server, Enterprise 4.0)上で稼働し、最高レベルのスケーラビリティと信頼性を必要とするエンタープライズ システムのための製品です。SQL Server 7.0の機能に加えて、フェールオーバー クラスタリング、OLAP Servicesのパーティション機能、最高32プロセッサのSMPハードウェア プラットフォームまでのサポートと32GBの大規模メモリ(VLM:Very Large Memory)をサポートします。 ○SQL Server Desktop:SQL Server 7.0およびSQL Server 7.0 Enterprise Editionの2製品に標準で搭載され、Windows 95/98およびWindows NT 4.0上で稼働します。SQL Server Desktopは、デスクトップや小規模なワークグループでの利用に最適化されており、高度な分散コンピューティングのためのマージ レプリケーション機能が搭載されています。SQL Server Desktopは、SQL Server 7.0のクライアント アクセス ライセンスをもつすべてのデバイスにイントールして使用することができ、セールス フォースオートメーション(SFA)などに利用されるモバイル コンピューティングにも適しています。 このように、SQL Server 7.0は求められる機能をすべて標準機能として提供しますので、高い費用対効果を実現することができます。また、自己管理機能や刷新された管理ツールおよびユーティリティにより、低いTCO(トータル所有コスト)で高いビジネス成果を得ることが可能です。さらに、異種分散クエリやデータ変換サービスなどの相互接続性の機能により既存データベースとの共存が可能です。 ◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。 マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/ (ミラーサイト) http://www.asia.microsoft.com/japan/ マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/ (ミラーサイト) http://www.asia.microsoft.com/ マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス FAX番号:03-5454-8100 マイクロソフトコーポレーション インフォメーションFAXBOXサービス FAX番号:(1) 201-333-0314
「ロータスフォーラム99」を、3月2日、東京を皮切りに全国4都市で開催 〜「ロータスドミノR5」「ロータス ノーツR5」による新しい情報戦略を紹介〜 ロータス株式会社 (本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は、1999年3月2日〜11日に渡り、東京、大阪、福岡、名古屋の全国4都市で、「ロータスフォーラム99 〜勝つための情報化のキーワード全公開〜」を開催します。当フォーラムでは、Web技術をベースとした次世代情報システムのプラットフォーム「ロータスドミノ R5」「ロータス ノーツ R5」を中心に、ロータスの提唱する4つのソリューション「ナレッジマネジメント」、「基幹システム連携」、「モバイルコンピューティング」、「エクストラネット」および最新技術を、各種セミナーや展示を通じて紹介します。3月2日に基調講演としてロータス米国本社エグゼクティブ・バイス・プレジデントのマイク・ジスマンによる「R5を核としたロータスからの提案」、および慶応義塾大学教授の中島 洋氏による「ナレッジマネジメントと企業経営」が行われます。「ロータスフォーラム99」の入場は無料で、FAXまたはロータスホームページからのお申し込みが可能です。詳しいお問い合わせは「ロータスフォーラム99」事務局(電話:03-3447-3811、12/24より開設)まで。 ■各都市の開催日時および会場は以下の通りです。 ◎ 東京 3月2日(火)、3日(水) ロイヤルパークホテル(中央区日本橋蛎殻町) 10:15〜18:00 (1日目) 10:00〜18:00 (2日目) ◎大阪 3月5日(金) 三井アーバンホテル大阪ベイタワー(大阪市港区弁天 10:00〜18:00 ◎福岡 3月9日(火) ホテルセントラーザ博多(福岡市博多区) 10:00〜18:00 ◎ 名古屋 3月11日(木) 都ホテル(名古屋市中村区名駅) 10:00〜18:00 「ロータスフォーラム99」では、「ノーツ/ノーツ ドミノ」の既存ユーザー、および新規にイントラネット/グループウエアの導入を検討しているユーザーを対象に、「ドミノ R5/ノーツ R5」の優れた機能とともに、企業の知識資産を戦略的に活用するための「ナレッジマネジメント」を実現する情報システムの構築・運用方法についてさまざまな角度から紹介します。 セミナーでは、基調講演(東京会場のみ)に加え、ロータスの先進性を紹介する「ビジョントラック」、R5の最新技術を全て紹介する「テクニカルトラック」、事例紹介や具体的なビジネスソリューションの提案を行う「ビジネストラック」の3つトラックに分かれたブレークアウトセッションが実施されます。また「展示コーナー」では、「ドミノ R5/ノーツ R5」及び関連製品の製品展示、製品紹介プレゼンテーション、R5体験コーナー、ロータスが提供する各種ソリューション及びサービスの紹介コーナーが開設されます。 参加方法:入場無料 ●「セミナー」への参加は事前予約が必要です。 お申し込み:ロータスフォーラム事務局 Tel. 03-3447-3811 ロータスホームページ http://www.lotus.co.jp ●「展示コーナー」のみの参加は会場でも受け付けます。 ◆お問合せ先> ロータスフォーラム事務局 Tel. 03-3447-3811 |