● Microsoft Professional Developers Conference 1997 Tokyo |
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・CD-ROM「Microsoft PDC 1997 Tokyo Conference CD」
・CD-ROM「Microsoft Windows NT Server 5.0 Beta 1 日本語版」
・CD-ROM「Microsoft Windows NT Workstation 5.0 Beta 1 日本語版」
・CD-ROM「Microsoft Platform SDK」
・CD-ROM「Microsoft Windows CE Toolkit for Visual Basic 5.0 Beta 1 & for Visual C++ 5.0 Beta 1 英語版」
・CD-ROM「Microsoft Visual Studio 97 Service Pack 3」
・CD-ROM「Microsoft Visual C++ 5.0 Technology Preview Beta 日本語版」
・CD-ROM「MSDN Library日本語版プレビュー Vol.2」
機密保持契約が生きているため、まだWindows NT 5.0の詳細機能について語ることはできないが、すでに一部の雑誌などで流されているようにWindows 98のスーパーセットとして、これまでWindows NT 4.0とWindows 95との間にあった機能的な違いが埋められ、Windows 98でサポートされるすべての機能がWindows NT 5.0で提供される。現状のBeta 1版ではまだサポートされていない機能も数多くあるが、来年4月か5月に提供されるBeta 2版、来年の後半に出荷される予定の製品版が楽しみである。
開発者に向けては、Windows NT 5.0とWindows 98用の開発のベースとなるPlatform SDK、Windows CE用のVisual C++とVisual Basicの英語版アドインキット、Visual C++ 5.0をベースにWindows DNAなどの次期開発ツールをプレビューするCD-ROMが配布された。すでに次期ビジュアル開発ツールであるVisual Studio 98の日本語Beta 1版が一部の限定ベータテスターに配布され始めている。
● Microsoft Exchange Conference 97 |
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・CD-ROM「Microsoft Exchange Server 5.5 日本語評価版」
・CD-ROM「Microsoft Project 98 マーケティングベータ版」
・CD-ROM「Microsoft BackOffice Small Business Server 4.0 プレベータ版」
製品サイクルが早すぎて、とくにエンドユーザーには戸惑いも見られるが、ライバル製品であるLotus Notes DominoもR4.6にバージョンアップして、インターネット技術やJava技術に特化してきていることを考えると、グループウェア製品・メッセージングプラットフォームの環境も大きな曲がり角にきているのかもしれない。
そういえば話はそれるがロータス関係者から伝え聞くところによると、Lotus Notes Dominoのライセンス体系が来年春に更新されるらしい。これまでのDominoサーバーとNotesクライアントのインストール数をベースにしたライセンス体系から、サーバーへの公開アドレス帳への登録数によるアクセスライセンス体系に変更されるようである。これはインターネット技術へのシフトに伴って、Internet ExplorerやNetscape NavigatorなどのWebブラウザを通した利用頻度が飛躍的に増え、インストールベースのライセンスではお金が取れなくなってきていることが原因のようである。詳しくは年明け早々にもアナウンスされるようで、Notesクライアントへの依存を減らし、Webブラウザを前面に出したソリューションを展開した上で、バックエンドでDominoサーバーを動作させる環境を提供していくようになる。
合わせて中小企業への展開を重視するようで、マイクロソフトのBackOffice Small Business Serverの投入とともに、25〜100ユーザー程度の企業や部門サーバーへのビジネス展開が激化するようになっていく。
カンファレンスで印象的だったのは、最後のセッションで行われたBackOffice製品の統合デモで、時間の関係ですべての説明はなかったのだが、内容的には非常に充実していた。Exchange Server・Internet Information Server・Transaction Server・Message Queue Serverなどを組み合わせたデモとなっており、カンファレンス終了後にマイクロソフト関係者と話した際に、ぜひともコンソーシアムのテクニカルセミナーでの実演をお願いしておいた。
● WindowsとInternet Explorerを巡る米国の訴訟の行方 |
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● Microsoft Web Tech Ed 98とWin HEC 98 |
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