活動報告


● 『インテル・ネクスト・アプリケーション・コンテストintel Next Application Contest』後援

 Windowsコンソーシアムでは、インテル株式会社主催により98年1月から開催される『インテル・ネクスト・アプリケーション・コンテスト』の後援をいたします。
 同コンテストは優秀な技術・人材・作品の発掘を目的とするばかりでなく、コンテストを通じて、次世代ソフトウェア開発に不可欠な最新技術情報を提供し、ハードウェアメーカーとソフトウェア開発者(社)との相互コミュニケーションを確立、ソフトウェア開発にともなう技術的問題から市場参入プロモートに至るまでのきめ細かいサポートを行い、広く深い業界の活性化を目的とするものです。

開催概要
・主催:インテル株式会社
・応募作品:高性能PCの能力を生かし、先進性、インタラクティブ性、市場性などのポテンシャルを秘めたPentiumR IIプロセッサ搭載システム上で
 動作する未発売、未発表のアプリケーションソフト
・応募資格:企業、団体、個人を問わず、作品の著作権を有する者
・応募方法:1月12日よりインテルのページ上に掲載される応募用紙に、企画書の形式で部門別に応募。(電子メール、FAX、郵送のいずれでも可)
・応募の締め切りは1998年3月31日(火)。
・応募部門:「ゲーム部門」、「エデュテイメント部門」、「オンライン部門」、「DVDタイトル部門」、「オープン部門」の5部門
・応募期間:98年1月12日〜3月31日
・審査/審査基準
 一次審査:1998年4月 応募された企画書を部門別に審査し、本選考に進む作品(企画)を選びます。
 本選考: 1998年9月 一次審査を通過した企画に基づくソフトウェアを応募者が制作し、これを審査します。
 審査基準: PentiumR IIプロセッサ搭載パソコンの性能を生かし、既存ソフトウェア製品と比較して、性能面、機能面で著しく向上していること。
 パソコンをより身近に、より使いやすくする、クリエイティブなソフトウェアであること。
・開発支援:ソフト開発者に対して必要な技術情報を随時ホームページ上で提供。
・審査員:浜野 保樹(メディア教育開発センター助教授)、傳田 信行(インテル株式会社代表取締役社長)、他
・賞の構成/賞金:部門賞を含め、賞金総額300万円
 グランプリ1作品 全ジャンルを対象 賞金100万円と副賞
・コンテスト結果発表:1998年10月にインテルのホームページ上等で発表。
・入賞作品へのサポート: 入賞した作品には、インテルのホームページやマーケティング・イベント等でご紹介するなど、マーケティング面でのサポートが行われます。

 なお、応募要項については、インテル株式会社ホームページhttp://www.intel.co.jp/を参照ください。

 

● インテル「開発者のためのホームページ」の紹介

http://www.intel.co.jp/jp/developer/index.htm

 新技術の開発、新製品のリリースにつながる全てのエンジニアをサポートするサイトが、インテル「開発者のためのホームページ」です。新着情報、製品概要、データ・シート、アプリケーション・ノート、マニュアル、開発ツール・・・。ここには、開発者が必要とする情報がぎっしりと収められており、有益な情報はすべて、机の上にあります。

 
 「開発者のためのホームページ」では、ホットな新着情報をチェックできます。その後、「製品情報」「技術情報」「開発ツール」の中からご希望のメニューへどうぞ。また、サイト専用のサーチエンジンを使えば、知りたい項目をダイレクトに探索できます。

◎ 製品情報
 

 
 デスクトップPC用マイクロプロセッサ、モバイルPC用マイクロプロセッサから、組み込み型プロセッサ・モジュール、マザーボード、サーバー製品、チップセットに至るまで、インテル製品の情報を発信しています。

◎ 技術情報
 

 
 いっそう使いやすいPCの実現に向け、インテルが開発した最新技術、例えばAGP、MMX(R)テクノロジ、ユニバーサル・シリアル・バス、インテリジェントI/Oなどの情報を公開しています。さらに、新しい技術が動かす業界全体の動向についても紹介しています。

◎ 開発ツール
 

 
 新しいソフトウェア、PCなどの開発に有効な各種ツールを、項目ごとに整理して紹介しています。今日の先進的なPCテクノロジを最高のパフォーマンスで動作させるためのリソースを用意しました。


 
● マルチメディア委員会よりのお知らせ

委員長 原 浩一

 去る12月3日に開催された第67回セミナー時にマイクロソフト株式会社インターネット事業部の宮田行伸様から紹介されましたDirectX Media 5.1関連のCD(2枚組み)を、Windowsコンソーシアム会員の皆様にご提供して頂けることになりました。2月度のWindowsキットにてお届けいたします。

<内容>
・DirectX Media 5.1 SDK CD-ROM
・DirectX Media 5.1ドキュメント日本語版参考訳CD-ROM

 


 
● 今後のセミナーのご案内

● 第68回セミナー <アクティブ・プラットフォーム委員会主催>
日 時: 平成10年2月26日(木) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: Windows DNA解説手法
講 師: マイクロソフト株式会社 デベロッパー製品部
内 容:昨年11月に発表されたMicrosoftの次世代アプリケーションフレームワーク
    "Windows DNA"に対応したシステムの開発手法について、各階層の構造や
    従来のテクノロジーとの関連を中心に解説。
構 成:第1部:「Windows DNA概要とクライアントサービス」
    第2部:「ビジネスプロセスレイヤとシステムサービス」
    第3部:「Universal Data Access」

● 第69回セミナー <セミナー企画委員会主催>(予定)
日 時: 平成10年3月12日(木) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: BackOfficeスモールビジネスサーバー技術紹介
講 師: マイクロソフト株式会社

● 第70回セミナー <セミナー企画委員会主催>(予定)
日 時: 平成10年3月18日(水) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: Javaで開発するWindowsアプリケーション
講 師: マイクロソフト株式会社

● 第71回セミナー <セミナー企画委員会主催>(予定)
日 時: 平成10年3月25日(水) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: Windows 98開発情報 & マーケティング
講 師: マイクロソフト株式会社

● 第72回セミナー <セミナー企画委員会主催>(予定)
日 時: 平成10年4月15日(水) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: COM/DCOM、COM+の情報
講 師: マイクロソフト株式会社

● 第73回セミナー <セミナー企画委員会主催>(予定)
日 時: 平成10年5月13日(水) 13時30分〜17時00分
会 場: テラハウス/ICA B1Fテラホール
テーマ: Windows NT 5.0とActive Directory
講 師: マイクロソフト株式会社


 
<事務局より>

・電子メールによるセミナーのご案内や参加をご希望の会員会社は、「セミナーメーリングリスト希望」の旨、wincons@fsi.co.jpまたは、KYJ00565@niftyserve.or.jp宛てにメールをお願いします。
・セミナーの最新情報は、 Windowsコンソーシアムホームページhttp://www.wincons.or.jp/を参照ください。


Contents         Windows Consortium ホームページ