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● IDGワールドエキスポ・ジャパンニュースリリース(1996.9.27) <抜粋>

Computer Telephony World Expo/Tokyo'97
コンピューター・テレフォニーワールドエキスポ日本で開催決定!!

 IDGワールドエキスポ/ジャパン(代表取締役:玉井節朗)は、1997年6月25日(水)〜28日(土)まで千葉の幕張メッセにおいて Computer Telephony World Expo/Tokyo'97を開催いたします。この展示会は、コミュニケーションテクノロジーの分野において今最 も注目をされ、今後の急速な発展が見込まれるCTI市場(Computer Telephony Integration)にフォーカスを当て、コンピュータと 電話とのテクノロジーの融合によるコミュニケーション製品の普及促進を目的としたコンファレンス&エキスポです。 [同時開催WINDOWS WORLD EXPO/Tokyo 97]

 パソコンの低価格化と機能性の向上、Windows95の登場によるパソコンの普及、インターネットブームの高まり、 携帯電話や携帯型情報機器の普及など、コミュニケーション分野へのデジタル化派急速に進んでおります。コンピュータ&コミュ ニケーションといわれ久しいですが、コミュニケーションの主役である電話とコンピュータテクノロジーとの融合は今緒についた ばかりです。
 すでに米国ではCTI関連技術の導入の標準化の動きやCTI技術による新しいコミュニケーション製品が数多く発表され、 その市場規模も年々拡大しております。
 国内においてはCTI関連製品の登場、NTTによる発信信号表示サービスの試行導入、コンピュータテレフォニーフォーラムジャパン (CTFJ)の設立など、この状況に対応した動きが多数見られるようになりました。
 IDGワールドエキスポ/ジャパンではこの動きに対応すべく、業界各社の協力のもとにComputer Telephony World Expo/Tokyo'97を開催いたします。

開催概要
●会  期:1997年6月25日(水)〜28日(土)
●場  所:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
●主  催:WINDOWS SORLD EXPO/Tokyo 97

イベントフォーカス
(1)コンピュータテレフォニー関連技術の標準化
(2)最新テクノロジー動向
(3)CTIによるニュービジネス
  ・アプリケーションビジネス
  ・SI/ソリューションビジネスなど
  ・モバイルコンピューティングへの応用など
(4)先進ユーザー事例
  ・社内情報システムとの融合による生産性の向上
  ・イントラネットとの融合

出展品目
●CTIを実現するための製品及びサービス

 CTIシステム(CTIサーバ、CTI対応PBX)、テレフォニーボード、テレフォニーカード、CTIアプリケーションソフト、 CTI開発ツール、インターネットCTIシステム(インターネットフォンなど)、通信モデム(ボイスモデム、モデムカード)、 音声応答装置(音声認識、音声合成装置、FAX応答装置、携帯型情報機器、ISDN関連機器、デスクトップ会議システム、 コールセンターシステム、テレマーケティングシステム、CTIシステムインテグレーター/サービス、CTI関連書籍・雑誌

特別イベントの開催
●コンファレンス&セミナー

 CTI先進国のアメリカから多彩なゲストを招聘。CTIに関する最先端の情報をタイムリーに、かつ効果的に伝えます。
 また、いかにしてCTIをビジネスにするかをテーマにビジネスモデルの提案を行います。
 (1)ビジネスモデル:ベンダー向け(CTIでいかにビジネスするか)
 (2)ソリューションモデル:ユーザー向け(CTIをいかに導入するか)
 ※基調講演には米国Computer TELEPHONY 誌編集長:ハリー・ニュートン氏を招聘予定。

メディアボードの設置とアドバイザーの募集
 本展示会の主旨に賛同し、企画パートナーとしてご参加くださるコンピュータ関連、通信関連の媒体各社を募集いたします。
 これはコンピュータテレフォニーの普及促進のため、主催者とともに展示会作りに関わっていただき、イベント企画やセミナー企画などへの協力をお願いいただくものです。
 協力媒体には、広告の出稿や「協力媒体ブース」への無料出典などのサービスを行います。 詳しくは下記のPR担当者までご連絡ください。

 

< IDGワールドエキスポ/ジャパンに関するお問い合わせ先>
CTW`97統括事務局
IDGワールドエキスポ/ジャパン内
プレスリレーションズ担当 西原俊郎/永水孝子
Tel.03-5276-3751 Fax.03-5276-3752
E-Mail:LDG03160@niftyserve.or.jp


● ソフトバンク ニュースリリース(1996.7.24)<抜粋>

電子メール新聞「 PCWEEKWIRE 」の試験配信サービス開始!

 ソフトバンク株式会社出版事業部では、7月24日から、電子メール新聞「PCWEEKWIRE」の試験的配信サービスを開始いたしました。 PCWEEKWIREは、インターネットの電子メールアカウントを持つコンピュータユーザーを対象に行う記事配信サービスです。当初は 、現在PCWEEKのホームページ上で行っている無料記事サービスである「PC WEEK ONLINETODAY」のほか、1990年から発行している ニュース週刊誌「PCWEEK日本版」から速報ニーズの強いものを抽出し、試験配信いたします。PCWEEKWIREは、土日祝日など休刊日 をのぞき、毎日、10本程度のコンピュータ関連記事を直接読者の電子メールアカウントに配信するもので、インターネットの電子 メールアカウントさえもっていれば、世界中どこにいても、日本語で最新のコンピュータ関連ニュースを読むことができます。 PCWEEKWIREはまた、米国ジフ・デービス社の発行する「PCWEEK」と提携していますので、米国のコンピュータ関連情報に関しても、 日本国内で最も迅速にかつ詳細に報道するメディアでもあります。なお、従来から発行している週刊誌「PCWEEK日本版」 との整合性ですが、PCWEEKWIREで流用する記事はそのごく一部であり、従来の読者への付加価値サービスともなる別商品です。

 PCWEEKWIREの配信サービスは、PCWEEK日本版の定期購読者に対しては、付加価値サービスとして無料で行いますが、 定期購読者ではない一般のコンピュータユーザーに対しても、本年10月いっぱいまで無料で行います。無料会員の登録は、 PCWEEKのホームページで受け付けております。(http://www.softbank.co.jp/pcweek/)なお、11月以降の購読価格については、 秋に発表する予定です。

<ソフトバンク ニュースリリースに関する問合わせ先>
ソフトバンク株式会社 出版事業部インターネットビジネスセンター編集室 磯貝
E-mail :wanted@softbank.co.jp
又は 広報室 菊地 Tel:03-5642-8013 E-mail : pr@softbank.co.jp


● 帝人コグノス ニュースリリース(1996年9月20日)<抜粋>

加コグノス、業界初、イントラネット戦略構想の中核「BI(ビジネスインテリジェンス)ウェブ」の実現を目指す
〜ウェブブラウザからデータ分析やレポート作成を可能に〜

 加コグノス社(本社:カナダ国オンタリオ州オタワ、社長兼CEO:ロン・ザンポニーニ)は、業界で初めて、多次元 (OLAP)データの健作機能はもとより、リレーショナルデータのクエリ・レポーティング作成機能がイントラネット上で活用できるBI (ビジネスインテリジェンス・ツール)ウェブを中核とするイントラネット戦略構想を具体化、実現に向けて取り組む 以降を8月26日に発表しました。
 コグノス新戦略が具体化されることにより、ウェブ上でのHTML(Hyper Text Markup Language)の制止画面ページをただ 見て読むだけでなく、双方向によるデータのやり取りとデータの効果的な利用ができる環境を実現します。 コグノスが世界に誇るBIツール、「PowerPlay」や「Impromptu」によるレポーティング作成・配布が、既存のLAN環境や新しく 構築されたイントラネット上で可能になります。 作成・配布されたレポートは、既存のコグノス製品もしくはウェブプラウザからアクセスできるようになり、 企業レベルのレポーティング作業を計画・実践していく上で、最大の効果をもたらすことになります。
 またこの新戦略により、コグノスのBIツールならではの機能をウェブで提供する環境が整備されることになり、 ウェブがデスクトップ環境や企業内ネットワーク体系の拡張版として機能することになります。 現行のビジネス業務をそのままに、コスト効率に優れ、かつ、企業全体の情報ニーズに即座に反映できるという点において 価値ある戦略といえます。


● 帝人コグノス ニュースリリース(1996年9月20日)<抜粋>

加コグノス、多次元データ分析ツール「PowerPlay 5」(英語版)出荷
〜本格的なOLAP環境を低コストで実現する最先端の多次元ツール〜

 加コグノス社(本社:カナダ国オンタリオ州オタワ、社長兼CEO:ロン・ザンポニーニ)は、企業データを多次元分析するための 専用ツールとして世界NO.1の評価を得ているソフトウェアツールの最新版「PowerPlay 5」(英語版)の出荷を開始しました。
 「PowerPlay 5」クライアントは、ワールドワイドで10万本以上の販売実績があり、新バージョン「PowerPlay 5」クライアント では、32ビットに対応、OLAPクライアント・ツールの性能・機能面において、新たな標準となる強力な新機能を提供します。 また、新たにクライアント・サーバー環境に対応することにより、増大するデータ量を効率よく処理し、経営管理能力の向上に 貢献します。この新しい「PowerPlay 5」の環境により、企業の管理職クラスのユーザーがデスクトップ上で使用する多次元分析、 もしくはOLAP(Online Analytical Processing)ツールの使用総数に換算して、企業全体のユーザー総数としては2,000規模程度の 使用環境に対応可能な優れた運用効率を提供することができます。
 「PowerPlay 5」クライアントは、既存のOLAP製品としては、最も完成度が高いオープンソリューションです。 アーバー社のEssbase、オラクル社のOracle OLAP Server(Express)といったOLAPサーバーとしては2つの代表的なサーバー へのダイレクト接続を可能にするAPIが搭載されており、クライアント側のユーザーがこれらサーバーシステム上に蓄積された 多次元データベース体系に自由にアクセスして活用することができます。他のデータベース/サーバシステムに関しては、 API(application programming interface)機能を付加した「PowerPlay 5」データベース体系を提供することで対応していきます。 更に、OLE2.0をサポートすることで、「PowerPlay 5」の全主要機能が、標準インターフェースから起動できるようになり、 ユーザーやソフトウェア開発者による「PowerPlay 」の特定機能を使用中のプログラム上に呼び出すことが可能になります。
 「PowerPlay 5」は、高性能データ分析処理機能を、業界で最もコスト効率良く提供します。 「PowerPlay 5」は、Windows95対応の豊かなグラフィック環境を提供、これによりユーザーが2百万もしくはそれ以上に及ぶソ ースデータ件数の中から、数秒以下という速いレスポンスタイムで、ドリルアップ&ダウン、スライス&ダイスすることができます。  「PowerPlay 5」クライアント・サーバー対応機能をオプションとして付加した場合、1〜2千万もしくはそれ以上に及ぶレコード 件数を、同じ使い易さでしかも瞬時に操作することができます。
 「PowerPlay 5」のパワフルな新機能を活用することにより、数千に及ぶユーザー規模での使用環境がいとも簡単に構築できます。 例えば、「PowerPlay 5」では、多次元データベース体系を企業内にある既存のリレーショナルデータベース上に直接構築すること ができますので、使用中のデータベース管理ソフトや通信ソフトをそのままの使用状況で運用することができます。 データへのアクセスやセキュリティの保証については、システム中枢部が制御・管理するので、ユーザーがそれぞれのビジネス ニーズに応じて、必要なデータのみを検索し活用することができます。
 「PowerPlay 5」を導入することにより、データウェアハウジング市場に新しい可能性を追求していきます。 複雑な多次元データを簡単にしかもパワフルに操作・運用する能力を持つOLAPを、特定の目的/限られた用途に適した技術から 、汎用性・コスト効率に優れた企業の管理職全体が必需品として利用する技術へと変えていきます。
OLAPとSQLの両技術を必要不可欠として捉えているのは、コグノス独自のアプローチです。インフォワールドのクエリ& レポーティングカテゴリで1995年度製品大賞を受賞した「Impromptu 3」、新バージョンツール「PowerPlay 5」の両製品により、 完成度の高い、高性能のビジネスインテリジェンス・ツールキットを確立、優れた運用性・コスト効率性をアピールすることで 企業基幹業務の活性化に貢献していきます。

<帝人コグノス ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
帝人コグノス株式会社 ビジネス・プラニング
 平井、高澤まで Tel.03-5802-8251


● 日本ゲートウェイ2000ニュース・リリース(1996.9.27) <抜粋>

3次元画像処理機能に加えて、さらに高度なコンピューティング環境を創出する32ビット環境での最強マシン 「G6-200マルチメディア」登場!

 日本ゲートウェイ2000株式会社(横浜市、デレク・シュナイダマン社長)では、9月27日(金)から、Pentium(R) Proプロセッサを搭載したG6シリーズに、新たに3Dグラフィックス・アクセラレータ、STB ViRGEを標準搭載した 「G6−200マルチメディア」(¥471,800)を新発売いたします。
 「G6−200マルチメディア」は、CPUにインテル社のPentium (R)Pro 200MHzプロセッサを採用。32ビットのオペレーション 環境で格段に優れた性能を発揮する最高速、最強のマシンです。Windows (R)95をさらに高速化、作業効率を高め、 より高度なコンピューティング環境を創出します。ビデオカードにSTB ViRGE 4MBVRAMを搭載し、ハードウェアでの3Dアクセラ レーションによって、3D画像処理が大幅に高速化されています。

 STB ViRGEは、テクスチャマッピング、パースペクティブコレクションなど、主要な3Dアクセラレーション機能を備えています。 これによりマイクロソフト社が提供するDirect 3Dと合わせて3Dの処理が飛躍的に向上、ゲームはもちろん、CAD/CAMや各種デザイン など3Dグラフィックスアプリケーションを、よりリアルに高速で実行できます。

 メインメモリ32MB EDO、3GB IDEハードディスクドライブ、8倍速IDE CD-ROMドライブに加え、 最大748MBまで書き込み可能なCD-Rドライブ(レコーダブルCD-ROM)を装備。膨大な情報を扱うマルチメディア 分野や大規模データベースの構築において、より高速な処理を可能にします。これだけの機能が装備された高性能マシンが、 ビジネスユースだけでなく、パーソナルユースのお客様にも、お求めやすい価格となっております。

 「G6-200マルチメディア」についても、従来通りフリーダイヤルによる一生涯・24時間のテクニカルサポート、 3年間無償保証、1年間無料オンサイトサービス、30日間クーリングオフシステムなど、充実したサポートを提供いたします。 また、メモリや周辺機器について、お客様の用途やご予算などに合わせて、ご希望の仕様でオリジナルのシステムを お作りいたします。

「G6-200マルチメディア」の仕様と価格
G6-200マルチメディア ¥471,800.-
・ Intel (R) 200MHz Pentium ョ Proプロセッサ
・32MB EDO Memory
・256KBインターナル・キャッシュ
・3GB IDE ハードドライブ(PCI Enhanced IDE Interface)
・STB ViRGE 4MB 3Dグラフィックス・アクセラレータ
・8倍速 IDE CD−ROM ドライブ
・CD−Recordableドライブ
・SCSIコントローラ
・Wavetable サウンドカード&プレミアスピーカー(サブウーファー付)
・3.5インチフロッピードライブ(2モード)
・28.8 Fax/Data モデム
・17インチVivitronモニタ
・フルタワーケース
・108日本語キーボード& MSマウス
・日本語Windows(R) 95 & MS-Works 95


● 日本ゲートウェイ2000ニュース・リリース(1996.10.7) <抜粋>

「G6シリーズでNTを」とお考えのお客様にうれしいお知らせ
〜 NTワークステーション4.0無料アップグレードキャンペーン 〜

 日本ゲートウェイ2000株式会社(横浜市保土ヶ谷区、社長:デレク・シュナイダマン)は、Microsoft WindowsNT(R) ワークステーション4.0の近日発売に伴って、同社のG6シリーズでWindows NT(R)ワークステーションのプレインストールを 希望されるお客様に新バージョン4.0へ無料でアップグレードするキャンペーンを10月14日から開始します。
 キャンペーン期間中、日本ゲートウェイ2000のPentium(R)Proプロセッサ搭載のパーソナルコンピュータ、 G6シリーズでMicrosoft WindowsNT(R)ワークステーション3.51プレインストールモデルをご購入いただいたお客様には、 NTワークステーション4.0の発売開始と同時に新バージョンをお届けします。
 Windows NT(R)ワークステーション4.0は、Windows(R)95で好評のユーザーインターフェイスを搭載、 高レベルのクラッシュ保護機能が加わり、使い易さと高い信頼性を兼ね備えた最もパワフルな32ビットデスクトップ オペレーティングシステムです。ビジネスシーンでさらに充実したコンピューティング環境を可能にします。

<日本ゲートウェイ2000ニュースリリースに関するお問合せ先>
・フリーダイヤル: 0120-54-2000
・ホームページ: http://www.jp.gw2k.com
・ NIFTY-Serve: GO SGATEWAY
・無料FAX情報サービス: 0120-54-2060


●マイクロソフト ニュースリリース(1996.10.1) <抜粋>

DirectX(TM)のテクノロジーを採用した、最新Windows(R) 95対応ゲーム
マイクロソフト 最新PCゲーム 4タイトルを発表
〜年末年始にかけて4新製品発売、PCゲーム市場に本格参入〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、DirectX(TM)のテクノロジーを採用した Windows(R) 95対応の最新パーソナルコンピュータ(以下:PC)用ゲーム製品4タイトルを本日発表しました。当社では、 これらの最新PCゲーム製品を今年の年末から来年初めにかけて順次発売し、PCゲーム市場に本格的に参入します。

 本日発表された新製品は、「Microsoft(R) Deadly Tide(TM) for Windows 95(マイクロソフト デッドリー タイド)」日本語版、 「Microsoft Close Combat for Windows 95(マイクロソフト クロース コンバット)」日本語版、「Microsoft Monster Truck Madness(TM) for Windows 95(マイクロソフト モンスター トラック マッドネス」日本語版、「Microsoft Hellbender(TM) for Windows 95(マイクロソフト ヘルベンダー)」日本語版の4製品です。シューティングゲーム、レーシングゲーム、シミュレー ションゲームなど、ゲーム愛好者から一般PCユーザー、さらに子供から大人まで楽しめる様々なジャンルのゲームを提供します。

 当社では、PCゲーム製品を購入しやすい価格で提供することで、PCゲーム市場の拡充を促進するとともに、Windows 95での様々 な新しいPCの楽しみ方を提案していきます。

 11月22日(金)にCD-ROM4枚組みのシネマティック シューティングゲーム、「Microsoft Deadly Tide for Windows95」 日本語版を発売した後、その他の3つの最新ゲーム製品を順次、発売していきます。(詳細 下記参照)

<末年始にかけて発売される最新PCゲーム製品>
製品名       発売日         希望小売価格
シネマティック シューティング ゲーム(Microsoft Deadly Tide for Windows 95)
         1996年11月22日(金)     7,700円
戦術シミュレーション ゲーム(Microsoft Close Combat for Windows 95)
         1996年12月13日(金)   予定5,800円
3Dレーシング ゲーム(Microsoft Monster Truck Madness for Windows 95)
         1996年12月13日(金)   予定5,800円
3Dアクション シューティング ゲーム(Microsoft Hellbender for Windows 95)
         1997年第一四半期       5,800円


● マイクロソフト ニュースリリース(1996.10.1)<抜粋>

Windows(R) 95用PCゲームの操作性を飛躍的に向上させる最新ゲーム パッド
  「Microsoft(R) SideWinder(TM) ゲーム パッド」 11月1日(金)発売
   〜楽しく快適なゲームプレイを実現〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、Windows(R) 95用パーソナルコンピュータ (以下:PC)ゲームの操作性を飛躍的に向上させるように設計された、新しいタイプのゲーム パッド「Microsoft(R) SideWiner(TM) ゲームパッド」(マイクロソフト サイドワインダー ゲーム パッド、以下:SideWinder ゲームパッド)を、11月1日(金)に全国の 販売店で発売します。希望小売価格は5,800円です。
 SideWinder ゲーム パッドは、楽しく、使いやすく、速いゲームプレイを可能にする新しいタイプのPC用ゲーム パッド (PCゲーム用コントローラ)です。独自の設計により、既存のゲーム ポートを使用しながら、他社のゲーム パッドにはない 優れた機能を備えています。6つのアクション ボタン、2つのトリガー ボタン、8方向の方向キー、スタートボタンを装備しており、 最大4人までの同時プレイをサポートします。また、4人のプレイヤーが同時にプレイしても、プレイヤー全員ですべての機能を同時に 利用できます。
 SideWinder ゲーム パッドに添付されたゲーム デバイス プロファイラを使用すると、複雑なボタンの組み合わせのコマンド を記憶させることができるので、プレイ中の複雑な動きに迅速に対応できます。また、ゲームで割り当てられていないアクション ボタンには、キーボードのキーを割り付けることができますので、SideWinder ゲーム パッドだけで楽しくプレイできます。

 従来、PCゲームをプレイする際、主にキーボード、マウス、ジョイスティックなどが使われていました。ゲーム パッドを使用 する場合もありましたが、1人でプレイする場合は最大4つのアクションボタン、2人でプレイする場合には、1人あたり最大2つの アクションボタンしか使用することができず、また、3人以上の対戦は不可能でした。そのため、テレビゲームのような動きの激し いアクションゲームや格闘ゲームは、従来のPCゲーム用の入力機器の操作性の悪さからPCプラットフォーム向けには開発されませ んでした。
 現在、PCゲーム市場は大きく変化しつつあります。Windows 95が発売されてから、続々と低価格で高性能なPCが登場し、ゲームの プラットフォーム自体がテレビゲーム機からPCへと移行してきています。 国内のPCの家庭への普及率は、今後ますます増加していく ことが予測されます。
 また、PCは、Windows 95とDirectX(TM)のリリースにより、単一でロイヤリティ フリーの開発環境を提供しています。これにより ゲーム開発会社は開発工数を大幅に削減できるため、各社ともPCを「確立された」プラットフォームと認識するようになって きました。テレビゲーム機用の32ビットゲームの開発環境はPCの開発環境とよく似ており、パフォーマンスや品質を低下させること なく、テレビゲームをPCに移植しやすくなっています。
 テレビゲームの多くはアクションやスポーツまたは格闘技のスタイルが多く、元々、ゲーム パッドでプレイするように設計されて おり、これらのテレビゲームの多くは現在PCへの移植が進められています。SideWinder ゲーム パッドはこのようなニーズに 応えるために開発されました。

 製品に添付されているゲーム デバイス プロファイラCD-ROMの中には、SideWinder ゲーム パッド 専用ドライバの他、 「Microsoft SideWinder 3D プロ」(マイクロソフト サイドワインダー スリーディー プロ、以下:SideWinder 3D プロ) ジョイスティック専用の最新ドライバも含まれています。これらのドライバはPC/AT互換機だけでなく、NEC社製パーソナルコン ピュータもサポートしています。すでにSideWinder 3Dプロ ジョイスティックを使用しているユーザーは、この最新ドライバを 当社のWebサイト(http://www.microsoft.co.jp/)から無償でダウンロードし、使用することができます。

<必要システム>
コンピュータ本体(NEC社製パーソナルコンピュータの場合)
Sound Blaster 16/98、Sound Blaster AWE32/98、あるいはNEC PC-9801-118互換の15ピン ゲーム ポートを装備。 i486DX2-66MHz以上のCPUを搭載したNEC社製パーソナルコンピュータ
(PC/AT互換機の場合)
Sound Blaster完全互換の15ピン ゲーム ポートを装備し、i486DX2-66MHz以上のCPUを搭載したPC/AT互換機
(ただしSound Blaster 16 SCSI-1では動作しません)
基本ソフトウェア本体に対応したWindows 95、または、本体に対応したWindows 95 管理下のMS-DOSプロンプトメモリ8MB以上 ハードディスク6MB以上の空き容量が必要ディスプレイ本体に接続可能でWindows 95に対応した解像度640×480以上、256色以上 を表示可能なディスプレイ必要ディスク装置2倍速以上のCD-ROMドライブその他本体に接続可能でWindows 95に対応し たマウス (必須)


●マイクロソフト ニュースリリース(1996.10.3) <抜粋>

  Microsoft NT(R) Server 4.0発売後30日間で15万本以上の売上げを記録
 〜強力な拡張性、低価格およびインターネット/イントラネット機能が 高く評価され、急激に市場に普及〜

(当資料は、1996年9月18日に米国で発表されたニュースリリースを抄訳したものです。)

 米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)は、同社の最新ネットワーク オペレーティング システム、Microsoft(R) Windows NT(R) Server Version 4.0(以下:Windows NT Server 4.0)が発売後30日間で、 15万本以上の売り上げを記録したことを、本日発表しました。同社では、Windows NT Serverが世界で最も出荷本数の高い サーバー用オペレーティング システムとしての地位を一層強固にしたとしています。

 このたび米国の調査会社であるIDC社によって発表された上記の結果は、Windows NT 4.0の市場への急激な浸透を示すものです。 IDC社のプログラム ディレクターのフィリップ ジョンソンは、「Windows NT Serverは、またこの1四半期で好調な売上げ記録 を達成しました。本年第2四半期において、ノベル社のNetWareの売上げは1995年同期実績とほぼ同レベルであったのに対して、 Windows NT Serverは、他のサーバー用オペレーティング システムのほぼ2倍の成長率を記録しました」と述べています。

 Windows NT 4.0の市場への急速な浸透は、操作性および管理機能の向上、高性能化および拡張性の向上、 イントラネットおよびインターネット機能の搭載など、顧客の要望が高かった機能拡張が同製品に施されたことによるものです。 マイクロソフト社デスクトップ&ビジネスシステム部門上級副社長のジム オールチンは、「当社では、Windows NT Server 4.0の 設計段階で、顧客が必要とするインターネットおよびイントラネットのプラットフォームに仕上げるため、顧客に耳を傾けるの にかなりの時間を費やしました。Windows NT Serverの驚異的な普及率は、同製品が高性能で堅牢なイントラネットおよび インターネット用のプラットフォームでしっかりとした利便を顧客に提供できる製品であることの裏付けとなっています」 と述べています。

 Windows NT Server 4.0は、企業用基幹業務において優れた拡張機能、包括的なインターネットおよびイントラネット 機能および低コストを提供するため、大企業は、これまで利用してきたネットワーク オペレーティング システムから、 Windows NT Server 4.0に移行しています。ベル アトランティック、コンチネンタル航空、ゼネラル モーターズ、ロッ キード マーティン、モンサント、サターンなどの大企業がWindows NT 4.0を採用しています。

 ゼネラル モーターズ社で“GM ACCESS”のプロジェクト マネージャーを務めるケン ローズラーは、「当社がWindows NT Server 4.0を採用した最大の理由は、当社の販売店をすべてインターネットでつなげたかったからです。当社では 、顧客に接する時間の50%を 製品価格の確認に費やしています。Windows NT Server 4.0を導入した新しい環境では、情 報を瞬時に提供することができます。また、それは直接的に当社の業績に好影響を与えるものです」と述べています。


●マイクロソフト ニュースリリース(1996.10.7) <抜粋>

Windows NT(R) 3.51アップグレード キャンペーン
「Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation Version 3.51」日本語版、  無償/優待アップグレード キャンペーンを10月14日(月)より実施
 〜Windows NT 3.51からWindows NT 4.0への有利なアップグレード パス〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、企業情報システムおよびハイエンド コンピューティングに対応する32ビット オペレーティング システム、Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation Version 3.51日本語版(以下、Windows NT Workstation 3.51)およびMicrosoft Windows NT Server Version 3.51日本語版(以下、 Windows NT Server 3.51)の新規購入者を対象に、本年末に出荷を予定している新バージョン、Microsoft Windows NT Work station Version 4.0日本語版(以下、Windows NT Workstation 4.0)およびMicrosoft Windows NT Server Version 4.0日 本語版(以下、Windows NT Server 4.0)への無償/優待アップグレード キャンペーンを10月14日(月)から12月6日(金) までの期間、実施します。

 当キャンペーンでは、期間中、Windows NT Workstation 3.51を新規購入したユーザーに対して、Windows NT Workstat ion 4.0アップグレード パッケージを無償で提供します。また、Windows NT Server 3.51を新たに購入したユーザーに対 して、Windows NT Server 4.0 アップグレード パッケージ(5クライアント アクセス ライセンス付き)を12,000円の特別 価格で提供します。

 Windows NT 4.0への低コストで円滑な移行を支援していることで、本格的な企業用コンピューティングおよびハイエンド コンピューティングで、今すぐにWindows NTを利用したいと考えるユーザーにとって有利なアップグレード パスとなります。 なお、両製品ともWindows NT 4.0へのアップグレードの申込受付期間は、本年10月14日(月)から1997年3月31日(月) までです。

 Windows NT 3.51は、マイクロソフト オフィシャル ディーラー(MOD)、マイクロソフト ソリューション プロバイ ダー(MSP)、ラージ アカウント リセラー(LAR)より販売されています。また、同製品は効率的かつ計画的にソフト ウェアを購入できるライセンス販売制度、Microsoft License Pak(MLP)・□Microsoft Open License(オープンライ センス)」および「Microsoft Select(セレクト)」を通じて、低価格でライセンス販売されています。

 また、アップグレード キャンペーンと並行し、Windows NT 4.0 Workstation/Server日本語プレリリース版を10 月中旬より一般ユーザーに2,000部限定で配布開始します。申し込みの受付は、マイクロソフトWebサイトで10月7日 (月)より開始します。

<マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフト WebサイトならびにFAXBOX情報サービス を通じて入手できます。>
・マイクロソフト株式会社 Webサイト
     http://www.microsoft.co.jp/
・マイクロソフトコーポレーション Webサイト
     http://www.microsoft.com/
・マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス
     FAX番号:03-5454-8100
・マイクロソフトコーポレーション インフォメーションFAXBOXサービス
     FAX番号:(1) 201-333-0314


● ロータス ニュース・リリース(1996.9.30) <抜粋>

インターネット時代のお客様満足度向上を目指し新組織体制を発表

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長 菊池三郎)は本日、戦略企画本部の新設と営業部門の再編成を 中心とする新組織体制を、10月1日より発足すると発表しました。この新体制によって、市場ニーズに迅速に対応した製品 ・サービスを、インターネット/イントラネット・システム構築をはじめさらに高度化、複雑化するお客様のご要望にあわ せて、 きめこまかく効率的にご提供し、お客様満足度の一層の向上を図ります。

新体制では、従来のミッションを継承する開発本部を除く、各本部(旧:営業本部、マーケティング本部、コンサルティ ング本部、技術本部)が、次の四つの本部と二つのセンター組織に再編成されました。

・戦略企画本部: ロータスの全製品に関し、インターネット/イントラネットをはじめとする市場の多様なニーズ を反映したお客様志向の製品展開の企画立案、マーケティング戦略・営業戦略の策定に責任をもつ。また戦略実行や 新規ビジネスの開発・展開にあたり、必要に応じて全社横断的なタスクフォースを組織化し推進する。本部長には安 田誠取締役が就任。
・エンタープライズ事業本部: 大企業のお客様を対象として、多様化するニーズにきめ細かく対応した製品やソリュ ーションに 関する説明や販売促進活動を、ロータスの営業部員が直接行ない、ビジネスパートナーの製品販 売の拡大 に結びつける。また、ロータスがこれまで蓄積してきたコンサルティングや システム・ インテグレーション等の高度 な技術やノウハウを総合的に発揮し、お客様満足度の向上を推進するとともにソリューション・ビジネスの拡大を図る。 本部長には坂本裕常務取締役が就任。
・ビジネスパートナー事業本部: ロータス製品の販売をはじめとするビジネス活動の中枢を担っていただく、VAR (付加価値再販業 者)、流通代理店、PCメーカー等のビジネスパートナーに対し、一貫した情報の提供、販売およ び技術の支援を行う。お客様満足度向上を推進するために、お客様との直接窓口となるビジネス パートナーの満足度 を確実に向上させ、より効果的な協業体制を確立、中小規模企業やコンシュー マーマーケットでのビジネス拡大を推 進する。本部長には下山隆史取締役が就任。
・広報宣伝本部: 企業イメージ向上とロータス製品に対する知名度・理解度の向上を早期に 実現・強化するた め、 戦略的な広報宣伝プランの企画立案やメッセージの統一を行い、アグレッシブで効果的な広告・イベント活動および広 報活動を通じて、ビジネス発展に貢献する。本部長は菊池三郎社長が兼任。
・技術サポートセンター: ますます多様化するエンドユーザーやビジネスパートナーからの問い 合わせや技術支援のご 要望 に、迅速かつ的確に対応するため、電話によるホットライン・サポートに加えユーザー企業のオ ン サイトでのフィ ールド・サポートを強化。さらにロータス製品に関連したアプリケーション開発への技術的支援、マイグレーションやサ ポートのためのツール開発も行い、高度で幅広い技術サポートの提供を行なう。センター長として大下幸二が就任。
・教育開発センター: ロータス製品を効率的に導入し、容易に使いこなしていただくためのコースウェアの開発と基 本 教育を実施。トレーナーの育成およびビジネスパート ナーへの教育支援を通じ、ロータス認定の エデュケーション・セ ンターおよびトレーニング・センターの拡大を図るとともに、認定技術者とトレーナーの強化を推進 する。センター長と して山川廣記が就任。

 また、今回の組織体制強化の一環として、ロータス製品用アプリケーション群の充実・強化を促進するため、ディベロ ッパーやノーツVARを中心とするビジネスパートナーを対象に、ロータスの開発本部の製品開発技術者が直接、技術支援と 専門技術者教育を行なう場として「ロータス ソリューションセンター」を開発本部内に新設。すでに20名を超える受講者に 、技術レベルに合わせたマン・ツー・マンでのサポートが行われています。

「ロータス ノーツ」をはじめとする世界標準のコミュニケーション製品群から、「ロータス スーパーオ フィス96 with パーソナルノーツ」に代表される幅広いアプリケーション製品群をもつロータスは、これらの 新組織体制による経営効果を最大化するため、1997年末までに、社員数を現在の約350人体制から500人体制に増 強していく計画です。今後とも常に市場のニーズに沿った組織体制の強化を図り「総合力」を一層高めることによ って、インターネット/イントラネット時代のお客様の多種多様なご要望に、よりきめ細かく効率的に対応しお客様満 足度の一層の向上を目指します。


● ロータス ニュース・リリース(1996.9.30) <抜粋>

10月からの新CMキャラクターに坂井真紀を起用
「次のステージに行こう。インターネット&ロータス」広告キャンペーン開始

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は30日、10月から開始する新しい広告キャンペ ーンのキャラクターに、人気女優の坂井真紀さんを起用することを発表しました。 インターネットの世界を変革するリ ーディングカンパニー、ロータスの勢いを、企業メッセンジャーの坂井真紀さんがテレビ、雑誌、店頭から ストレート にアピールします。新しいテレビCMは、ロータスが10月から提供開始するテレビ朝日系「ニュースステーション」や 、10月後半から東京・大阪地区でのテレビスポットの集中キャンペーンでオンエアされます。

 ロータスが10月からスタートする新キャンペーンのテーマは「次のステージへ行こう。インターネット&ロータス」 。 ビジネスで本格的にインターネットを利用する時代がいよいよ到来。 ロータスも、インターネット活用に最適なツー ル「ロータス ノーツ」を中心として、お客様ニーズにあわせたインターネットの世界をお届けするため、本格的なビジ ネスを展開しています。坂井さんの醸し出す「嫌みのない明るさ」や「元気の良さ・バイタリティ」は、変革のリーダーと してインターネットの世界に取り組むロータスのメッセンジャー像としてぴったり。テレビ CMではオフィスのシーンで坂 井さんが「ノーツがインターネットを変えるんだよ」とつぶやく演出となっています。音量の大きなテレビCMが多い中で、 静かな中にも力強い不思議な感覚が話題となりそうです。

 坂井真紀さんは、このテレビCMを皮切りに、雑誌広告や店頭プロモーションなどにもキャンペーンキャラクターとして登 場する予定です。ご期待ください。


● ロータス ニュース・リリース(1996.10.3) <抜粋>

「ロータス ノーツ 」の次期バージョン、ベータテスト開始
インターネット/イントラネット機能を標準装備し、グループウェア機能も全面強化

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎)は7日、グループウェア/メッセージング/イントラネット の統合環境を実現するソフトウェア「ロータス ノーツ」の最新バージョン「ロータス ノーツ R4.5」のベータテストを、ビジネス パートナーを対象に9月末から順次開始したことを発表しました。
 「ロータス ノーツ R4.5」は、本年7月の発売以来高い評価を得ているR4.1の機能をさらに拡張。特に、インターネット /イントラネットとの統合、ユーザーからの要望が高かったスケジュール管理機能の追加、Windows NTとの親和性の向上を 中心に次のような機能強化を図っています。

・インターネット/イントラネット サーバー機能
 ノーツサーバーをインターネットサーバーとして活用できる最新技術「ドミノ」を標準搭載。 ノーツクライアントに加えて「Netscape Navigator」や「Microsoft Internet Explorer」といった 一般のWebブラウザからも、ノーツの高度な電子メールやグループウェア・アプリケーションが利用できるようになります。
 また、「ロータス ノーツ R4.5」では、インターネット電子メールの標準プロトコルであるSMTP/MIMEとPOP3を標 準でサポート。一般的なインターネット電子メール・クライアントから「ロータスノーツ」の電子メール機能を利用 できるほか、他のインターネット上の電子メールサーバーを利用しているユーザーと簡単にメールやファイルの送受信が できるようになります。

・インターネット/イントラネット クライアント機能
 ノーツクライアントのインターネット/イントラネット機能も大幅に強化し、ノーツクライアン トから直接インターネット/イントラネットのWebページにアクセスできるようになります。これ により自分がアクセスしたインターネット/イントラネットのページをハードディスク上にデータ ベース化して保存したり、いつもアクセスするページをノーツのエージェントに巡回させて新しい 情報を自動的に収集させるなど、インターネット情報の高度な利用が可能になります。
 ノーツ クライアントのWebページアクセス機能はHTML 3.2、Javaアプレットの実行機能や、Netscape Pluginなど、最新のインターネット標準に準拠しています。

・スケジュール管理機能
 個人/グループ情報管理ソフト「ロータス オーガナイザー」で定評のあるスケジュール管理機能 をノーツの電子メール/グループウェアに統合しました。ノーツの電子メール画面の中で個人のス ケジュールを「ロータス オーガナイザー」と同様にカレンダー表示し、グループのメンバーの共通 の空き時間の検索や会議の招集などのスケジュール管理機能が利用できます。スケジュール管理機 能はノーツ クライアントからはもちろん、Webブラウザからも利用できます。

・Windows NTとの親和性
 「ロータスノーツ」は主要なプラットフォームのほとんどに対応しているのが大きな特徴ですが、「ロータス ノーツ R4.5」では、特にWindows NTとの親和性を強化。Windows NTサーバーとのユーザー管理の一元化、Win dows NTクライアントとノーツ クライアントのログオン操作の統合などが可能になりました。 「ロータス ノ ーツ 」は、Windows NTに対応した、最も優れたメッセージング/グループウエア製品となっています。

「ロータス ノーツ R4.5」は、このほかにもセキュリティ、スケーラビリティ、プログラミング機能、管理プロ セスなどあらゆる面で機能を大幅に強化しており、ベータテスト終了後、最終的な製品化の作業を行い、年内に は日本国内での出荷が開始される予定です。

<ロータス ニュースリリースに関するお問い合わせ先>
 ロータス株式会社 インフォメーションセンター  Tel.03-5496-3111


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