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お知らせ
Windowsコンソーシアム会員会社様 各位

Windowsコンソーシアム


 予てより、Windows版カタログ・データベースWindows Shoppingのご案内を差し上げておりますが、Windows Shoppingへ会社登録をして頂いている会員会社様は、11月1日現在、42社に上りました。しかし、まだすべての会員会社様の登録には、程遠い数字であります。来年1月1日に、本格的に一般公開を開始する予定でおります。
 つきましては、会社登録のまだお済になっていない会員会社様におかれましては、速やかに、会社登録及び、製品データのご登録をお願い致したく存じます。また、会員会社様のホームページに、Windows ShoppingのURL(http://cat.wincons.or.jp).をリンクしていただき、会員会社様の側からも、盛り上げて頂きたく、ご協力をお願い申上げます。

ニュースリリース
●インプライズ(1998.11.17)  <抜粋>

オーダーメードで顧客企業のニーズにあったサービスプログラムを提供する
「プロフェッショナルサービス」を開始
インプライズの提唱する分散オブジェクトコンピューティングの実現を支援


 インプライズ株式会社(代表取締役社長:大木 博、本社:東京都渋谷区)は、17日、コンサルティング、テクニカルサポート、トレーニング、インプライズコネクション等のサポート資源を統合した「プロフェッショナルサービス」を11月24日(火)から新たに開始することを発表しました。
 このサービスは、システムの構築・再構築に際し、顧客企業のニーズにあわせて、コンサルティング、テクニカルサポート、トレーニングを柔軟に組み合わせ、トータルなソリューションを提供するものです。現在、企業のIT管理者などの間で煩雑なシステム管理の手間・人件費の増加を解決する手段として分散オブジェクトコンピューティングが注目されています。インプライズでは、分散オブジェクトコンピューティングによるシステム構築を支援することで、顧客の企業アプリケーションの開発、運用、管理への投資を最大限に、企業情報システムにアドバンテージを提供します。今回のサービスの開始にあたって、新規にコンサルティングサービスと、3層構造C/Sアーキテクチャ構築/運用ソフトウェア「Entera」のトレーニングを開始します。
プロフェッショナルサービスの各サービス
・コンサルティングサービス
分散アプリケーション開発に関する問題でお客様を支援するため、インプライズではプロダクトの開発サイクルの重要なポイントでプロジェクトチームを支援するコンサルタントスタッフを揃え、ビジネス上の成果に結び付くITソリューション実現までの道のりを短縮するサービスを提供します。

インプライズでは次のようなサービスを中心に、コンサルティング業務を展開しています。
・分散オブジェクトおよびCORBAアプリケーションアーキテクチャの開発
・顧客の企業情報システム戦略の策定
・リファレンスアプリケーションの設計と開発
・ 技術支援とスキルトランスファー

コンサルティングサービス対象製品
・JBuilder Client/Server Suite
・JBuilder/400
・Delphi Client/Server Suite
・Delphi/400
・Delphi/Connect for SAP
・C++Builder Client/Server Suite
・MIDAS Development
・MIDAS Deployment

・トレーニングサービス
インプライズトレーニングセンターでは、弊社製品の導入から運用まで、幅広いニーズに対応したトレーニングを定期的に開催しております。今後は、エンタープライズシステムの生産性向上を実現する3層構造C/Sアーキテクチャ構築/運用ソフトウェア「Entera」のトレーニングを、99年1月27日より開始いたします。

・テクニカルサポートサービス
ユーザー様からの技術的なお問い合わせは、テクニカルサポートセンターにて対応いたします。正規ユーザー様としてご登録いただいたお客様に、製品導入時の無償サポート、製品導入後の有償のサポートサービスを提供いたします。

・インプライズコネクション
インプライズが発信する最新情報やソリューションの提供、ホームページを利用した開発者情報の公開、インプライズ製品による開発事例の紹介、セミナーやイベントの優先的なご案内など、各種のサービスを通じて、企業アプリケーションの開発を支援します。

 インプライズでは、先月の10月21日に発表した分散オブジェクトコンピューティングセミナーの開始など、トレーニング・サポートなど製品以外の側面からソリューションの提供の拡充を目指しています。
今後は、顧客が自社で構築しようとしている分散システムのプロトタイプアプリケーションのデモを実際に見学できる環境「ラボ」の設置など、企業のIT部門向けに各種サービスの充実を予定しています。

◆お問い合わせ先
インプライズ株式会社 インフォメーションサービスセンター
Tel. 03-5350-9380 、Fax. 03-5350-9369

●日本オラクル(1998.11.05 )  <抜粋>

日本オラクル、データマートを短期間に構築可能なスイート製品「Oracle Data Mart Suite for Windows NT Release2.0」を出荷開始
〜 短期間かつ低コストで、目的に応じた意思決定支援を実現 〜


 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐野 力)は、特定の部門や業務に対象を絞って作成される小型のデータウェアハウスであるデータマートを、短期間かつ低コストで作成できるスイート製品「Oracle Data Mart Suite for Windows NT Release2.0(オラクル データマート スイート フォー ウィンドウズNT リリース2.0)」を1998年11月30日より出荷開始します。

 オラクルは、このデータマート作成に必要な全てのツールおよびデータベース製品を統合し、パッケージ化したスイート製品として「Oracle Data Mart Suite Release2.0」を提供します。
 従来のデータマートの作成には、さまざまなベンダーのツールやデータベース製品の組み合わせが必要であったため、多数の製品の導入にかかわる煩雑な作業やマルチベンダー製品間の互換性による障害が問題となっていました。「Oracle Data Mart Suite Release2.0」はこれらの問題を解決し、データマート作成者が本来のデータマート作成におけるメリットを享受することを可能にしました。

「Oracle Data Mart Suite Release2.0」により、従来、企業の組織全体や全業務を対象として作成されていたデータウェアハウスが、短期間かつ低コストで作成可能となり、目的に応じた柔軟な意思決定支援が実現されます。

「Oracle Data Mart Suite Release2.0」には、以下の製品群が含まれます。

・「Oracle Data Mart Designer Release2.1」
・「Oracle Data Mart Builder Release2.0」
・「Oracle8 Enterprise Edition Release8.0」
・「Oracle Web Application Server Release3.0」
・「Oracle Reports Release3.0」
・「Oracle Discoverer Release3.1」

 「Oracle Data Mart Suite Release2.0」は、既存のオラクル製品を単にパッケージ化して販売するだけのものではなく、シングル・インストールやメタデータの共有といったデータマート作成者がより簡単に作業を行うための機能強化が行われています。
 また、今回新たに投入されるデータマート構築支援ツール「 Oracle Data Mart Builder Release2.0」は単品としての販売は行わず、「Oracle Data Mart Suite Release2.0」の一部としてのみ利用可能となります。

◆お問い合わせ先
日本オラクル株式会社
社長室 広報グループ 大橋 Tel.03-5213-6395


●マイクロソフト(1998.10.28)  <抜粋>

マイクロソフト、Windows NT(R) 5.0の名称を「Windows(R) 2000」に変更
進化したWindows NTテクノロジーを製品ラインの中枢に
〜 ユーザの選択肢を増やし、クライアントとサーバ製品における名称統一を図る 〜
(当資料は、1998年10月27日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。)


 米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は10月27日(米国時間)サンフランシスコで行われた記者会見にて、過去最大のアップデートとなる次期バージョンのMicrosoft(R) Windows NT(R)オペレーティング システムの名称を、「Windows(R) 2000」と改めることを発表しました。Windows NT製品はビジネスユーザにとっての事実上の主流のオペレーティングシステムとして世界中で受け入れられており、今後もさらに普及が進む傾向にあります。今回の発表はこのような市場の状況に基づいて行われたものです。

 従来Windows NT Workstation 5.0の名称を使用していた製品は「Windows 2000 Professional」に、また、Windows NT Server 5.0は「Windows 2000 Server」の名称にそれぞれ変更されます。「Windows 2000」製品群では新しいパッケージ体系および機能体系を採用します。これによって、オフィスでの業務、自宅で仕事をする場合、さらにモバイルなどのあらゆるビジネス環境に対応した高度なサービスを提供します。また、従来よりWindows NTの優れたアーキテクチャを認知し、その価値を理解している数多くのユーザーの方々を考慮して、「Windows 2000」製品群のそれぞれの名称には「Built on Windows NT technology」というタグラインを使用いたします。
 またマイクロソフトは、ユーザーの様々な使用環境に柔軟に対応するために、Windows 2000 Serverの製品体系を拡張することも同時に発表しました。サーバ製品群は、「Windows 2000 Server」、「Windows 2000 Advanced Server」、 そして「Windows 2000 Datacenter Server」という構成になります。
 マイクロソフトのパーソナルアンドビジネスシステムグループ担当上級副社長であるジム オルチンは、「Windows NTは5年前、技術者やビジネス現場のニーズに特化したオペレーティングシステムとして発表されました。以降、コストパフォーマンス、セキュリティ機能、そしてスケーラビリティに優れたオペレーティングシステムとしてその価値が高く評価されています。今後は一般消費者向け製品から最高のパフォーマンスを提供するサーバ製品に至るまで、Windows NTのカーネル(注1) が標準として採用されることになります。これからはWindows NTの流れを組む製品が主流となります」と、述べています。
 (注1) オペレーティングシステムの機能のうちで、プロセス制御やメモリの管理など基本的なことを行う部分。

 また、マイクロソフトのパーソナルアンドビジネスシステムグループのマーケティング副社長であるブラッドチェイスは、「この新名称は、ユーザーが使用目的にあったWindows製品を簡単かつ適確に選択できるようにつけられたものです。従来は「NT」という名称がクライアントとサーバーのどちら側のテクノロジーを指しているのか判別しにくいという状況がありましたが、今回の新しい名称によって、この混乱が解消されることになります。同時にマイクロソフトは、「Windows NT Workstation」という製品名から「Workstation」をとるべきであると判断しました。「Windows 2000 Professional」では、使いやすさ、モバイル機器のサポート、そしてTCOに関して全面的な改良を施した結果、すべてのビジネスユーザのニーズに対応した製品となるでしょう。もはやハイエンドクラスのワークステーションに限定したオペレーティング システムではありません」と、述べています。

 Windows 2000の出荷時期は1999年を予定していますが、西暦2000年においても重大な役割を果たす製品になることは間違いありません。

■Windows 2000の新しい製品体系
 Windows 2000 Professional (旧 Windows NT Workstation 5.0)あらゆる規模のビジネスに対応する、マイクロソフトのデスクトップ オペレーティングシステムの中核的製品です。Windows 2000 Professionalは使いやすいWindowsの基本機能、最高レベルのセキュリティ、そしてモバイルユーザ向けの最新機能を多数提供します。また、TCO削減を図り、保守管理性を向上させるだけでなく、各種産業での使用にも耐えうる、高い信頼性と優れたパフォーマンス(2個のSMP(Symmetrical Multiprocessor:対称型マルチプロセサ)に対応)を搭載しています。
 Windows 2000 Server (旧 Windows NT Server 5.0)は2 CPUまでのSMPシステムに対応し、小規模から中規模の企業やワークグループでのファイル サーバー、Webサーバー、アプリケーションサーバーとして最適です。
 Windows 2000 Advanced Server (旧 Windows NT Server 5.0 Enterprise Edition)は、4 CPUまでのSMPシステムに対応した、より高性能なサーバーです。部門のデータベース サーバーやアプリケーションサーバーや中規模のインターネット サーバーに適しています。クラスタリングと負荷分散機能を備えているので、システムやアプリケーションの可用性を高めることができます。
 Windows 2000 Datacenter Server (新製品)は、16CPUまでのSMPシステムと64GBまでの物理メモリに(システム アーキテクチャにより異なります)対応した、最も高性能なサーバーオペレーティングシステムです。Windows 2000 Advanced Serverと同様、クラスタリングと負荷分散機能を備えています。大規模なデータウェアハウスやOLTP(オンライン トランザクション処理)に最適です。

 今回の名称変更は本発表直後から実施されます。ただしWindows NT 4.0とWindows 98はこのまま現在の名称を存続します。Windows NT 4.0は、NTを名乗る最後の製品系列となります。

 Hewlett Packard社のextended desktop business unit 担当副社長兼ゼネラル マネージャーであるジャック クレイ(Jacques Clay)氏は、「わが社のハイエンド ワークステーションに限らず、ビジネスPC部門全体でWindows NT Workstationに対するユーザの需要は伸びを見せています。新しい名称は、ユーザがWindows NT Workstationをすべてのビジネス向けデスクトップ オペレーティング システムの主流として選択している現実を、より正しく反映しています」と、述べています。
 Windows NT Workstation 4.0をプレインストールしたPCに対するユーザーの需要は、世界中で伸びを見せています。企業にとって、今Windows NT Workstation 4.0に投資することは、Windows 2000 Professionalの導入に備える最も簡単な方法です。

 Unisys Computer Systems GroupのWindows NT Serverビジネス担当副社長兼ゼネラル マネージャーであるドン ジョンソン(Don Johnson)氏は、「Windows 2000 Datacenter Serverの新機能により、Unisys Cellular MultiProcessing (CMP)アーキテクチャのようなエンタープライズサーバのアーキテクチャの利点を、ユーザーが完全に生かせるようになります。Microsoft Windows 2000により、マイクロソフトとわが社双方のユーザ(特に金融サービス、政府など)は、ミッション クリティカル、高性能、かつ可用性に優れたアプリケーションにかかるコストを削減することができるでしょう」と、述べています。

■Windows NTの歴史 (スケジュールは、英語版のものです)
 マイクロソフトは1988年、堅牢でかつ多目的な新しい32ビットオペレーティング システムの開発を最終目標として、現在のWindows NT開発チームの前身となるチームを編成しました。Windows NTの最初のバージョンであるWindows NT 3.1およびWindows NT 3.1 Advanced Serverは、1993年7月に発売されました。これら初期の製品では新しいマイクロカーネル オペレーティングシステム アーキテクチャや、プリエンプティブ マルチタスキング スケジューラ、フォルトトレラントなファイルシステム、マルチプロセッサのサポート、32ビットのWindowsアーキテクチャ、強力なドメインレベルでのセキュリティ、ファイル・プリントサービスなど多数の機能を搭載していました。
 続いて1994年9月、パフォーマンスが改善され、豊富なアーキテクチャのサポートと機能をさらに高めたツール群を備えたWindows NT3.5が発表されました。1995年6月に発売されたWindows NT 3.51では、Windows 95互換アプリケーションとPCMCIAデバイスのサポートが追加されました。さらに1996年7月に発売されたWindows NT 4.0では、既に広く親しまれていたWindows 95 ユーザインターフェースやInternet Explorerブラウザテクノロジー、NetWareの拡張サポートをはじめとする多数の機能が追加されました。Windows NT4.0は、初めの出荷以降4種類のサービスパックと1種類のオプションパックがリリースされており、公開鍵/認証機能への対応、スマートカードのサポート、SMPのスケーラビリティ向上、クラスタリング、COM、信頼性の高い同期およびキューイングされたトランザクションのサポート、ストリーミングメディア機能、そして数多くのウェブ対応ブラウザやサーバテクノロジーなどを機能に加え、Windows NT 4.0はさらに進化を遂げています。
 1994年度のWindows NTの販売本数は3万4000本でしたが、現在では約2000万本以上のワークステーションライセンスと約300万本以上ののサーバライセンスの累積販売実績を達成するに至っています。

●マイクロソフト(1998.11.11)  <抜粋>

世界規模のシステムベンダーおよびインテグレーターが、SQL Server 7.0(TM)を利用した
企業向けソリューションを提供
〜 世界各国で1万3千以上のマイクロソフト ソリューション プロバイダーが
あらゆる規模の顧客を対象に、SQL Serverプラットフォームをサポート 〜
(当資料は、1998年11月6日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。)


 米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は11月3日(米国時間)、世界規模のシステム ベンダーおよびシステムインテグレーターが、Microsoft(R) SQL Server(TM) 7.0をベースとするソリューション、サービスおよびサポートに対して、多額の投資を行っていることを発表しました。
 これらの投資により、顧客となる各企業はマイクロソフトの最新データベースプラットフォームをベースとする業務アプリケーションおよびインフラストラクチャ向けソリューションを迅速に導入することが可能になります。マイクロソフトの最新データベースプラットフォームは、11月16日にCOMDEX/Fall '98で発表される予定です。またマイクロソフトは本日、あらゆる規模の企業組織に対してSQL Server 7.0をサポートするため、1万3千のマイクロソフト ソリューションプロバイダー(Microsoft Certified Solution Provider:MCSP、以下:MCSP)がソリューションを提供すると発表しました。

 製品の発売前にもかかわらず、すでに世界規模のシステムベンダーおよびインテグレーターがSQL Server 7.0を採用したソリューションを構築しており、また多数のMCSPが幅広い範囲のサービスを提供する体制を整えています。これらの世界規模のシステム インテグレーター企業は、以下に挙げる各社です。
 Amdahl Corp., Arthur Andersen LLP, Cambridge Technology Partners, Compaq Services, Computer Sciences Corp. (CSC), Data General Corp., Electronic Data Systems Corp. (EDS), Ernst & Young, ICL Retail Systems, KPMG Peat Marwick LLP, NCR Corp., Unisys Corp.

 マイクロソフトの販売サポートグループ担当副社長であるであるジェフ レイクス(Jeff Raikes)は、「SQL Server 7.0に関しては、ベータ版の配布、ベンダーの参加、ターゲットを絞ったトレーニング活動などを通じて、製品の発売以前に優れたサービス体制を構築することができました。SQL Server 7.0導入に向けて数多くのパートナー企業が取り組んだことにより、マイクロソフトの顧客はビジネスにとって必要不可欠なデータベースソリューションを導入するために必要なサービスを入手することが可能になるでしょう」と、述べています。

 世界で有数のシステムベンダーおよびシステムインテグレーターが企業顧客に対してビジネス上より優位な戦略的ソリューションを提供するために、既存および新規のサービスに対してSQL Server 7.0の導入がはじまっています。これらのサービスには、電子商取引、顧客管理、ERP、データ ウェアハウジング、ナレッジマネジメント、意思決定支援、セールス フォース オートメーション(Sales Force Automation:SFA)などが挙げられます。これらのシステムベンダーおよびシステムインテグレーターは、テクノロジーに対する知識基盤を強固にするために、自社のコンサルタントがマイクロソフト認定システムエンジニア (Microsoft Certified Systems Engineers:MCSE)およびマイクロソフト認定ソリューションデベロッパー (Microsoft Certified Solution Developer:MCSD)を取得することを奨励しています。また、SQL Server 7.0に関するプログラム導入の初期段階から、マイクロソフトおよび企業顧客との共同作業を行っています。

 マイクロソフトの製品サポート サービスは、最新の知識をもつSQL Serverサポートエンジニアを70%増員し、また、顧客がSQL Server 7.0へアップグレードするために必要となる知識を提供する完全なトレーニングコースを用意して技術者をサポートし、SQL Server 7.0の発売開始に向け準備を行なっています。またサポート技術者は、週2時間の「Tech Talks」および実際の開発が伴うインターンシップに参加し、またニュースグループおよびウェブ(http://support.microsoft.com/support/webresponse.asp)などを通じてSQL Server 7.0 ベータのためのサポートを提供しました。

 SQL Server 7.0は、世界一流の開発チームによって開発された、「Microsoft(R) Windows NT(R) Server」オペレーティングシステム向けのデータベースです。SQL Server 7.0は、データ ウエアハウジング、業種別のソリューションおよびMicrosoft Officeとの相互運用性によって、組織の全てのレベルに対して、ビジネスにおける競争優位および優れた意思決定の手段をもたらします。SQL Server 7.0は、ISVおよび顧客が、電子商取引、業務アプリケーション、モバイル コンピューティングおよびデータ ウエアハウジングに向けた、スケーラブルなデータベース ソリューションを構築・導入することを可能にします。さらに、SQL Server 7.0 は、包括的な統合サーバー製品である「Microsoft BackOffice(R)」を構成する製品であり、強力なビジネス ソリューションの構築、管理、そして導入が容易です。SQL Server 7.0の最終バージョンは、今年第4四半期に出荷される予定です。

◆ Windows 2000およびマイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
・マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
(ミラーサイト) http://www.asia.microsoft.com/japan/
・マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
(ミラーサイト) http://www.asia.microsoft.com/
・マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス FAX番号:03-5454-8100
・マイクロソフトコーポレーションインフォメーションFAXBOXサービス FAX番号:(1) 201-333-0314

● ロータス(1998.10.26) <抜粋>

ロータス、第3四半期のノーツ/ドミノの好調に支えられ、メッセージング・グループウェア市場でトップシェアを維持
コラボレーションおよびメッセージング分野の衰えを知らないシェア拡大がその証左
(この資料は1998年10月21日(現地時間) 米国マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたリリースの抄訳です)


 ロータス・デベロップメント社は21日、Lotus Notes/Dominoのライセンス販売数が第3四半期で300万シートを超え、1998年度に1,200万シートという意欲的な目標を確実に上回る販売ペースであると発表しました。第3四半期の実績および、第2四半期から第3四半期にかけての持続的な伸びは、年間ベースでも好調に伸び続けていることを示しています。 「新規に導入されるシート数は、1998年度の販売目標を確実に超えるペースで伸びています。」と、ロータスの社長兼CEOであるジェフ・パポウズ(Jeff Papows)は語っています。「この勢いは、ロータスが、基本メッセージングサーバーからWebアプリケーションサーバー市場におけるトップ企業として確固たる信任を得ているからといえます。 Notes/Dominoは、業界専門筋、そして何より重要な顧客によって、e-businessやナレッジマネジメント、ドキュメント管理などの重要ビジネスプロセスのための開発プラットフォームであると認められています」

 ロータスでは、 Notes/Dominoが市場のリーダーシップを維持している証拠として、銀行、保険、医薬品、出版といった主要な業界で評価され、導入が拡大していることを挙げています。
 「これらの業界の企業は、単なるメッセージング機能のみでなく、企業内および顧客や取引先との企業間コラボレーションこそ多大な利益が期待できるものであることを認識し始めています」と、ロータスのマージョリー・テンザー(Marjorie Tenzer) プロダクト・マーケティング担当副社長は語っています。「こうした企業は、彼らのe-businessプランの中の戦略的役割を担う高度なグループウェア・ソリューションとして、Notes/Dominoの採用を進めています。将来にわたってe-businessのエンタープライズ・ソリューションを必要とする企業にとって、適切なメッセージング・プラットフォームの選択は非常に重要なことです」
 「マイクロソフトがシェアを伸ばしていると主張しているようですが、当社は世界のメッセージングおよびグループウェア市場において、勢いと圧倒的な主導権を維持し続けています。まもなく、リアルタイム機能(Sametime)やとナレッジマネージメント機能を装備した新製品「Notes/Domino R5」が発売されますが、その要因を抜きにしても、当社が市場においてライバルとの差をさらに拡げつつあることは明らかです」
 テンザーは次のように締めくくっています。「ロータスは、もっとも適応範囲が広く強力ななグループウェアおよびコラボレーションのフレームワークを今日の市場に提供するという明確な戦略を持っています。こうしたインフラへの付加価値を拡張するNotes/Dominoの戦略と、Notes/Dominoをプラットフォームとするアプリケーションを提供する18,000社の「ロータス・ビジネスパートナー」の目覚ましい努力があいまって、今後もロータスはリーダーシップを維持し続けるでしょう」

◆お問い合わせ先
 ロータス株式会社
 インフォメーションセンター Tel.03-5496-3111


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