会員会社情報


会員数 (1997年3月1日現在)
構成会員253団体、246社

社名変更
● 日本マイコン販売株式会社
新社名:日本マイコン株式会社
営業開始日:1996年11月1日
URL http://www.nmcc.co.jp/


本社移転
● 株式会社電脳商会
新住所:〒160 東京都新宿区新宿6‐12‐5
        新宿松喜ビル4F
営業開始日:1997年3月4日
URL http://www.denno.co.jp/

● 株式会社ビー・エヌ・エヌ
新住所:〒102 東京都千代田区九段南2‐7‐6
        相互九段南ビル
営業開始日:1996年5月1日
URL http://www.bnn.co.jp/


<会員会社近況報告>
我が社のWindows戦略

● アドビシステムズ株式会社
『DTPからインターネットパブリッシングまで』
 ご存じのようにDTP(Desktop Publishing)は高品位なドキュメントをデスクトップコンピュータ 上で作成できる技術であり、米国では商業印刷物の80%以上に使われています。日本でも出版、デザイン、 マニュアル制作などの分野で広く使われており、会員各社さんのなかにも、製品マニュアルをDTPで作成され、 制作期間とコストで大幅な改善をはかられた方も多いことと思います。
 一方、昨今のインターネットの普及はドキュメントの配信においても大きな変革をもたらしつつあります。 今まではマニュアルなどのドキュメントはプリントアウトするか印刷してから配布するのが一般的でしたが、 当社のAdobe Acrobatを使えば、あらゆるドキュメントをプリントイメージの細部まで忠実に再現した形で 電子配信可能になり、時間面、コスト面でさらに大幅な削減が可能になります。
 Acrobatはプリンタドライバとして電子配信用のファイルを作成するので、Microsoft Wordや一太郎、 あるいはLotus 1-2-3やもちろんAdobe PageMakerなど、アプリケーションのプリントコマンドからそのま まPDF(Portable Document Format)という形式のファイルに書き出すことが可能です。 PDFファイルはビットマップのグラフィックとは異なり、拡大表示や高解像度でのプリントを してもあれることのない高品位なドキュメントデータです。 こうして、皆さんがプリントアウトや印刷物としてお持ちの製品情報、技術情報などをHTMLに変換せずに そのままの体裁でWebページで公開したり、製品マニュアルの一部をCD-ROMの中に収めることが可能になります。 なお、PDF表示ソフトのAcrobat Readerは無償で入手可能です。
 アドビはWindows上での高品位なドキュメントの制作、プリントに加え、今後は電子配信のための技術と製品 も提供して参ります。

(アプリケーションプロダクトグループ マーケティングディレクター 石井 幹)

<1989年12月入会、東京都渋谷区恵比寿4‐20‐3恵比寿ガーデンプレイスタワー。コンピュータソフトウェア の輸入、販売、開発を行う。主要製品にAdobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe PageMaker、 Adobe Acrobatなどがある。
URL  http://www.adobe.co.jp/>

<1991年6月入会、東京都文京区本郷3‐25‐1山崎ビル。コンピュータ関連定期刊行物および調査資料、 書籍の発行。各種イベントの企画・運営。 URL http://www.computernews.com>

● 日本オラクル株式会社
 オラクルは、リレーショナルデータベースのトップベンダーとして、常に市場をリードして参りました。 弊社はUNIXのデータベースベンダーとして出発し、オープン&マルチプラットフォームのハードウェアに 依存しない基本アーキテクチャを採用し、それぞれのプラットフォームに最適化した製品を出荷してきました。
この方針に基づいて、数年前より急激に市場ニーズの高まったPCプラットフォームのNetWareそしてWindows NTに対応したサーバー製品を、他社に先駆けて市場に投入し、優れたコストパフォーマンスで信頼性の高い システム構築を実現してきました。また、Windows NTの急速な普及に伴って、USにおいても開発環境を強化し、 UNIXプラットフォームと同等の優先度で開発を進めております。
その結果、昨年12月10日に出荷されたWindows NT4.0にもいち早く対応し、それからわずか2週間余後に、 Oracle7 Server R7.3やOracle7 Workgroup ServerR7.3などの主力製品を出荷することができました。
また、クライアント/サーバーからWebアプリケーションまでの構築ツールも充実し、 Oracle7とOracle WebServerとの抜群の親和性で、高い生産性と開発スピードを提供しております。
今後は、各ハードウェアベンダ様が対応を表明しているNTクラスタのプラットフォームの出荷に伴って、 弊社も既にUNIXで多大な実績を持つパラレルサーバー機能を世界で初めてNTクラスタ上で実装する予定です。
また、オブジェクト指向データベースとして注目を浴びているOracle8に関しても、いち早くWindows NTに 対応していきます。
また、弊社オラクルホームページでは、製品の情報だけでなく、関連書籍や事例紹介、イベント情報、 各種トライアル版のダウンロードなどオラクルに関する様々な情報を提供しております。 Oracle WebServerとOracle7を組み合わせた会員システム「OracleFanClub」では、プレゼント企画なども行 っておりますので、是非アクセスしてみてください。

(マーケティング本部 企画推進部 統括マネジャー 佐藤 武)

<1994年4月入会、東京都千代田区紀尾井町4‐1ニューオータニ ガーデンコート。 コンピュータソフトウェアの開発・販売 。 URL http://www.oracle.co.jp/>


新製品情報


日英翻訳ソフト
「これ和英! Ver.1.0 for Windows95」

◯メーカー希望小売価格  12,800円(税別)
◯発売予定日       1997年3月13日(木)

◯製品概要
 今まで分厚い和英辞書片手に苦労していた、英文での電子メール作成や英文ホームページで使用する英 文の作成、一般の英文翻訳等が簡単にしかもすばやく行える日英翻訳ツールです。 日英翻訳ソフトの中ではトップクラスの翻訳精度を誇り、MAPI(Microsoft Messaging Application Programming Interface。Windows上でメールのメッセージ を対応アプリケーション間でやりとりするためのインターフェイス)対応により対応メールソ フトとの連携も簡単です。さらにクリップボード翻訳機能を使えばほとんどのアプリケーション上で 日英翻訳が手軽にできます。本当に使える日英翻訳ツールとしてあらゆる場面での英文作成を強力に アシストします。
◯基本仕様
翻訳方式:「意味トランスファー方式」
辞書:基本辞書(55,000語)
   ユーザ辞書(最大30,000語の登録が可能)
   定型文辞書
◯翻訳機能
1.翻訳機能
・連続翻訳・・・全文を一括して翻訳します。
・単文翻訳・・・一文ごとにリアルタイムに編集をしながらの翻訳が可能。
・部分翻訳・・・文章内の特定のフレーズを選択して翻訳することができる。
2. 編集機能
・単語置換・・・文章内の訳語の意味を適切な訳に変更することが可能。
・単語対応・・・選択した和文に対応する英文の単語がハイライトで表示される。
3.翻訳設定
・文末判定記号の設定
・クリップボード翻訳機能の設定
・ウインドウの表示形式の設定
◯ 和英辞書引き機能
基本辞書・ユーザー辞書に登録されている単語の辞書引きが可能。
◯ その他機能
・「これ和英!」で翻訳した英文をMAPI対応メールソフト(Microsoft Exchange等)に直接送信し、ダイレクトに電子メールとして送ることが可能。
・クリップボード翻訳機能やポップアップ翻訳機能により、メールソフトや他のアプリケーション上での翻訳が手軽にできる。
・翻訳した英文にあらかじめ登録しておいた文章をワンタッチで挿入できる「定型文挿入機能」。
・「コリャ英和95! Ver.2.0」の英和辞書ツールが直接利用可能です。翻訳した英文のチェックなどにも利用できる。 (コリャ英和95! Ver.2.0が別途必要)
☆ Microsoft Internet Explorer Ver.3.01日本語版を標準で同梱

◯動作環境
・対応機種:日本語Windows95が動作するマシン
・対応OS:Windows95専用(32bitアプリケーション)
・必要メモリ:12MB以上(推奨16MB)
・ハードディスク:20MB以上
◯メディア  CD-ROM
◯開発元/総発売元  カテナ株式会社
◯お問い合わせ先
  カテナ株式会社 ソフトウェアプロダクツ事業部
  カスタマーサービス部
  〒206 東京都多摩市落合1-15-2
  Tel.0423-38-1118  Fax.0423-38-1079
  [営業時間 AM10:00〜12:00 / PM1:00〜5:00(土・日・祝祭日を除く)]
  お問い合わせ用メールアドレス
   sp_cs@catena.co.jp
   URL http://www.catena.co.jp/

※ カテナ株式会社ホームページ「カテナオリジナルソフト」欄に本製品の紹介があります。

※ 本製品のプレゼントがあります。「事務局便り」をご覧ください。


●住友金属工業株式会社
名刺管理ソフト「 Biz Card 」(ビズカード)
◯製品概要
 Biz Cardは、スキャナで、見たまま、そのまま、名刺を管理するOCR名刺管理ソフトです。
 お手持ちのイメージスキャナ(TWAIN対応機種)であなたの名刺を読み取り、簡単に整理できます。 読み取った名刺データは自動的に名前、会社名、住所、電話番号、ファックス番号等、 別々に抜き出し検索しやすいように整理します。 今まで苦労した煩雑な名刺の整理や、必要な名刺を探し出すなどの手間と時間を節約する 優れものです。
 

◯ 機能紹介
 (1) オートスキャン機能
フラットべッドタイプのイメージスキャナなら、一度に8枚までの名刺を読み取ることができます。 もちろん、ハンディタイプやプリンタスキャナでも入力可能。 名刺が斜めに読み取れた場合でも、高性能OCRエンジンによって自動的に修正して入力されます 。
 (2) タイピング不要のドラッグ&ドロップ操作
従来、名刺を誤って認識した場合やデータを移動するだけのときでも、 キーボード入力でデータを登録し直さなければなりませんでした。 BizCardは、移動させたいデータや、訂正したいデータを指定して、 ドラッグし、適切な欄にドロップするだけ。また、イメージとして読み込んだ一部を選択して、 名刺データを適切なフィールドに直接登録することもできます。
 (3) 高速索機能
全てのデータ欄が検索できるようになっているので会社名を覚えていなくても、 欲しい名刺データをすぐさま検索できます。 また、「住所」「名前」等の複合検索等も可能です。
 (4) 宛名ラベル印刷も自由自在
名刺を読みとったデータベースから、さまざまな付属フォーマットやお好みのフォーマット でラベルを印刷できます。
 (5) Card Verifier(カード ベリフィア)機能
BizCard(ビズカード)は、読み込んだ名刺データが正しいかどうか一目でわかる親切設計。 データを確認するとレコード欄に「確認済み」、確認していないと「未確認」と表示されます。 また、それぞれの欄のデータがどの部分のイメージを認識したかをその場で確認できるので、 まさに名刺そのものを整理する感覚です。
 (6) グレイスケールスキャン機能
名刺に色や網掛けがある場合でも、名刺ごとに明るさを調節する必要がありません。自動的に適切な濃度で読み取ります。
 (7) ダイレクトデータ転送可能
個人情報管理ソフト(PIM)をサポートしているので、 BizCard(ビズカード) のデータをSideKickやOrganizer ACT!などに直転送することができます。
 (8) さまざまなデータ形式で出力可能
text、csv、カンマ区切り等の形式やユーザーが定義した形式でデータを出力できるので、 さまざまなアプリケーションの利用が可能です。
◯ 動作条件
 ・コンピュータ本体:
80386以上のIBM PCまたはその互換機
 ・メモリ:
8MB以上
 ・ハードディスク:
8MB以上の空き容量
 ・オペレーティングシステム:
Microsoft Windows 3.1 または Windows 95
 ・ディスプレイ:
640×480以上の解像度
 ・マウス:
Microsoft Windowsで動作するマウス
 ・スキャナ:
TWAIN規格に準拠したスキャナ
◯ 製品構成
 ・商品名:Biz Card(ビズカード)
SMIコード: SMI-98W30-001
JANコード:4936170274131
 ・定価: 24,000円(税抜)
 ・供給媒体:3.5インチ1.44MB FD
 ・発売時期:平成9年2月28日店頭発売
◯ 発売キャンペーン
 BizCard発売に当たり初回ロット1,200本限定でソフトウェーブ社の「名刺郎パル」名刺作成ソフトを バントルさせていただくことになりました。
 名刺の作成から名刺管理まで一貫して行えるメリットがあり、SOHOビジネス向けに最適です。
◯ お問い合わせ先
住友金属工業株式会社 ソフトウェアプロダクト部
〒108 東京都港区三田3-11-36 三田日東ダイビル
Tel.03-5476-9825 Fax.03-5476-9886
URL  http://www.sumikin.co.jp/

● 株式会社ビー・エヌ・エヌ
月刊誌「Windows NT POWERS」
◯小売価格   予価1,280円(税込)
◯発売予定日  5月号 (創刊号)1997年4月8日(火)、以後毎月8日発売
◯製品概要
 月刊「Windows NT POWERS」は日本でもホットな市場であり、マイクロソフト社がWindows NTを キーに狙うSOHO(Small Office Home Office)市場に向けて最適な情報提供を行うWindows NTユーザー、 PCパワーユーザーのためのWindows NT情報専門総合月刊誌です。
 関連情報はハードウェアベンダー、ソフトウェアベンダー、ネットワーク機器ベンダー、 マイクロソフト・ソリューション・プロバイダー、マイクロソフト認定技術教育センターなど、 多数の企業を取材し、最先端のテクニカル情報の紹介、プロダクト・レビューを柱の一つとします。
 また、Windows NTのエンドユーザーである先進パワーユーザーの利用事例、一般企業ユーザーの利用事例 を中心に実用的な利用方法を目的、概念、実際の設定までを網羅した内容で紹介する特集を二つ目の柱とします。
 そして、これらの内容は、この大きな市場に対して直接影響を与える情報交換の場に参加する 「パワーユーザー」に向けて発信されます。
 日本で劇的な成長を遂げつつあるWindows NTのマーケットに対して、最もフィットした次世代の コンピューティングを徹底して紹介する新しい月刊誌となります。
◯ 特集内容 (予定)
 5月号 <4月8日発売>
特集1  NTイントラネット環境構築の基本とOffice97
特集2  わかって使うRAIDシステムの基本から購入まで
Products  Windows NT4.0プレインストールPC & PCサーバー全カタログ
Topics  NT ServicePack2の詳細
 6月号 <5月8日発売>
特集1  ニュージェネレーション・グループウェア
特集2  NTのセキュリティ ウィルスとファイヤーウォール
◯編集/発行 株式会社ビー・エヌ・エヌ
◯お問い合わせ先
株式会社ビー・エヌ・エヌ Windows NT POWERS編集部
〒102 東京都千代田区九段南2-7-6 相互九段南ビル
Tel.03-3238-9263  Fax.03-3238-9584
URL http://www.bnn.co.jp/
 

※ 株式会社ビー・エヌ・エヌのご好意により、本製品を月例のWindowキットにて毎月お届けいたします。 3月度は「創刊準備号」、4月度は「5月号」、〜です。


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