WinViewインフォメーション


● 大塚商会(1998.1.22) <抜粋>

『ネットワークセキュリティサービス』発表

 OA機器販売の株式会社大塚商会(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 実)は、ネットワークセキュリティ導入をトータルにサポートする『ネットワークセキュリティサービス』を体系化し提供いたします。
 昨今、インターネット/イントラネットが急速に普及しました。一方で、ネットワークへの不正アクセスやセキュリティ事故、ウィルス感染等が数多く報告されています。また、それらに対応するセキュリティ対策商品も急速に普及し始めています。
 ネットワークセキュリティシステムを構築する場合、最も重要なことは、単に対策ツールを導入しシステムを構築することだけではなく、まずその基礎となる「ネットワークセキュリティポリシー」を明確に定義することです。次に、それに基づいてシステムを構築し、運用、監査を行い、そしてまたポリシーの見直しとサイクリックに継続していくことです。
 弊社でも、従来よりウィルス対策ソフトやファイアウォール製品の販売やシステム構築、サポートを行ってきました。今回『ネットワークセキュリティサービス』の体系化に伴い、弊社独自の会員制サポートサービス「トータルαサービス」に「ネットワークセキュリティサービス」対応のメニューを追加いたします。
 『ネットワークセキュリティサービス』ではセキュリティに関するコンサルティングからシステム構築、運用にいたるまで、お客様のネットワークセキュリティシステムを他社に先駆けてトータルに提供いたします。このサービスを実施するにあたって、ネットワークに関する高度なノウハウや経験を必要とするため、ネットワークラボ内に「ネットワークセキュリティ監査センター」を設置し、専門エキスパート18名を配備しました。「セキュリティ監査センター」では、セキュリティポリシーに関するコンサルティングからネットワークセキュリティチェック等のサービスを実施していきます。さらにトータルαサポートセンターにも専門部隊を配置し、ネットワークセキュリティサービスの総合窓口や各種プロダクトの電話サポートなど、きめ細かな対応を行います。
 合わせて、日本では欧米に比べてネットワークセキュリティに関する認識の低いため、セキュリティに関するセミナーの開催や情報提供サービスなども行っていきます。
 従来行ってきたセキュリティ関連ビジネスで約25億円の売上実績(平成9年)がありました。今回『ネットワークセキュリティサービス』を構築する事で、平成10年度には約100億円の売り上げを目指しています。

◆ お問い合わせ先
 株式会社大塚商会 プロジェクト推進部セキュリティグループ
 Tel. 03-5280-5744  Fax.03-5280-5606

 


● カテナ(1998.1.20) <抜粋>

小学生向け算数学習ソフト「進め!さんすう探検隊」シリーズを新発売
〜全国2,000以上の小中学校に導入された「THINKリード学習システム」をベースにした家庭向け算数学習ソフト〜

 カテナ株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小宮善継)では、算数学習ソフト「進め!さんすう探検隊」シリーズ6製品および、漢字学習ソフト「漢字で勝負![完全版]」をそれぞれ1月29日(木)より発売いたします。Windows 95対応で、メーカー希望小売価格は各6,800円(税別)です。

 「進め!さんすう探検隊」シリーズは、全国2,000以上の小中学校に導入実績のあるCAIソフト「THINKリード学習システム」(発売元:カテナ株式会社)をベースに、家庭市場をターゲットに開発した算数学習ソフトです。小学4年〜6年生で習う、算数の基礎から応用まで各製品150問を厳選し、冒険RPGゲームの感覚で楽しく学ぶことが出来ます。
 また、「漢字で勝負![完全版]」は、小学校で習うすべての漢字を網羅し、漢字の書き順・部首・意味などをゲームをしながら自然に学習することが出来る漢字学習ソフトです。小学生だけでなく大人でも十分に楽しむことができます。

「進め!さんすう探検隊」シリーズは、子供が自ら学習管理を行ない、継続して勉強ができるような構成になっています。一気に沢山のことを詰め込むのではなく、コツコツ積み重ねるように学習を進めていけば、息切れせず確実に問題をクリアできます。解らない問題を解らないままにせず、答えに到達するための考えの筋道をヒントとして提供しそれをもとに問題を解くことによって、"自分で問題を解く"ということに自然に喜びを感じてきます。
 これらのような方法で確実に課題をクリアすることが出来る「進め!さんすう探検隊」は、まさに家庭学習にうってつけのソフトと言えます。

 また、「進め!さんすう探検隊」のベースになった「THINKリード学習システム」は、教職員が教育ソフトの情報収集をするための施設として、文部省が平成7年から5か年計画で各県に設置している「ソフトウェアライブラリー」(現在全国に51箇所)のほぼ全ての施設に導入されています。

 カテナ株式会社では「進め!さんすう探検隊」シリーズおよび「漢字で勝負![完全版]」の1年間の販売見込みをあわせて2万本としています。

◆ お問い合わせ先
カテナ株式会社 ソフトウェアプロダクツ事業部 業務推進グループ
Tel.03-3615-9014  Fax.03-3615-3991
お問い合わせメールアドレス  sp_cs@catena.co.jp
ホームページURL  http://www.catena.co.jp/sp/

 


● コンパックコンピュータ(1998.1.5) <抜粋>

コンパックコンピュータ株式会社1月1日に発足

 コンパック株式会社と日本タンデムコンピューターズ株式会社は、本年1月1日に合併し、コンパックコンピュータ株式会社(本社:東京都品川区、社長:高柳 肇、電話:03-5463-6600)として発足致しました。

 新会社の組織は、コンパックがこれまでに培ってきたPCビジネスのノウハウとタンデムが蓄積してきた基幹業務のノウハウを融合し、両社の経営資源/人的資源を有効に活用し、相乗効果を発揮できる様に編成されています。
 顧客/販売チャネルの対応に焦点を当てた営業体制、顧客のニーズやアプリケーションに対応したサポートサービス体制、広範な製品群を提供していく上で製品の統合力に焦点を当てたマーケティング体制等を敷くことにより、総合コンピュータメーカとしての体制固めを狙っています。
 さらに、SE部門、コンサルティング部門を充実させることにより、顧客にトータルなコンピューティング・ソリューションを提供できる企業としての体制も整えました。

 
● コンパックコンピュータ(1998.1.26) <抜粋>

コンパック、DECを96億ドルで買収、世界第2位のコンピュータ企業に
〜 コンピュータ業界史上最大規模の買収によりグローバルなサービスとサポート、
業界最高のパートナーシップ、企業ユーザ向けのユニークなリーダーシップ製品が実現 〜

 1998年1月26日、ニューヨーク発 --- コンパック・コンピュータ・コーポレーションとディジタル イクイップメント コーポレーションは本日、両社の合併に関して最終合意に達したと発表しました。 コンパックはエンタープライズ・コンピューティング・ソリューションの世界的リーダー企業となる ための戦略を継続的に展開していますが、今回の買収はコンパックの勢いに大きなはずみをつけ、 顧客にとってのコンパックの価値を高めるものです。

 コンパックの社長兼最高経営責任者エッカード・ファイファーは次のように語っています。「当社は、DECが過去40年間に培ってきた顧客基盤に絶大な評価をしています。当社は、こうした主要顧客基盤を、DECの戦略的資産----とりわけ世界規模のサービス組織、Alphaマイクロプロセッサ、OpenVMS、Digital UNIXおよびWindows NTエンタープライズ・システム、オープン・ストレージおよびソフトウェア製品----に投資することによってサポートすることを約束します。」
 ファイファーはさらに、「DECが焦点を当てている企業コンピューティング戦略は、業績の明らかな改善と相まって、当社にとって今回の買収をタイムリーなものにしています」と語っています。DECが最近発表した第2四半期の業績では、利益が倍増し、ターゲット市場において同社は目覚ましい成長を達成しました。

 コンパックの最高財務責任者アール・メイスンは次のように語っています。「両社の結合は、株主にとって多大な投資価値をもたらすことになります。さらに、1年以内に両社の融合が進み、コンパックの財務面での判断基準すべてで合格点に達することになるでしょう。」 DECのロバート B.パーマー会長は次のように語っています。「今回の合併は、DECにとって、市場における圧倒的な広がりと信用をもたらすものです。当社に、主要な技術およびサービスへの継続的投資を可能にする規模と資源をもたらします。顧客は両社から、きわめて相乗的な強みの恩恵に与かることになります。たとえば、両社が一体となって、今日の市場で入手できる最高の企業向けWindows NT製品の品揃え、ならびにライフサイクル・サービスを顧客に提供できます。」

 ファイファーは、今回の組み合せにより、コンパックが表明している世界のIT企業のトップ3入りを果たすという目標が達成されると述べています。それにも増して重要なことは、今回、新しい種類のエンタープライズ・リーダーが誕生することです。それは、業界標準、世界第一級のライフサイクル・サービスおよびサポートを特徴とするパートナー活用型コンピューティング、通信/製造/金融といった市場セグメントに的を絞ったソリューション、ならびに企業向け技術の卓越性、等を通じて高い顧客価値を提供できるリーダー企業です。

 両社が一体となれば、製品とソリューションの80%以上を顧客に提供する世界最大の販売網を持つことになります。コンパックの現場担当者は、世界各地で永続的な顧客基盤を確立することに焦点を当てながら、引き続き強力な再販業者販路を補完していきます。こうした現場担当者には、販売前および販売後の得意先管理、プロフェッショナルおよびコンサルティング・サービス、ならびにグローバル・サービスおよびサポートの担当者が含まれています。

 1997年のタンデム社の吸収合併により、業務に不可欠なハイエンド、ミッション・クリティカルのソリューション、倍増した販売およびサービスの現場担当者により、コンパックの対応できる市場が広がりました。1998年には、コンパック/DEC/タンデムの組みあわせは、最も広範囲にわたる技術ベースのソリューション----ハンドヘルド/ノートブック/デスクトップ・コンピュータ、ワークステーション、サーバ;64ビットAlphaアーキテクチャに基づくハイエンド・サーバや高可用性でスケーラブルなNonStopシステム----を提供できることにより、顧客企業が有利な競合力を生み出すことに置いている焦点を、さらに強化できることになります。

 DECの株主の承認、ならびに独禁法およびその他の慣例的契約締結条件に基づく許可が得られれば、手続きは1998年第2四半期に完了するものと見込んでいます。

◆ COMPAQインフォメーション
http://www.compaq.co.jp/info/joho.html

 


● 帝人コグノス(1998.1.12) <抜粋>

チャネルビジネスを強化、西暦2000年の売上30億円達成の布石
〜ビジネスパートナーを再編し100社に拡大、製品情報、営業情報の提供により営業サポートを図る〜

 エンドユーザーが行える簡単な操作で経営支援、意思決定に必要な企業の戦略情報の作成・利用ができるコグノス社のビジネス・インテリジェンス・ツール(BIツール)の日本国内の総代理店である帝人コグノス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:橋本信雄)は、拡大し続けるOLAPツール市場でBIツールのユーザーの増大を図るため、ビジネスパートナーの拡充、ビジネスパートナーに対する営業サポート強化を柱とするチャネルビジネスに本格的に取り組むことになりましたので、お知らせします。

 チャネルビジネスのターゲットを明確にするため「パートナーズグループ」を組織化、現在、52社のビジネスパートナーを100社に拡大することを目指すとともに、ERPパッケージやOLAPシステムにBIツールを組み込んで提供するアプリケーションVAR(AVAR)、コンサルティング会社、システムインテグレータ、ハードウェアメーカーを含むデータウェアハウスベンダー、販売代理店に再編し、各パートナーの事業エリアに適した製品情報、営業情報、販促ツールなどを提供していきます。
 また、現在、帝人コグノスが有償で行っている教育トレーニング、カスタマサポートのビジネスパートナーへの移管、報奨金制度の創設など、ビジネスパートナーの営業力増強、活性化につながる施策も積極的に導入していく計画です。
 帝人コグノスでは、これらのチャネルビジネスを展開していくことで、ビジネスパートナーによる売上の比率を現在の45%から85%に引き上げ、西暦2000年時点での売上30億円の達成を目指します。

 帝人コグノスは、多次元データ分析ツール「PowerPlay(パワープレイ)」、検索・レポーティングツール「Impromptu(インプロンプチュ)」をBIツールとして販売・サポートしていますが、企業ユーザーを中心にデータウェアハウス(DWH)やOLAPツール(オンライン分析処理ツール)に対する関心が高まり、導入を本格化させてきていること、本年8月に「PowerPlay5.2」、12月に「Impromptu4」の各新バージョンを出荷開始したこともあり、各製品とも前月比100%増の出荷ペースを続けています。また、将来的にはDWHを支援する新製品の投入も計画しており、営業、サポート、教育トレーニングといった事業の柱を強化することが急務となっていました。
このため帝人コグノスでは、ビジネスパートナーを中心とするチャネルの強化策を打ち出し、「パートナーズグループ」を組織化し、これを増強することになったものです。

○「パートナーグループ」について
 帝人コグノスのビジネスパートナーの組織。現在、52社のビジネスパートナーを100社まで拡大させることが当面の目標です。また、既存のビジネスパートナーはVAR、コンサルティング会社、SI、データウェアハウスベンダー、代理店に再編し、これまで均一な内容に留まっていた営業情報、製品情報を各営業エリアに適した形で提供していきます。
さらに、「パートナーズグループ」のメンバーには、販促ツールの提供、出展イベントの支援などを行います。販促ツールとしては、現在、スクリーンカムで作成した製品解説ツール、プレゼンテーション資料などで構成されるCD-ROM、BIセミナーや教育トレーニングなどのイベント告知などを内容とする「ニュースレター」、このほど開設した帝人コグノスのホームページ http://www.cognos.com/jp(加コグノス社のWebサイト内)へのリンクサービスが用意されています。

○ ニュービジネス、新システム
 現在、帝人コグノスでは、BIツールユーザーに対して、有償で教育トレーニング、カスタマサポートを行っていますが、これらを「パートナーズグループ」のメンバーにアウトソーシングする方針です。教育トレーニング、カスタマサポートは、BIツール導入の前後で重要な役割を果たすため、認定制度を設け、資格を取得したパートナーに事業を委託する形を取ります。ビジネスパートナーにとっては、BIツールの販売、BIツールを使用した付加価値製品の販売に新たな営業メニューが加わることになります。
 また、BIツールの販売実績に応じた報奨金を設定するなど、ビジネスパートナーの営業力強化、活性化につながる新システムも積極的に導入していきます。

◆ お問い合わせ先
帝人コグノス株式会社 BIソリューション 岡崎義明
Tel.03-5802-8251  Fax.03-5802-8254

 


● 日本オラクル(1998.01.20) <抜粋>

ジャストシステムと日本オラクル、五郎8」と「Oracle8」の普及に向け初の共同マーケティング活動を実施
〜両社協業をソフトバンクが支援〜

 株式会社ジャストシステム(本社:徳島市、代表取締役社長:浮川和宣)と日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐野力)は、ジャストシステムが新たに発売する日本語データベース・ソフト「五郎8」とリレーショナル・データベース管理システムの実質的な業界標準となっている「Oracle8」を組み合わせ、新しいPCデータベース・ソリューションとして普及を推進することに合意しました。この合意にもとづき両社は、ジャストシステムが「五郎8」を発売する1月30日より、数百万にのぼる「一太郎」のユーザー、広範に企業で利用されているOracleデータベースのユーザを対象に、共同でマーケティング活動を行います。

 従来、PCユーザーが、企業の情報システムの核となる高性能なサーバー用データベース管理システムにアクセスするには、「Microsoft Access」のようなPCデータベースをフロントエンドとして、ODBCとよばれる接続用ソフト(ドライバ)を介して利用するケースが多くみられました。しかしながらODBCの利用には複雑な設定が必要であること、また十分な機能を利用できないこと、互換性がないことなど、広範な利用を妨げている数々の問題が指摘されています。

 この度ジャストシステムが開発した「五郎8」は、データベース管理システムの専用プログラムを組むことなく極めて容易にデータを操作できることに加え、「一太郎8」と同様の扱いやすさと表現力で帳票の作成や印刷を可能とした新しいPCデータベースです。

 特に、「五郎8」にはODBCを介することなく「Oracle8」に直接に接続(ネイティブ接続)する機能を付加できるため、「五郎8」を通して高度な機能を持つ「Oracle8」を、優れたレスポンスのもとに容易かつ最大限に利用することが可能となります。
 企業データベースのフロントエンドとしての利用により、「五郎8」の優れたデータ分析機能やデータ管理機能が、「Oracle8」の高度なデータベース性能と相乗的に発揮されます。これによりパソコン利用の初心者から上級者まで誰にでも簡単に利用でき、スケーラビリティや操作性、信頼性などに優れた企業システム環境を実現することができます。
 「五郎8」と「Oracle8」の組み合わせは、すでに「Oracle8」を導入している企業はもとより、データベース利用の進まなかった企業、官公庁のワークグループ環境、今後立ち上がりが期待されるSOHOなどデータベース利用が未開拓な市場において、ユーザーが自らシステムを構築しデータ処理の要求を解決できる新しいソリューションとして広範な普及を期待できるものです。
 なお、ジャストシステム、日本オラクルの両社は、「五郎8」と「Oracle8」の組み合わせにより実現されるこのデータベース・ソリューションの普及をはかるため、企業、官公庁に幅広く利用されている「一太郎」のユーザー、オープン・アーキテクチャの業界標準データベースとして多数の企業に導入されているOracleユーザを対象に、次のマーケティング活動を協力して実施します。
・「五郎8」または「一太郎Office8 Pro」を導入した法人ユーザーに対し、「Oracle8接続ドライバキット」と「Personal Oracle8トライアル版」を無償提供。(当初提供するドライバキットはベータ版です。
・「Oracle7」/「Oracle8」を導入した法人ユーザーに対し、「五郎8」と「Oracle8 接続ドライバキット」を1法人当たり1セット無償提供。
・個人資格のOracleFanClubの会員に対し、「五郎8」と「Oracle接続ドライバキット」、「Personal Oracle8トライアル版」を10,000円(税別)でモニター販売。

 また、ソフトバンク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:孫 正義氏)は、ジャストシステム、日本オラクル両社の協業を支援する以下のようなプロモーション活動を実施し、両社製品によるソリューションの普及を促進します。
・ソフトバンク加盟店への製品説明会開催。
・説明会参加加盟店への五郎8評価版、Personal Oracle8評価版、Oracle8接続ドライバキットの無償提供。
・エンドユーザーへの加盟店のご紹介
・ 加盟店窓口の設置

◆ お問い合わせ先
株式会社ジャストシステム インフォーメーションセンター
Tel. 03-5412-3939、06-886-9300

インターネット ホームページによる情報提供
・五郎8とOracle8のページ
(http://www.justsystem.co.jp/goro/oracle.html)
・ジャストシステムのホームページ
(http://www.justsystem.co.jp/)

 


● ブラザー販売 (1998.1.26) <抜粋>

ブラザー日英翻訳ソフトTransLand/JEライセンスパックを3月5日より発売

 ブラザー販売株式会社(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:稲井行雄)では、日英翻訳でトップクラスの翻訳精度を誇り、各方面でご好評をいただいております「TransLand/JE」全シリーズにつきまして、3月5日よりライセンスパックを発売いたします。
 ライセンス対象製品は、TransLand/JE Ver.2.0 Windows版、TransLand/JE Ver.2.0 Macintosh版、TransLand/JE専門用語辞書Ver.2.0の専門用語辞典です。
ユーザー登録1件で、TransLand/JEを2台以上のマシンで使用する法人ユーザー様向けなどで、ソフト導入の際のコストを押さえ、その後の管理の手間が軽減できます。
詳細に関しましては、下記にお問い合わせください。

◆ お問い合わせ先
ブラザー販売株式会社 情報機器事業部
Tel.052-824-3420  Fax.052-825-0311
E-mail  soft.sales@brother.co.jp

 


● マイクロソフト(1998.1.22) <抜粋>

画期的な日本語入力と編集環境を実現した世界標準の日本語ワードプロセッサ
「Microsoft(R) Word 98 for Windows(R)」日本語版3月13日(金)発売
〜Word 97、Office 97ユーザーを対象に、Word 98優待パッケージを同日発売〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R) 95」(以下:Windows 95)および「Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation」(以下:Windows NT Workstation)に対応した日本語ワードプロセッサ「Microsoft(R) Word 98 for Windows(R)」日本語版(以下:Word 98)を3月13日(金)に全国の販売店で発売します。同製品はオープン価格で販売されます。

 なお、Word 98を含む新しい「Microsoft Office 97, Professional Edition, for Windows」、「Microsoft Office 97, Standard Edition, for Windows」に関しては、4月以降製品化する予定です。

 Word 98は、画期的な日本語入力および編集環境を提供し、多彩な日本語文章表現力を持つ最高水準の日本語ワードプロセッサです。高度な自動文章校正機能などのWordの進歩だけでなく、最新言語処理技術で変換精度を大幅に向上させた日本語入力システム「Microsoft IME 98」(以下:MS-IME 98)と一緒に使用することにより、さらに快適な日本語入力、編集環境を提供します。

・画期的な日本語入力、編集環境 : Word 98では、MS-IME 98と一緒に使用することで、「変換」キーを押すだけで、すでに入力済みの単語を再度変換可能な状態にする「確定後いつでも再変換」機能を利用することができます。また、すでに入力済みの文に文字を挿入する場合、前後の内容を解析して最適な変換候補を導きます。これらの画期的な機能により、文書編集の生産性が大幅に向上します。
・多彩な日本語文書表現力: Officeアートに加え、より快適に図形を描画できる「Microsoft Draw 98」を標準で搭載し、文中に挿入された図形の処理がさらに快適になります。また、囲い文字機能、透かし文字機能の追加など、文章の表現力もアップしています。
・文書形式の継承 : Word 98では、Word 97の文書形式をそのまま継承するとともに、Word 6.0および95形式で保存するコンバータを標準で装備していますので、さまざまなWordのバージョンが混在した環境の中でのファイルの共有が可能です。Word 98の文書形式はWord 97の文書形式と全く同じで、Word 97とWord 98が混在した環境でも、バージョンの違いをまったく意識することなくデータの交換ができます。また、Word 97よりもさらに過去のバージョンとデータの交換が容易にできる機能を標準で搭載しています。
・「新機能ダイジェスト」を新設: Word 98には新しく画面写真や概念図を利用し新機能や強化機能の概要を紹介するマニュアルとして、「新機能ダイジェスト」を追加しました。これにより、すでにWordをお使いの方がWord 98で新しくなった機能を、すぐに理解することができます。

 Word 98 では、最新言語処理技術を採用し最高水準の変換精度と操作性を備えた日本語入力システムMS-IME 98を同梱したパッケージや、さらにマルチメディア統合辞典「Microsoft/Shogakukan Bookshelf(R) Basic」(以下:Bookshelf Basic)を同梱したパッケージも用意し、ユーザーに便利な文書作成環境を提供します。

 Word 98と同じ3月13日に、日本語入力システムMS-IMEの最新版MS-IME 98も出荷を開始します。MS-IME 98は、Windows 95やWindows NTの機能強化として単体として出荷いたしますが、MS-IME 98を同梱したWord 98も提供します。
 MS-IME 98は、統計と確率による手法を用いた最新言語処理技術を導入し、最新使用単語の学習の強化と併せて、統計的に最適な変換を可能にしています。また、マウスなどを用いた手書きによる漢字の検索や入力ならびにソフトキーボードの搭載により、キーボード以外でも日本語を入力する方法が充実しました。またキーの割付けを自分で定義できるカスタマイズ機能など、多数のユーザーから要望さている機能を搭載し、使いやすさが向上しました。

 Bookshelf Basicは、信頼と充実した内容で定評のある小学館の辞書(国語大辞典、プログレッシブ英和中辞典、和英中辞典)に、世界各国で数々の賞を獲得しているベストセラーソフト、Bookshelfを検索エンジンとして採用し、膨大なデータからの「高速検索」と複数の辞書から目的の語彙を同時に検索できる「一括検索」を可能にしました。また、語彙の説明に、サウンド、画像、写真およびビデオなど、約5万点のメディアを盛り込んで、わかりやすく解説しています。さらに、Word 98のショートカット メニューやツール メニューに、Bookshelf Basicで検索するコマンドが組み込まれるため、文書作成中にBookshelf Basicを自由に参照でき、作業の効率化を図ることができます。

 
● マイクロソフト(1998.1.27) <抜粋>

Windows(R) 98 日本語版ベータ評価プログラム「Microsoft(R) Windows(R) 98 Preview Program」を2月5日(木)より実施
〜Windows 98の日本語版ベータを早期に評価する機会をユーザーに提供〜<画像>

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、Microsoft(R) Windows(R)オペレーティング システムの次期バージョンである「Microsoft(R) Windows(R) 98」(以下:Windows 98)のベータ評価プログラム、「Microsoft(R) Windows(R) 98 Preview Program」(以下:プレビュー プログラム)への参加受付を、2月5日(木)から2月12日(木)までの期間、当社Webサイト(http://www.microsoft.com/japan/)にて行います。

 プレビュー プログラムでは、限定35,000人のユーザーを対象に、Windows 98の日本語版ベータを3,600円(部材費、郵送費、サポートコストを含む。消費税別)で提供します。また、製品発売までの期間限定で、セットアップに関する問い合わせに対して、電話による無償ユーザー サポートを実施します。

 当社では、現在Windows 98の開発を進めており、これまでに国内で3,500サイト以上の開発者を対象にベータテストを実施してきました。プレビュープログラムでは、ベータテストの対象をユーザーに拡げることで、Windows 98のベータ版を早期に評価する機会をより多くのユーザーに提供します。なお、このプレビュープログラムは、製品発売前の技術評価を目的としており、初心者ユーザーを対象とするものではありません。

 Windows 98 オペレーティング システムは、多くのパソコンユーザーから支持されているWindows 95と比較して、操作性および動作速度がさらに向上すると同時に、より高い信頼性を実現しています。また、最新のハードウェアアーキテクチャにも積極的に対応し、パソコンの全く新しい利用方法を提供します。Windows 98は32ビット デスクトップOSとして、最新鋭の機能が搭載されるほか、Windows 95の技術革新をもとに開発されているため、既存のWindows対応アプリケーションやテクノロジーも継続してサポートしていきます。

 
● マイクロソフト(1998.1.29) <抜粋>

SQL Serverのエンタープライズ上位製品ならびにコネクティビティ製品
「Microsoft(R) SQL Server(TM) ,Enterprise Edition Version 6.5」日本語版、「 Microsoft(R) Host Data Replicator Version 1.0」日本語版を1月30日(金)発売
〜 SQL Server、データベース市場において44%のシェアを獲得Windows NTR Server上で1位 〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、大規模な 企業情報システム構築に必要な拡張性と可用性を強化した「Microsoft(R) SQL Server(TM), Enterprise Edition Version 6.5」日本語版(以下:SQL Server Enterprise)ならびにIBM DB2と「Microsoft(R) SQL Server(TM)」(以下:SQL Server)の間で双方向のレプリケーション(データの複製)を可能にする、「Microsoft(R) Host Data Replicator Version 1.0」日本語版(以下:Host Data Replicator)を、1月30日(金) に全国の販売会社で発売します。同製品はオープン価格で販売されます。

 SQL Server Enterpriseは、SQL Server 6.5が提供する優れた操作性、生産性、およびイントラネット/グループウェア連携機能を維持しながら、さらに大規模なトランザクション処理を可能にするため、「Microsoft Windows NT(R) Server Enterprise Edition 4.0」日本語版(以下:Windows NT Server Enterprise)上で拡張性および処理能力が大幅に向上しました。また、ハードウェアの障害時でもシステムの停止を最小限に抑え、処理を継続させることができるクラスタリング機能を搭載することで、基幹系業務システムや全社規模システムの中核業務で利用できるようになりました。

 Host Data Replicatorは、SQL ServerおよびMicrosoft SNA Server(以下:SNA Server)のアドオンソフトウェア製品として位置づけられ、メインフレーム、AS/400システム上のデータベースであるIBM DB2およびSQL Serverに蓄積されたデータを、双方向で複製(レプリケーション)する機能を提供します。また、Host Data ReplicatorはSNA Serverが提供するODBC/DRDAドライバを使用してデータの複製を行うため、ホストに特別なアプリケーションを導入することなく、高いパフォーマンスで信頼性の高いデータ複製を可能にします。

 ユーザーはこれらの製品において既存資産を活用することで、高い性能と可用性に優れた大 規模基幹業務システムを構築してきたメインフレームやUNIXと同等以上の処理性能が提供され、トータル所有コストを大幅に削減できます。また、以下のシステムにおいて最適なソリューショ ンを構築し、展開できます。
・メインフレームからの業務システムのダウンサイジング
・システム停止が許されない大規模な分散システム
・データウェアハウス、データマート
・電子商取引

 SQL Serverは、Windows NT Server対応としては、世界で最も売り上げを伸ばしているデータベース管理システムです。米国の調査会社International Data Corp.(IDC社)が実施した市場調査によると、1996年のWindows NT対応のデータベース市場において、SQL Serverは出荷数で44%の市場占有率により第1位となり、第2位のオラクル社の市場占有率は28%でした。IDCの最近の調査 では、SQL Serverのライセンス販売は、年率100%以上の伸び率で成長しており、Windows NTに 対応したデータベース市場は、UNIXデータベースソフトウェアの市場が横ばいであるのに対して、1997年から2000年までに年率50%以上で成長すると予測されています。

 SQL Serverは、Windows NT Server上で最も高速なDBMS(データベース マネージメント シ ステム)です。業界標準のTPC-Cベンチマークテストでは、Intel Pentium Proプロセッサ200MHz を8個搭載した大型PCサーバーで、Windows NT ServerプラットフォームおよびIntelプラットフォームでの最高値となる14,900tpmC(1分当たりのトランザクション数)の記録を達成しています。また、TPC-Cベンチマークテストのコストパフォーマンスでも1トランザクションあたり29.55ドルの記録を達成しており、コストパフォーマンス記録の上位22位まではSQL Serverをベースにした結果が報告されています (1月26日現在)。このことは、UNIXと同等以上の性能を持つ業務システムが、SQL ServerやWindows NT Serverを利用する事で、より安価な投資で実現できることを実証しています。

 当社では、1月22日(木)より当社のWebサイトを通じて、「Microsoft SQL Server Service Pack 4」 日本語版(以下:Service Pack)の無償提供を開始しました。Service Packには、当社の技術サポートにおいて不具合を修正しテストした機能やファイルが収録されており、SQL Serverをより安定 した状態で動作させるために広く提供しているものです。当社は今後も、Service Packを継続して提供するとともに、日本語による技術サポート情報を充実させ、製品の利用環境の向上を図っていきます。

 
◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
・ マイクロソフト株式会社 Webサイト
  http://www.microsoft.com/japan/
・ マイクロソフトコーポレーション Webサイト
  http://www.microsoft.com/
・ マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス
  FAX番号:03-5454-8100
・ マイクロソフトコーポレーション インフォメーションFAXBOXサービス
  FAX番号:(1) 201-333-0314

 


● ロータス(1998.1.13)<抜粋>

「Lotus Forum'98」新高輪プリンスホテル 国際館「パミール」で開催
〜インターネットへ、イントラネットへ、「ビジネスを変える」2日間〜

 ロータス株式会社 (本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は、来る2月25および26日の両日にわたり、「Lotus Forum '98(ロータスフォーラム'98)」を新高輪プリンスホテル 国際館「パミール」において開催します。当フォーラムでは、インターネットを統合した世界標準グループウェア「ロータス ノーツ/ノーツ ドミノ」を中心に、ロータスがいち早く製品化した100% Pure Javaベースのアプレット製品群「eSuite」、インターネットとの統合を強化した「スーパーオフィス97パワーアップ」など、ネットワーク時代の最新ビジネスソリューションと最新技術の数々を、数々の講演、セミナー、展示を通じてご紹介いたします。
 今回の「Lotus Forum '98」では、従来のネットワーク技術者中心から一般のビジネスユーザーにも対象を拡大し、ロータス製品群によってご提供する多彩なソリューションについて、現在およびこれからのビジネスモデルをご提案していきます。企業経営においてまさに「企業サバイバル時代」を迎える今日、企業が生き残るための必須戦略とはなにかを、グループウェア、インターネット、イントラネットをキーワードに、ロータスが提唱する「経営革新」を徹底検証してまいります。
 まず初日の2月25日10:00からの基調講演では、米国ロータス社のジェフリー・パポウズ社長が「ネットワークと経営革新」と題してオープニングスピーチを行ない、その後引続き株式会社セブン-イレブン・ジャパン取締役情報システム部長の碓井誠様より「セブン-イレブン 変化対応経営と情報システム戦略」と題したご講演をいただきます。また2日間にわたって行われるスペシャルセッションには、慶應義塾大学大学院助教授の國領二郎氏をはじめ、日本総合研究所取締役事業企画部長の田坂広志氏、(株)デジタルガレージ社長の伊藤穣一氏など多彩な講演者をお迎えしています。さらに「ストラテジートラック」、「イントロダクショントラック」、「ソリューショントラック」、「プロダクトトラック」、「テクニカルトラック」の6つトラックに分かれた、より詳細な戦略や技術に関する32のセミナーが実施されます。一方、ビジナスパートナー43社 (予定)の参加による、業務改革や経営革新のためのノーツ/ノーツ ドミノアプリケーションやソリューションをご紹介する「展示コーナー」も同時に設置され、実際にご覧いただき実感していただく事もできます。

「Lotus Forum '98」は、エンドユーザー、企業ユーザー、ビジネスパートナーをはじめロータス製品に関心のあるすべての方々を対象とし、入場は無料です(「カンファレンス」への参加は予約が必要です)。激動の時代をどう乗り越え、躍進を遂げるかを探る、企業人必見の2日間です。
 なお、2月25、26日に先駆けてインターネット上で「Lotus Cyber Forum(ロータスサイバーフォーラム)」を実施中です。(http://forum.lotus.co.jp/)フォーラムの詳しい内容を紹介するほか、フリーディスカッションコーナーやカンファレンスへの参加予約も実施中です。

<「Lotus Forum '98」開催概要>
日時:1998年 2月25日(水)セッション/セミナー 10:00 〜17:30
  展示会 11:00〜18:00
 2月26日(木)セッション/セミナー 10:30 〜17:30
  展示会 10:00〜18:00
会場:新高輪プリンスホテル 国際館「パミール」
 住所) 東京都港区高輪3-13-1 〒108 TEL:03-3442-1111
 交通) JR線・京浜急行品川駅から徒歩5分。都営浅草線高輪台駅から徒歩3分。
参加方法:入場無料
 ・「カンファレンス」/事前参加予約が必要です。
お申し込み:ロータスフォーラム事務局
 Tel. 03-5465-7767(受付時間/10:00〜17:00、土・日・祝日を除く)
 ・「展示コーナー」/当日会場受付

◆お問い合わせ先
 ロータスフォーラム事務局 Tel. 03-5465-7767

 
● ロータス(1998.1.21) <抜粋>

個人ユーザー向け統合インターネットクライアント「ノーツ パーソナルR4.6」発表
〜 電子メール/Web閲覧などのインターネット機能と、ノーツの高度な情報管理機能を統合 〜

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は21日、個人のインターネットユーザー向けに、「ロータス ノーツ」の多彩な情報管理機能を統合的に利用可能なインターネット活用ツール「ロータス ノーツ パーソナル R4.6」を、1998年2月27日(金)から発売すると発表しました。「ノーツ パーソナル R4.6」は、標準価格が12,800円(税別)、ロータスユーザー優待価格が8,800円(税別)で、全国のロータスショップ店頭およびビジネスパートナー経由で販売されます。

 「ノーツ パーソナル R4.6」は、インターネットユーザーが必要とする以下の機能をすべて備えた「統合インターネットクライアント」という新しいコンセプトを実現した製品です。

・ 電子メール機能
・ Web ブラウジング機能
・ ホームページ作成、Web情報の保管、整理機能
・ スケジュール、メモなどの個人情報管理機能
・ 文書、画像データ管理機能

 「ノーツ パーソナル」ではこれらの機能をひとつの製品に統合しただけではなく、それぞれの機能が扱う情報をシームレスに連携します。また、携帯端末(PDA)として国内シェアNo.1のシャープ社の「ザウルス」や、米国でのシェアNo.1のスリーコム・ジャパン社の 「PalmPilot」 などとの連携でモバイル環境にも対応でき、あらゆる環境で常に情報を活用できるよう考慮されています。

○ 単なるPOP3メーラーや一般ブラウザを超えた機能
 「ノーツ パーソナル R4.6」は、インターネットメールの標準プロトコルであるPOP3に対応した電子メール機能と、マイクロソフト社の「Internet Explorer 4.0」のエンジンを利用した高度なWebブラウジング機能を備えています。また他のメーラーや一般のブラウザと比べた特長として、膨大なメールから目的の単語が入ったメールを簡単に取り出せる「全文検索機能」、メールの一覧表示を自由にカスタマイズできる「ビュー機能」、メールの振り分けや削除、アーカイブ、Webページのオートパイロットといった作業を自動で行う「エージェント機能」などを備えています。これによりユーザー自身に最適なインターネットの利用環境を創り上げることが可能です。
また、「ノーツ パーソナル」には、複雑なHTMLやCGIの専門知識がなくても、チュートリアル形式で容易にホームページを作成できる「簡単ホームページ作成データベース」や、インプレス社の2,000点を超える素材をまとめた「ホームページ作成素材集」も同梱されています。そのためオリジナリティーあふれる個人のホームページを簡単に作成できるとともに、例えばアンケートのようなホームページ上で募った情報をノーツ パーソナル内のデータベースに格納・整理し、分析するといったことも簡単に行えます。個人管理情報の連携では、受信メールをスケジュールに取り込んだり、入力したスケジュールをそのままメールとして発信することも可能なため、従来複数のツールを使わなければ実現しなかった諸機能を同一環境内で完結させることができます。もちろん、インターネットを介して扱われる情報以外にも、ワープロや表計算などのオフィスアプリケーションで作成されたファイルや、グラフィックデータなど、コンピュータ上で扱うあらゆる情報を「ノーツ パーソナル」で管理し有効に活用できます。

○ インターネット活用をさらに広げる各種インターネットノーツサービスへの接続
 インターネット上で「ノーツ ドミノ サーバー」を利用して提供されている、多彩なコンテンツ情報サービス「インターネットノーツサービス(INS)」に、個人ユーザーでも簡単に接続して利用するためのツール「INS接続キット」も同梱しました。当キットのパッケージに同梱された ID引き換え申込み書を送付するだけで、INSサービスを利用するために必要なIDを無償で入手でき、多様なデジタルコンテンツサービスをはじめとする各種従量制少額課金が可能な有料サービスも自由に利用できます。またINSサービスにはコンテンツサービス以外にも、ノーツ パーソナルで作成した個人のホームページを効果的に公開するための「ホームページのホスティングサービス」、マルチメディアデータによるオープンフォーラム/専用会議室の開設やコミュニティの形成が容易にできる「個人DBのホスティングサービス」などのサービスも提供されており、個々のニーズに最適なサービスを選んで活用することが可能です。

 「ノーツ パーソナル」は、ネットサーフィンや、単純なメール送受信といったこれまでのインターネット利用の概念を変え、インターネットをさらに有効に活用するために必要な機能を統合することにより、インターネット環境での個人のあらゆる情報をも統合する「統合インターネット環境」を実現し、インターネット時代の個人情報管理の新しい形を提案します。

 
● ロータス(1998.1.29) <抜粋>

データベース転送ツールの新バージョン 「ロータス ノーツポンプ R2.5」を1月30日に発売
〜「ロータス ノーツドミノ」とOracle8 などのRDBMSをリアルタイムに連携し、Javaにも対応 〜

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は29日、電子メール/グループウェア統合システム「ロータス ノーツ /ノーツ ドミノ」と、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)とのデータ交換を可能にするデータベース転送ツール「ロータス ノーツポンプ」の新バージョン「ロータス ノーツポンプ R2.5」を、30日から発売開始します。「ノーツポンプ」は、在庫管理や顧客情報などの基幹システムのベースとして採用されることの多いRDBMSと「ノーツ ドミノ」で構築したワークフローやグループウェアアプリケーションを連携させるツールで、新バージョンでは、ノーツクライアントやブラウザからRDBMS上のデータへのリアルタイムなアクセスが可能になったほか、大量データのアーカイブ、Javaサポート、IBM AIX、Sun SolarisなどのUNIX系サーバーOSへの対応などを付加し大幅な機能向上が図られています。
 「ノーツ ポンプ R2.5」は、日本オラクル社Oracle 8 をはじめ、Oracle 7.3および7.2、サイベース社Sybase System10および11、IBM社IBM DB2のRDBMSのほかに、ODBC準拠のデータベースに対応しており、標準価格が980,000円(税別)で、全国のロータスビジネスパートナーを経由して販売されます。

<「ロータス ノーツポンプ R2.5」の新機能>
○ 「リアルタイム アクティビティ」機能
 ノーツ ドミノのアプリケーションとバックエンドの RDBMS のデータを、面倒なプログラミングの必要なくリアルタイムで交換することができます。これにより、ノーツクライアントやWebブラウザから、リアルタイムに直接RDBMSへアクセスができるようになりました。データの参照のみならず、ノーツからRDBMSへのデータ更新や新規登録といった処理も可能です。

○「アーカイブ アクティビティ」機能
 予めスケジュールやイベントを指定してノーツとRDBMS間で必要なデータを定期的にアーカイブし、データを別のデータソースに移動し、元データを自動的に削除できるようになり、データベース管理者はデータベースのサイズを常に監視する必要がなくなり、負荷軽減、資源の有効利用に効果的です。

○ Java対応
 「Java アクティビティ」によってJDK1.1対応のJavaアプリケーションとのデータ交換が可能になり、「ノーツポンプ」のフロントエンドアプリケーションの幅が広がりました。Webブラウザを使用したイントラネットアプリケーションの構築にも「ノーツポンプ」をさらに有効に活用することができます。

○ 幅広いプラットフォームをサポート
 サーバーOSとして従来からのWindows NT、OS/2、HP-UX に加えSun Solaris(SPARC)とAIXを新たにサポートし、より多様な環境に対応できるようになりました。 このほか、EDA/SQLとのリンクを新たに付加しており、インフォメーション・ビルダー社の「EDA Server Gateway」を経由して70種類以上のデータベースソースにアクセスすることもできます。

◆お問い合わせ先
ロータス株式会社 インフォメーションセンター
Tel.03-5496-3111


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