会員会社情報


会員数 212会員(1998年10月16日現在)

新規会員紹介

● パーベイシブ・ソフトウェア株式会社

代表者:横田 耕作(代表取締役社長)
所在地:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル24F
業務内容:コンピュータソフトウェアの開発、販売
入会日:1998年10月1日
URL:http://www.pervasive.co.jp/

● 株式会社小松製作所

代表者:中野 一郎(電子システム事業部IFAグループマネージャー)
所在地:東京都大田区蒲田4-20-1 ランディック蒲田ビル
業務内容:建設機械・産業機械
入会日:1998年10月16日
URL:http://www.komatsu.co.jp/

近況報告

●株式会社アイ・オー・データ機器

 私どもアイ・オー・データ機器は、1976年に受託開発のシステムハウスからスタートし、以後のパーソナルコンピュータ普及の流れの中で、システム開発の中で培った技術をベースに数多くの周辺機器を提供し、業容を拡大して参りました。
 現在、弊社ではメモリ,CPUアップグレード,ドライブ装置(HDD,CD-ROM,MO,CD-Rなど)及び関連インターフェイス,グラフィックス・ビデオ・オーディオ関連,通信・ネットワーク関連などの分野で幅広くパソコン周辺機器の開発・製造・販売を行っており、製品ラインアップは現時点で700製品に上っています。そして、言うまでもないことですが、その大半がWindows対応となっています。
 弊社とWindowsの関係は、Windows 2.11時代のグラフィックスボード開発に溯ります。それから「3.0」,「3.1」,「95」,さらに今年の「98」という変遷の中で、製品のWindows対応やラインアップ強化を進めてきた結果が先に述べた現在の姿であり、そうした意味で既にWindowsを抜きにしてビジネスは成立し得ない状況です。
 このような環境下で特に今年はWindows 98の発売年にあたり、新製品のみならず、かなりの準備期間をかけ、既存製品の「98」対応・動作確認を行い、対応状況をホームページから提供するとともに、販売面では、「PC+UP」(ピーシ―アップ)をキーワードに、お手持ちのパソコンのアップグレードに対しさまざまなご提案をすることで、ユーザーベネフィットの向上と、アフターマーケットの掘り起こしの両立に努めております。
 数々の不安材料を抱えた経済環境の下で、決して好調とは言えない日本のパソコン市場ですが、企業向け・個人向け市場ともまだまだ大きなポテンシャルがあることは言うまでもありません。弊社としても、魅力ある製品開発に注力し、ラインアップの強化を図ることはもちろん、予定されるWindows NT5.0など、今後の新しいプラットホームに対しても積極的な対応を継続して行きたいと考えております。

(第2開発部長 土田 拓 takut@iodata.co.jp

<1989年8月入会、石川県金沢市桜田町24街区1。パソコン用周辺機器の開発、製造、販売を行う。URL http://www.iodata.co.jp/

●株式会社 フォトロン

 当社は汎用CAD、高速度ビデオカメラ、デジタル映像機器と3つの分野の製品を手掛けております。特に汎用CADは、DOS版と並行してWindows 2.0の時代から開発を開始し、Windows 3.0になって日本で最初の本格的なWindows版ローコスト汎用機械系CAD“図脳WinCAD”として1991年に発売しました。
 その後、16ビット版Windowsから32ビット版Windowsの移行と共にバージョンアップを重ね、現在の“図脳RAPID7”に至っています。図脳シリーズのCADは早い段階からのMFCの採用、ラスターデータとベクターデータの融合等を実現してまいりました。汎用機械CADだけではなく、建築用プレゼンテーション3次元CAD“図脳アーキストンCG”や本格的3次元ソリッドモデラー“図脳センチュリー3D”等も製品化してきました。
 また、インターネット、イントラネットの環境のもとで図面のやりとりを可能にしたのが、図脳RAPIDインターネット・ビュワーです。RAPIDビュワーは、ActiveXに対応し、IEからCADの図面を表示、印刷することが可能です。これによりCADを持たない相手でも図面のコミュニケーションを行なうことが可能になりました。これは当社のホームページにて無償ダウンロ−ド可能です。
 現在、メカニカル・インテリジエント・ドロー・アンド・ソリッドのキャッチフレーズで、2次元CADと3次元ソリッドモデラーを融合した総合CADの発売を予定しています。このCADシステムは、単に2次元CADと3次元CADをインタフェースしたものではなく、強力な3次元ソリッド化エンジンが2次元図面を自動分析し、インテリジェントに2次元図面データから3次元ソリッドデータを作成していきます。これにより、過去の膨大な図面資産を簡単に3次元ソリッドデータ化することが可能になりました。
 今後も、フォトロンはWindowsの特徴を生かしたより高度な製品群を開発・提供し続けていきたいと思います。

(取締役 山田 茂)

<1993年11月入会、東京都渋谷区渋谷1丁目9番8号。アプリケーション・ソフトウェアおよびコンピュータ(パソコン)周辺機器、ビデオ機器の製造、開発、販売を行う。URL http://www.photron.co.jp/

■ホームページ
株式会社アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.co.jp/

株式会社フォトロン
http://www.photron.co.jp/


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