活動報告


WINDOWS(R) WORLD Expo/Tokyo 97後援・出展

 Windowsコンソーシアムでは、来る6月25〜28日に幕張メッセ(日本コンベンションセンター) で主催IDGワールドエキスポ/ジャパン、IDGコミュニケーションズ、朝日新聞社、テレビ朝日により 行われるWINDOWS(R) WORLD Expo 97 Tokyoの後援と出展を行います。
●Windowsコンソーシアム・ブースは、Windows NT Pavilion(631)の一角にあります。 パネルによるWindowsコンソーシアムの活動紹介、Windows Shopping Vol.7データ募集のご案内、ホームページの紹介、会報「Windows View」最新号(97/6)の配布などを行う予定です。
●第59回セミナーの開催
 6月25日(水)15時30分〜17時30分国際会議場3F A-4、A-5にてマイクロソフト株式会社ビジネスシステム製品統括部部長加藤 浩一様による「キーノートスピーチ/Windows Active Server概要」及び Windowsコンソーシアム会長松倉 哲による「Active Platformコンソーシアム設立のご案内」セミナーを開催いたします。

 「Active Platformコンソーシアム」は、 Active Platform(Active Client、Active Server)のテクノロジーによるアプリケーションおよびシステム構築等の情報を提供し、標準化普及促進のため、Windowsコンソーシアムの下部組織として設立するものです。

 今年で6回目を迎えるWINDOWS WORLD Expo/Tokyo 97(略称:WWE 97)は、市場で圧倒的なシェアを占めるマイクロソフト社のOS(オペレーティングシステム)Windowsに焦点を絞った展示会/コンファレンスで、海外から業界トップ関係者が来日、講演を行うなど、製品や技術、あるいはサービスの最新動向を知るうえで国内最大の場でもあります。昨年は、国内外から320社を越える出展社と19万人を越える来場者を迎え、Windowsの展示会としては世界最大、今年は 22万人の来場者が見込まれています。
 イベントトピックとして、オープニングの6月25日には米国マイクロソフト社コンシューマープラットフォーム部門担当上級副社長Craig Mundie氏、米国インテル社から5月21日付けで新社長に就任したDr. Craig Barrett、米国アドビ・システムズ社会長兼CEO、Dr. John E. Warnock、米国ディレクTV社長Eddy W. Hartenstein氏が基調講演を行います。マイクロソフトのMundie上級副社長にはWindows CEの話題を中心に、WindowsNT、Windows95ファミリーの展開について、インテルのBarrett氏にはパーソナルコンピューティング/コミュニケーションの未来について語っていただく予定です。
 さらに、特別企画の 『 WINDOWS NT WORLD/Intr@net97 』をはじめ,オフィス、家庭、学校へとますます広がりを見せるWindowsを反映し,デジタルパブリッシング・ 教育・エデュテインメント・CAD・業務アプリケーション(財務会計など)などの各種ゾーンも設置されます。このうち、楽しみながら学べる良質のエデュテインメントソフトが一堂に揃う『KIDSware Land(キッズウェアランド)』は、最新ソフトに自分の手で触れる一大体験コーナーです。
 なお、今後の急速な発展が見込まれるCTI市場(Computer Telephony Integration)にフォーカスを当て、通信とコンピュータが高度にインテグレートされたマルチメディアCTI環境の実現を目的としたコンファレンス&エキスポ『Computer Telephony World Expo/Tokyo'97』も同時開催されます。

 

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