会員会社情報



会員数 230会員(1998年3月1日現在)

社名変更

● 株式会社エフ・エフ・シー
  旧社名:富士ファコム制御株式会社
  変更日:平成9年12月1日



近況報告

─ 我が社のWindows戦略 ─

● 株式会社インフォマティクス

 株式会社インフォマティクスは、1981年設立以来、CADおよび地理情報システムを中核に空間情報を扱うシステムインテグレータとして成長してまいりました。インフォマティクスは、Windowsに関する戦略的な対応を早くも1992年から開始しました。まず、当時DOS上のソフトが全盛であったにもかかわらず、時代の先を見越しWindowsを最初から基本OSとした革新的なCADシステムを発表しました。
 これが現在、先進のオブジェクトCADシステムとして好評を博しているMicroGDSです。その後、ワークステーションなどの大型システムから、だれもが使えるパソコンの急激な普及により、社会の中で情報システムが重要な位置をしめ、ネットワーク社会を構築するようになってまいりました。こうした変化に対応するためにインフォマティクスでは、オープン化を進めるWindowsを中核OSとした革新的な製品を次々と世に送り出してきました。
 現在のWindows対応製品ラインは、MicroGDSを筆頭に、本格的な地理情報システムとして急速に市場に受け入れられているSIS-空間情報システム、土木関係の定番ソフトのMOSS、今年リリースされた画期的な3次元ペイントレンダリングシステムのPiranesiなどです。
 インフォマティクスは、昨年英国ケンブリッジに海外子会社を設立し国際化を推進しながら、情報資源を有効に活用し、ネットワーク社会に貢献することを目指しています。今後も、Windowsをシステムの核としながら、各分野に最適なソリューションをリーズナブルなコストで実現するアプリケーションの開発に努めます。さらに、アプリケーションの操作性向上、オープン化、ネットワーク化、インターネット対応などお客様のニーズに密着した製品およびサービスを提供してまいります。

(空間情報事業部 白江 治彦 Hshirae@pcpost.informatix.co.jp)
<1992年4 月入会、東京都品川区北品川1−8−11 品川KYビル。業務内容は、CADおよび地理情報システムのアプリケーション開発と販売を行う。URL http://www.informatix.co.jp/



● 株式会社テクニカル・マーケティング・リサーチ

 株式会社テクニカル・マーケティング・リサーチ(TMR)は1976年設立以来22年間PC周辺機器開発及び開発機器をベースとしたソリューションをメーカー、エンドユーザー、ディーラー、プロバイダーへ提供して参りました。
 近年(7、8年)はWindows環境に特化たPCプリンターのエンジンや各種Windowsドライバーの開発を手がけ、中速プリンター開発においては日本国内で数少ない独立系開発会社として高い評価を頂いております。 世界で利用されているオフィス プリンターの70〜75%が日本のメーカーが製造した製品で占められており今後も躍進が見込まれております。
 TMRは内外の最新技術を積極的に取込みながら、マルチファンクション プリンターやカラー(フルカラー;スポットカラー) プリンター開発のお手伝いを今後も続けて参ります。また、TMRは一方でWindows環境で稼動可能な、特徴の有るソフトPKGの販売も手がけています。今まではMacの世界が主流であったRIP技術を従来のMac環境の他、Windows環境でも実現した米国ONYX社製"PosterShop"の日本化を手がけ、合わせて同製品の販路拡大を行っております。ONYX社製"PosterShop"は大手メーカーのワイドフォーマットプリンターに実装されているRIPソフトの中では米国でNo1の評価を得ているソフトPKGです。
 TMRは今後もプリンター技術に特化したビジネスの中でWindows関連技術を追求してまいります。なお、TMRは特注の少ロットPC周辺機器及びシステム(例、バーコードーリーダー、タッチパネルシステム、各種カードリーダーシステム等)の開発製造も従来通り行っておりますのでご相談ください。 TMRに関するお問合わせは細川迄(Tel.03-3433-0691 Fax.03-3437-5503)ご連絡ください。

(R&D 細川 泰正 taro@tmr.co.jp)
 <1990年12 月入会、東京都港区芝大門1−1−32ドッケンビル。業務内容は、情報処理システム・機器の企画、設計、開発を行う。>



● 株式会社プロテック

 おかげさまで弊社製品、Windows CE対応の携帯情報ツール「Pimiento(ピメント)」も発売以来ご好評をいただき、このたび同じくWindows CE対応の計算できるメモパッド「Epical(エピカル)」と、高速ファイラとテキストビューアおよびエディタをセットにした「Epils(エピルス)」を発売することになりました。
 我が社では、日本語版Windows NT3.5の発売と同時に、完全な32bitのテキストエディタ「日本語SuperEditorF99」を発表して以来、常にWin32ベースの軽量ソフトの開発を手がけてきました。したがって、限られたメモリ制限やCPUパワーの条件の中で、より軽快に動作するソフトウェアを開発する技術は、常に業界トップにあるものと自負しております。昨年のWindows CEの発売は、我が社のこの技術を最大限に活かせる市場であると考え、従来のWindows95/NT用のアプリケーションに加え、Windows CE用アプリケーションのラインナップを今年は更に充実させていく予定です。また昨今のネットワークによるソフトウェア流通の普及に伴い、Windows 95/NTアプリケーションでも、よりコンパクトな製品が望まれる傾向にあります。したがって今後はさらに、ネットワークでの手軽な流通ができることを前提とした、さらに軽量小型で、新しい価値観を生み出せるようなWindowsアプリケーションを、積極的に開発してしていく所存であります。

(取締役 内藤 敦司 Atsuji_Naito@msn.com)
 <1993年4月入会、名古屋市名東区藤森西町806−2。業務内容は、プログラム開発、システムサポート、テクニカルライティングを中心とする。>





新製品情報

● 株式会社IDGコミュニケーションズ

書籍「MCP試験 '98オフイシャルガイド」

書 籍 名 MCP試験 '98オフイシャルガイド
著 者 名 高橋 尚子
監 修 マイクロソフト
判 型 A5判
ページ数 263ページ
定 価 本体2,800円+税
発 売 日 1998年3月10日
発行・発売 (株)IDGコミュニケーションズ


マイクロソフトの技術者認定「MCP資格制度」についての最新ガイド!
・ MCP試験全30科目のトピックスを網羅。
試験問題の作成行程から受験の流れ、学習のポイントまで詳細に解説。
・付録のCDには、マイクロソフトの模擬試験(10科目)に加え、STSの認定模擬試験のデモ版(7科目)を追加。すぐに試験を体験できる!

<本書の内容>
1. MCP資格とは・・・ 各種の情報処理資格とMCP/MCP資格の特徴と特典/資格の種類と試験科目/MCPの位置づけ
2. ビジネスとMCP・・・ MCPの企業への特典/具体的なパートナーシップ/企業のMCPへの取り組み/資格を実務に役立てる/資格で社内競争に打ち勝つ/資格で就職を有利に
3. MCP試験の原理・・・問題作成の手法/試験問題の作成工程/MCP試験の採点方法(検定方法)/今後の展開
4. MCP受験の準備と勉強方法・・申し込みから受験まで/受験の流れ/試験システムの構造/試験勉強の方法
5. 受験対策テクニック・・・基本的な受験対策/資格ごとの受験対策/科目ごとの試験範囲
APPENDIX…付属CD-ROMの利用方法/受験要項/MSUコース一覧/MCP関連情報の入手方法/ATEC一覧

付録CD-ROM…マイクロソフト「MCP ASSESSMENT EXAMS」模擬試験10科目、エスティエスジャパン「PERSONAL EXAM PREP(PEP)」模擬試験デモ版7科目


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