WinViewインフォメーション

● PCプラットフォームの総合情報誌 「PC WORLD Japan」登場

 「WINDOWS WORLD」が「PC WORLD Japan」に誌名変更!
 世界最大のPC総合情報誌の日本版として大きく生まれ変わりました。
 98年10月8日、今世紀最後のビッグな新パソコン誌が創刊!!
 全世界で毎月300万の先進PCユーザーが購読しているPC WORLDの日本版が、ついに登場します!

○創刊号(98年11月号)のおもなコンテンツ
 創刊記念 4大特集
  @ 世紀末のPCはここまで進化する!
    PC99ガイドライン徹底分析
  AWindows 98 進化の真相
    新機能の実用度を検証する
  BWindows 98 CD-ROM 探検隊
    TOOLSフォルダ完全ガイド
  C 超定番シェアウェア&フリーソフト
    使いこなしエッセンス
○毎月8日発売、定価1,100円(本体1,048円)

◆お問い合わせ先
 株式会社IDGコミュニケーションズ 出版販売部
 Tel.03-3222-6554 Fax.03-3222-6554
 URL http://www.idg.co.jp

<事務局より>
 同社のご好意により毎月会員の皆さまに「WINDOWS WORLD」をWindowsキットとしてお届けしていますが、引き続き「PC WORLD Japan」もお届けいたします。

Windowsコンソーシアム協賛のイベント

●SEYBOLD SEMINARS TOKYO/PUBLISHING 98

〜印刷・出版と情報技術が出会う総合パブリッシング・イベント〜

・会期:1998年10月21日(水)〜23日(金)
・会場:池袋サンシャインシティ コンベンションセンターTOKYO
・主催:ソフトバンクフォーラム株式会社
・特別協賛 : 株式会社エムディエヌコーポレーション
・後援 : Japan Publishing Consortium、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、Windows コンソーシアム、社団法人日本グラフィックサービス工業会、社団法人東京グラフィックサービス工業会

■チュートリアル
デザイナー、クリエイター、DTPオペレーター、そして印刷関係者などプロを対象としたチュートリアル。国内外から著名な講師を招き、特定技術やアプリケーションのプロ向けテクニックを詳説します。

■コンファレンス
最新のテクノロジー・トレンドやビジネス・トピックからテーマを設定し、その事例紹介や問題/解決策を提案するコンファレンス。各分野の専門家達が真に役立つ情報を受講者に提供します。今、最も議論されるべき話題を集めたセッション。
〜製品を体験し、ソリューションを学べるインタラクティブなショーフロア〜
 国内外のデジタル・パブリッシングをリードする企業が、最先端の製品を出展。
 直接製品を体験し、ビジネスチャンスを掴む機会です。またトップベンダーのパートナー企業によるパビリオンも必見。

■新企画!出展企業による インダストリー・セッション(無料)
 98年度新企画!出展企業が提供する、各社が取り組む最新技術&ソリューションセミナー。本企画の実現により、一層来場者の皆様にインタラクティブな体験をしていただけるようになりました。
 より問題解決型&実利に結びつくイベントにするための新しい試み!出展企業各社が取り組む、最新技術とソリューションセミナー!製品を見るだけではわからない、問題解決/製品・技術導入のためのノウハウを担当者から直接聞くことができる、全来場者必見のセミナーです。

□ColorSync パビリオン
色を手軽に、迅速に、一貫性のある方法で扱うためのオープンなアーキテクチャーColorSync。このパビリオンはColor Syncをサポートする、各種入力装置・ディスプレイ・アプリケーション出力装置のパートナーベンダーによるパビリオンコーナー。カラーマネジメントに携わるハイエンド・プロフェッショナル必見の企画です。
□Adobe PDF パビリオン
いよいよ現実味を増してきた、デジタルメディアを通じた新しいパブリッシング・リューション、Adobe PDF。このコーナーでは、PDFのプラグインソフトや各種システム、また運用のソリューションを提供するパートナー・ベンダーが出展します。企業内パブリッシングに携わるビジネスユーザー、そして印刷会社の方必見のビジネス・ソリューションコーナーです。

◆ お問い合わせ先
ソフトバンクフォーラム株式会社
 Tel.03-5642-8433 Fax.03-5641-4617
 URL http://www.sbforums.co.jp/sybold98

●Windows NT INTRANET Solutions Tokyo98

〜エンタープライズコンピューティングの未来が見える!〜

・会期:1998年11月4日(水)〜6日(金):展示会
    1998年11月4日(水)〜6日(金):コンファレンス
・会場: 幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
・主催:ソフトバンクフォーラム株式会社
・特別協力:マイクロソフト株式会社
・協賛:社団法人日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会、Windowsコンソーシアム、ERP研究推進フォーラム、Japan Windows NT Users Group、ActiveXベンダ会、ActiveX Developers Group
・協力:OLE POS技術協議会、ActiveStore研究会、日本OPC協議会、デザイン・アンド・モデリング技術協議会、日本WOSA/XFS協議会、オープンマーケットデータ協議会、Windows NT漢字処理技術協会、ネットワーク協議会
・出展募集規模: 180社、800小間
・予定来場者数: 50,000名 (昨年の展示会来場者数実績 45,754 名)

出展のご案内
 21世紀をあと3年後に控え、企業における情報システムの役割は、まさに経営そのものを左右するポイントとなっています。
 我が国においても、ダウンサイジングというトレンドを強力に推し進めてきたWindows NT(r)プラットフォームは、今や企業におけるクライアント・サーバーシステムの中核を担っております。
 このプラットフォームをベースにいかに生産効率や事業効率を高めるかというステージを迎えた今、意思決定システムや営業力強化システムを推進するテクノロジーを取り入れたいという企業はますます増加しています。本年度のWindows NT(r) INTRNET Solutionsは、これら企業コンピューティングにおける課題解決に的を絞り、大規模から小規模システムまで、よりソリューションベースなイベントを目指します。
どうぞ貴社の活動を広げる場としてご活用いただければ幸いです。

◆ お問い合わせ先
ソフトバンクフォーラム株式会社
 Tel.03-5642-8312 Fax.03-5641-4617
 URL http://www.sbforums.co.jp/wintis98


●FileMaker Forum'98

〜企業のTCO低減に効果的な戦略的インフォメーションマネジメントのノウハウを検証〜
〜全国7都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)にて開催〜

・開催期間: 1998年10月6日(火)〜11月27日(金)
・主催:ファイルメーカー株式会社
・協力:産経新聞社、扶桑社、ニッポン放送、フジテレビジョン、大阪新聞社
・開催地協力:北海道新聞、北海道文化放送、河北新報社、仙台放送、東海テレビ、関西テレビ、ラジオ大阪、テレビ新広島、中国新聞社、西日本新聞社、テレビ西日本
・特別協賛:日本オラクル、Windowsコンソーシアム
・事務局:日本工業新聞社事業部内
・開催地/会場: (各会場とも13.00開場、13.30開演、16.30終了)
@ 10月6日(火) 福岡(定員500名)エルガーラホール
A 10月13日(火) 東京1(定員800名)ラフォーレミュージアム六本木
B10月15日(木) 広島(定員300名)JAビル
C10月20日(火) 大阪1(定員500名)MIDシアター
D10月23日(金) 名古屋(定員300名)名古屋国際センター
E11月4日(水) 仙台(定員200名)仙台商工会議所
F11月6日(金) 札幌(定員300名)北海道経済センター
G11月20日(火) 東京2(定員800名)ラフォーレミュージアム六本木
H11月25日(水) 大阪2(定員500名)MIDシアター
I11月27日(金) 東京3(定員600名)パークタワーホール

 このセミナーでは、主に企業/ワークグループのビジネスユーザーを対象に、10月に発売する「ファイルメーカーPro4.1」をはじめとしたファミリ製品の活用による企業のTCO削減に向けた効率的なインフォメーションマネジメントを検証します。各会場とも定員制で、無料です。
 データベースソフトウエアは、効率的な協調作業、情報分析、LAN、WAN、インターネット/イントラネットなどによる情報配信/共有、各種コミュニケーション、ERPなど、日々さまざまな形で発信/受信される膨大な情報を最大限に活用するためのインフォメーションマネジメントツールとして、ビジネスを中心としたさまざまな市場での利用価値が認知されつつあります。「FileMaker Forum'98」では、ファイルメーカーProとそのファミリーラインナップを使用し、既存のデータや機材、ネットワークをできるだけ活用して、短時間に低コストのインフォメーションマネジメント環境を構築することにより、ひいては企業全体のTCOを低減するためのノウハウを提供します。

◆ お問い合わせ先
日本工業新聞社事業局
Tel.03-3273-6185 Fax.03-3273-4999


<<ニュースリリース>>

●クレオ(1998.8.28)  <抜粋>

宛名印刷ソフトのトップシェアソフト「筆まめ」シリーズ最新版
『筆まめVer.9』、『筆まめキッズ』を新発売

 株式会社クレオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大谷武彦)は、Windows 95/98対応の毛筆印刷ソフト『筆まめVer.9』、『筆まめキッズ ハローキティ&けろけろけろっぴ編』を10月3日から、全国一斉に発売いたします。
 価格は、筆まめVer.9通常製品が7,800円(税別)、既存ユーザー向けの筆まめVer.9アップグレード版が3,790円(税別)、筆まめキッズが5,800円(税別)で、発売後1年間で合計60万本を販売目標にしています。

サンリオキャラクター? 1976,1988,1998 SANRIO CO.,LTD

 筆まめシリーズは、1990年11月に第1版を出荷して以来、低価格な宛名印刷ソフトのさきがけとして過去8年間で出荷累計125万本を記録し、バンドル版を含めると200万本を超える、宛名印刷ソフトのベストセラーとなっております。

 『筆まめVer.9』は、過去8年間に蓄積した既存ユーザー及び市場のニーズを最大限に取り入れ、本年2月より施行された郵便番号7桁への対応や、平成11年1月1日より開始される携帯電話やPHSの電話番号11桁化、大阪市内の局番変更機能など、Windows 98をはじめとする最新環境への対応を含め、大幅に機能を強化いたしました。
 製品化にあたっては、操作性と高機能を高い次元でバランスをとり、初心者から上級者まで満足できる使い勝手と実用性を追及しました。

 7桁対応の新郵便番号辞書は、最新版(平成10年8月現在)を搭載し、郵便番号と住所を双方向から検索、さらにカスタマバーコードの印刷も可能になっています。
 搭載フォントは、和文、欧文、数字書体を合計で74書体を搭載し、手書き風が味わえる新書体の採用や、ひらがな続け文字の連綿体フォント3書体搭載し、用途や好みに応じた多用な文字表現を可能にいたしました。

 また、今回新発売となる「筆まめキッズ」は、近年増加傾向にある、女性、お母さん、子供さんを始め、家族みんなで楽しめる製品として企画しました。このため直感に訴えるビジュアルな操作画面、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」と「けろけろけっぴ」のイラストを収録しました。さらに、ミニゲームなども収録しましたのでパソコン・ビギナーにも親しみやすい製品としました。

◆ お問い合わせ先
株式会社クレオ プロダクト事業部
 Tel.045-475-1691 Fax.045-475-0964
 URL http://www.creo.co.jp/

●日本オラクル(1998.8.26)  <抜粋>

日本オラクル、Windows NTシステム検証用のセンター「Oracle NT Solution Center」設立を発表
〜ハイエンドPCサーバーの設置により、Windows NT上で企業システムの動作検証環境をパートナーに提供 〜

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:佐野 力)は、Windows NT上のミッドレンジからハイエンドに至るエンタープライズ・レベルのシステム上で、オラクル製品の普及を目的としたハイエンド・ソリューションの実証環境のセンターとして「Oracle NT Solution Center」を、日本オラクル社内に1998年8月26日に開設、27日より運営開始することを発表します。

 「Oracle NT Solution Center」では、Windows NTにおける企業システムで使用されるデータベース・システムの案件に対して、動作検証、サイジング作業、アプリケーションのポーティング作業、商談でのデモンストレーション、ベンチマークテスト、技術セミナーの開催、コンサルティング・サービスの提供、研修サービスの提供等を行う予定です。
 「Oracle NT Solution Center」は、日本オラクルとそのパートナー企業の技術者が利用することにより、Windows NTベースの企業システムにおいても、Oracleデータベースにおけるノウハウを活かした最適なシステム構成と安定した性能を実現していきます。
 「Oracle NT Solution Center」にハード/ソフトウェアを提供するパートナー企業は以下の11社(50音順)で、設置されるPCサーバーは18台、共有ディスクは6台です。
イーエムシージャパン株式会社、NEC、コンパックコンピュータ株式会社
デルコンピュータ株式会社、株式会社東芝、日商エレクトロニクス株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社、日本ディジタルイクイップメント株式会社
日本ヒューレットパッカード株式会社、富士通株式会社、レガートシステムズ株式会社

 「Oracle NT Solution Center」では、日本オラクルの技術者10名がパートナー企業の技術者と共同で以下のようなプログラムを実行していく予定です。
・NTソリューション・セールス・サポート・プログラム
パートナーによるオラクル製品の販売を支援するために、ユーザー向けデモンストレーション、ベンチマーク作業、共同セミナー等のプログラムを実施します。
・NTソリューション検証プログラム
ISV製品の動作検証を行い、動作検証後に、Oracle8への対応発表や共同プロモーションを実施します。
・NTテクニカル・ソリューション推進プログラム
Windows NT対応のOracle8の技術取得を目的として、日本オラクル主導でパートナーの技術者が必要としている技術情報を、セミナー形式で提供します。
・NTクラスタ・スタートアップ特別研修プログラム
パートナーの技術者がNTクラスタの技術を短期間で習得するために、日本オラクルのコンサルティング本部と研修本部が共同開発した特別研修を1998年10月より提供します。

◆お問い合わせ先
日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ/大橋
 Tel.03-5213-6395

●マイクロソフト(1998.9.1)  <抜粋>

業界第一位のグループウェア・メッセージング製品の大幅な機能強化
「Microsoft(R)Exchange Server Version 5.5」日本語版大幅に機能強化
〜イントラネットに求められる機能を大幅に強化しリニューアルして9月18日(金)から出荷開始〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、イントラネット標準対応のグループウェア・メッセージング製品である「Microsoft(R) Exchange Server Version 5.5」日本語版(以下:Exchange Server 5.5)の機能を大幅に強化したパッケージを9月18日(金)から出荷します。

 Exchange Server 5.5は、昨年11月の発売以来、各方面で高い評価を得ており、当社ではこれらのユーザーからの信頼と期待に応え、さらにユーザーの満足度を向上するためイントラネットに求められる機能を最新の技術によって大幅に強化しました。
 Exchange Serverは、メッセージング(電子メール)機能をベースとするイントラネット全社情報共有・活用システムとして、米国Fortune誌による全米トップ50社のうち29社が全社メッセージング標準に採用している、この分野のリーダー製品です(注1)。1996年6月に最初のバージョンを発売以来、短期間のうちに、「堅牢で高性能なメッセージング基盤」、「インターネット/イントラネット標準対応の高機能コラボレーション(注2)製品」との定評と、高いマーケットシェアを市場で獲得しました。米国のTelecommunications Reports International社の調査によると、1998年6月末現在、そのユーザー数は全世界で1600万人を超え、増加ユーザー数で業界第一位であると報告されています(注3)。
(注1)「Study Shows that Exchange is the Messaging Standard for Fortune 50(調査によるとFortune 50社のメッセージング標準はExchange)」 http://www.microsoft.com/exchange/community/fortune50.asp
(注2)コラボレーション:グループで行う共同作業
(注3)「Microsoft Exchange Server Outsells Lotus Notes for Second Consecutive Quarter」(Exchangeは四半期販売実績で連続してNotesを凌駕)」 http://www.microsoft.com/exchange/community/fortune50.asp

 これまで各企業等においては、全社的な情報共有・活用のために、主としてまず電子メールによる情報伝達手段の導入・整備が進められてきましたが、その進展に伴い、ユーザーの要望はますますイントラネット/インターネットをベースにしたワークフローなどによる統合ビジネスソリューションの構築へと重点を移してきています。またシステム環境の複雑化に伴い、その柔軟なシステム管理性への要望やさまざまな環境との相互運用性などへの要望が一層高まってきました。
 本パッケージ製品はこれらユーザーからの要望を背景として、イントラネットをベースとした全社情報共有・活用システムの構築に相応しい機能を備えた最新のパッケージ製品としてリニューアルしたExchange Server 5.5を新たに提供するものです。

 本パッケージ製品では従来のExchange Server 5.5に加えて下記の点からの機能強化が図られています。
■コラボレーション機能の強化:ユーザーにあらゆる情報を一元化して提供する革新的な情報インターフェースをもつ、インターネット標準対応の統合ビジネス・メッセージング&コラボレーションクライアント「Microsoft Outlook(TM)98」を標準搭載しました。またWebベースクライアントの一層の強化を図り、Webブラウザを使用したユーザーもより多彩な機能がOutlookファミリーに共通の操作性で活用できるようになりました。また全社規模のワークフロー構築機能の新搭載などにより、お客様の多様なニーズと最新の業界標準に対応した、イントラネット情報共有活用機能の大幅な強化を図りました。

■ 管理の容易性の拡張 :サーバーでの集中管理による、業界標準準拠の認証によるセキュリティ機能の強化や不要な商用電子メールの防止、メッセージのジャーナリング機能など、サーバー管理機能の向上を図りました。これにより管理者はさまざまなサーバーの適切な管理を容易に行うことができます。
■Lotus Notesをはじめとする既存環境との共存・移行機能の強化:Exchange Server環境とLotus Notes環境を接続し両者の共存を実現するための新機能"Connector for Lotus Notes"(日本語版)を標準搭載しました。これにより、ユーザーは両者の環境の間で、透過的なメッセージ送受信やディレクトリ情報の同期を行うことができます。これによってお客様は既存の従来のグループウェア環境を活用しながらExchange Server 5.5の特徴である優れた性能や拡張性を活かした新しいメッセージング基盤への移行展開を図ることができます。

 また上記の機能強化に加えて製品の品質をさらに向上するためのモジュールをパッケージに収録しています。
 本パッケージ製品は、従来販売していたExchange Server 5.5のパッケージ製品に替えて販売されます。
 また、すでにExchange Server 5.5を購入・展開されているお客様は、機能強化および品質向上モジュール「Exchange Server 5.5 Service Pack1」を追加入手し、これを既存のシステムに適用することによって今回発表された追加機能を利用することができます。

●マイクロソフト(1998.9.3)  <抜粋>

Windows(R) DNAベースの分散型企業システムを構築する統合開発パッケージ
「Microsoft(R) VisualStudio(TM)6.0 Enterprise Edition」日本語版9月25日(金)に発売
〜 最新のVisual Studio(TM)ファミリー製品も順次発売 〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R) 98」(以下:Windows 98)、「Microsoft(R) Windows(R) 95」(以下:Windows 95)および「Microsoft(R) Windows NT(R) 4.0」(以下:Windows NT 4.0)に対応したWindows(R) DNA(Windows Distributed interNet Applications Architecture)ベースの分散アプリケーション開発統合パッケージ「Microsoft(R) Visual Studio(TM) 6.0 Enterprise Edition」日本語版(以下:Visual Studio 6.0 Enterprise)を9月25日(金)に全国の販売店で発売します。

 Visual Studio 6.0 Enterpriseは、「Microsoft Visual Basic(R) 6.0 Enterprise Edition」日本語版をはじめとする「Microsoft Visual Studio」ファミリー製品の最新バージョンを提供する統合開発パッケージです。同製品には、「Microsoft BackOffice(R)」ファミリー製品である「Microsoft SQL Server(TM) 6.5」日本語版(以下:SQL Server 6.5)および「Microsoft SNA Server 4.0」日本語版(以下:SNA Server 4.0)の開発者専用ライセンスが含まれており、BackOfficeサーバー製品を駆使したアプリケーションを開発することができます。
 今回、Visual Studio 6.0 Enterpriseのリリースに伴い、最新仕様を含む以下の「Microsoft Visual Studio」ファミリー製品も順次発売します。

9月25日(金)発売:
「Microsoft Visual Studio 6.0 Professional Edition」日本語版(以下:Visual Studio 6.0 Professional)

10月9日(金)発売:
「Microsoft Visual Basic 6.0 Learning Edition」日本語版(以下:Visual Basic 6.0 Learning)
・ 「Microsoft Visual C++(R) 6.0 Standard Edition」日本語版(以下:Visual C++ 6.0 Standard)
・「Microsoft Visual J++(TM) 6.0 Standard Edition」日本語版(以下:Visual J++ 6.0 Standard)

10月23日(金)発売:
・「Microsoft Visual Basic 6.0 Enterprise Edition」日本語版(以下:Visual Basic 6.0 Enterprise)
・「Microsoft Visual Basic 6.0 Professional Edition」日本語版(以下:Visual Basic 6.0 Professional)
・「Microsoft Visual C++ 6.0 Enterprise Edition」日本語版(以下:Visual C++ 6.0 Enterprise)
・「Microsoft Visual C++ 6.0 Professional Edition」日本語版(以下:Visual C++ 6.0 Professional)
・「Microsoft Visual InterDev(TM) 6.0 Professional Edition」日本語版(以下:Visual InterDev 6.0 Professional)
・「Microsoft Visual J++ 6.0 Professional Edition」日本語版(以下:Visual J++ 6.0 Professional)
・「Microsoft Visual SourceSafe(TM) 6.0」日本語版(以下:Visual SourceSafe 6.0)

 最新バージョンであるVisual Studio 6.0 Enterpriseは、企業向け分散アプリケーションの構築フレームワークである「Windows DNAアーキテクチャー」に適合することで、ユーザーインターフェイス、ビジネスロジック、データストレージに分割された3階層の分散アプリケーションを効率よく開発できる統合開発パッケージです。
 Visual Studio 6.0 Enterpriseでは、柔軟なデータベース連携を可能とするユニバーサルデータアクセス機能により、SQL Server 6.5を駆使した高度なデータベースシステムを実現します。また、「Microsoft Windows NT 4.0 Option Pack」日本語版(以下:Windows NT 4.0 Option Pack)で提供されるトランザクション処理やWebサーバーなどの機能に対応しており、信頼性と拡張性を備えた企業システムを構築することができます。さらに、SNA Server 4.0を利用することで、既存のメインフレーム資産とWindows NTプラットフォームの統合を実現します。
 また、Visual Studio 6.0 Enterpriseは、企業向けシステム構築を支援するため、コンポーネントをベースとしたライフサイクル指向のシステム構築をサポートしています。共通モデリング言語(UML: Unified Modeling Language)に準拠した分散アプリケーション設計ツール「Visual Modeler 2.0」、再利用可能コンポーネントのカタログ化を可能とする「Visual Component Manager」、配布コンポーネントのパッケージ化とデプロイメント機能を提供するパッケージ&配置機能、複数コンポーネントで構成された分散アプリケーションを追跡する「Visual Studio Analyzer」、再利用可能コンポーネントやメタモデルを格納するリポジトリデータベース「Microsoft Repository 2.0」、Webサーバーに対応したソースコード管理システム「Visual SourceSafe 6.0」など、企業システムに求められる効率的な設計、開発、管理のための機能を提供します。

 Visual Studio 6.0 Enterpriseによる分散アプリケーション構築の手法は、具体的なハンズ・オン形式で詳細を解説するテクニカルトレーニング コース「Microsoft Developer Training Days 98」に参加することで、効率的に体験・学習することができます。当テクニカル トレーニング コースは東京・大阪など、「Developer Training Days トレーニング センター」各所にて順次開催します。Windows DNAアーキテクチャーに沿った分散アプリケーションの構築手法をVisual Studio 6.0 Enterpriseを用いて解説し、COM(Component Object Model)の仕組みや役割、分散アプリケーションの設計、ビジネスロジックの構築、MTS(Microsoft Transaction Server)コンポーネントの生成、データベースやWebアプリケーションの開発など、Windows DNAアーキテクチャーを全般に渡って学習できます。当テクニカル トレーニング コースは有料で、各「Developer Training Days レーニングセンター」(詳細は、http://www.microsoft.com/japan/developer/events/devtrain/)にて申込を受け付けます。

 なお、Visual Studio 6.0 EnterpriseおよびVisual J++ 6.0 Professionalでは、通常パッケージのほか、優待パッケージが併せて発売されます。優待パッケージは、従来のマイクロソフト言語製品、あるいは、他社製開発言語製品を持つユーザーが対象となります。
 また、各製品の旧バージョン(以下のリストを参照)の正規登録ユーザーは、今回発売される新バージョン(バージョン6.0)をアップグレード価格で購入することができます。当アップグレードサービスは9月上旬に発送されるダイレクトメールでの申込となります。
  Visual Studio 97
  Visual InterDev Version 1.0
  Visual Basic Version 4.0以上
  Visual C++ Version 4.0以上
  Visual SourceSafe Version 4.0以上
  Visual J++ Version 1.0以上

◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
  ・ マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
  ・マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
  ・マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス FAX番号:03-5454-8100
  ・マイクロソフトコーポレーション インフォメーションFAXBOXサービス FAX番号:(1) 201-333-0314

●ロータス(1998.9.7)  <抜粋>

「Lotus Developer Conference '98 」(第8回)を開催 〜「ノーツ/ノーツ ドミノR5.0」や eSuite DevPack の新バージョンなどを紹介〜

 ロータス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:菊池三郎)は、全国のロータスビジネスパートナー、特にソフトウェア開発会社(デベロッパー)の皆様を対象に「Lotus Developer Conference '98」を、10月27日(火)、28日(水)の2日間、江東区 東陽町「ホテルイースト21」にて開催し、9月8日(火)からWebにて参加受付けを開始します(参加費は有料)。
 「Lotus Developer Conference」は、ロータス製品の最新技術をデベロッパーの皆様向けにいち早く開示し、各社によるロータス関連製品の開発とビジネス展開を積極的にサポートする目的で開催されていますが、今回で8回目を迎えます。
 今回は、米国ロータス社 副社長/コミュニケーション製品統括担当 クリフ・リーブス (Cliff Reeves)を招き、メジャーバージョンアップとなる「ロータス ノーツ/ノーツ ドミノR5」の最新情報のほか、ノーツドミノのアプリケーション開発手法や、さらにJava技術を応用したeSuite DevPackの新バージョンR1.5とドミノを統合したアプリケーション開発テクニックなどをご紹介します。

  初日の27日は、米国ロータス社 副社長クリフ・リーブスによる基調講演に始まり、はじめて明かされる「ノーツ ドミノ R5」の詳細情報、新バージョン「 eSuite DevPack/WorkPlace R1.5」の特長と今後の開発方針に関するセッションが行われます。
 2日目の28日は"Infrastructure" / "Application Development" / "Programmability"の3トラックがあり、この秋にヨーロッパ及び米国で開催されるノーツドミノ関連のカンファレンスにおける最新の情報を日本において紹介します。"Infrastructure"トラックでは、ドミノサーバーのパフォーマンスチューニングや運用・管理に関するテーマを中心に取り上げます。一方"Application Development"/ "Programmability"トラックでは、ノーツ ドミノ関連のアプリケーション開発者向けに、LotusScript、APIを始め、JavaScriptなどの新しい開発ツールや、Java Applet、Servletを利用した開発手法などをコーディング例の紹介も含めて実践的な内容となっています。また、恒例の全プレゼンテーターによる質疑応答のセッションも設け、参加者のあらゆる質問に回答する機会を提供します。
 当カンファレンスは、全般的に米国本社のノーツドミノ及びeSuite開発責任者・技術者によるプレゼンテーションが中心となり、全てのセッションで同時通訳のサービスを行います。

<開催概要>

・開催日程:10月27日(火)〜28日(水)
・開催時間:9:30-18:00(両日とも)
・開催場所:ホテル イースト21(江東区 東陽町)
・参加対象:ノーツ関連アプリケーションのデベロッパー、Webアプリケーションのデベロッ パー、ノーツ ドミノのシステム管理者など
・参加費:有料 (詳細はホームページを参照ください)
・定員:先着700名
・申込方法:http://www.lotus.co.jp/のイベントセミナー情報にて
・申込締切日:10月22日(木)

◆お問い合わせ先
 ロータスデベロッパーカンファレンス'98 事務局 Tel 03-5641-3555
 (Tel受付時間:9:00〜12:00、13:00〜17:00)
 ホームページ:http://www.lotus.co.jp/のイベントセミナー情報
 E-Mail:devprog@japan.lotus.com


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