会員会社情報


会員数 (1996年8月1日現在)
構成会員275団体、267社

新規会員紹介

● 日本ゲートウェイ2000株式会社
代表者:デレク・アイ・シュナイダマン
所在地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134
    横浜ビジネスパーク・ハイテクセンター
業務内容:パーソナルコンピュータの販売・保守
入会日:1996年8月1日


本社移転

● 日立西部ソフトウェア株式会社
移転先 540 大阪市中央区内本町2丁目4番16号
       内本町日産生命ビル
       Tel.06-943-9713 Fax.06-943-4571
業務開始日  平成8年7月29日


会員会社近況報告

― 我が社のWindows戦略 ―

● 株式会社エム・ピー・テクノロジー
<Windows&NetworksystemのMPTへ>

 弊社は「メディアを築くソフトテクノロジーの創造」を標榜して、1986年に会社を設立。特にMS-Windowsとの組み合わせによるマルチメディアPCの実現を強く期待しながら、多くのWindowsアプリケーションの開発をおこなってまいりました。統合ソフト[SALADシリーズ]など、そのいくつかは、パソコンにバンドル出荷されるなど、日本語環境におけるWindowsソフトを開発する草分けの会社としてご評価をいただいてまいりました。

<Java開発ツールJamba日本登場>
 Javaを使いこなすには難しいプログラミングやスクリプトが必要になってきます。どんなにすばらしいデザインやアイデアをもっていても、プログラミングの知識がなければ、インターネットに自分の情報を作っていくというのはなかなか大変なことです。
 しかし、この難しいプログラミングやスクリプトを必要としない画期的なJavaアプレット開発ツールができ上がりました。それが、「Jamba」です。インターネットを新しい情報発信メディアにと考えている方はますます増えていくでしょう。静止画中心の現在のインターネットWebに「動き」を取り入れられるようになったら、情報量は飛躍的に増大します。それをだれにでも「かんたん」にをキーワードとして、「Jamba」はインターネットに革命をおこしていくツールなのです。
 このようにMPTは斬新なアイデアの開発ツール等のパッケージソフトのみにとどまらず、それらを使ったシステムソリューションにも力を注いでいます。Windows環境を源流から下流までのトータルインテグレーション・マーケティングで造っていきます。

(マーケティング部 三浦)

<89年8月入会、東京都新宿区坂町26-27 IPB5F。 パソコン、ワークステーション向けソフトウエアの開発、販売を行う。得意分野はWindowsベースのアプリケーション、ドライバー、ハイパーメディアのシステム開発、グラフイック、画像、音楽などのクリエイティブサービス。 URL【http://www.mptech.co.jp/】>


 
● 三基システムエンジニアリング株式会社
 弊社は、地方に事業所を有しております。その中で長崎事業所が弊社のホームページの中で特異なホームページを製作し掲載しております。特にその中で「ウルトラマン−オタク」には持ってこいの「ウルトラマン−ホームページ」が掲載されております。このホームページは実際ご覧いただければその内容については参照いただけますが、製作者本人が 「オタク」ということもあり、内容的にはデータ集的なものですが、充実したページとなっております。最近に至り他ホームページとのリンクが非常に多くなり、さらにより充実した内容にと日夜データの整備を行っております。ただし現在は著作権の関係(円谷プロダクション所有)で画像データを含んではおりません。是非実際のホームページをご覧いただき、「あの怪獣があの時に…」を思い出してください。ただ、こればかりを掲載している訳ではありませんが、東京の営業本部マルチメディア推進室でも今年内にホームページを開設する予定でおりますので、ご期待ください。

(営業本部マルチメディア推進室 室長 前田 哲男)

<96年4月入会、東京都新宿区左門町16-2 日本生命四谷ビル4F。業務内容として、マルチメディアタイトルの企画制作、各種システム受託開発。所在事業所として、東京四谷、八王子、東北、長崎、徳島、福岡。
長崎事業所のURL【http://www.justnet.or.jp/home/nob-tanaka.jsa/SANKI.HTM】 >


■ 新製品情報

<ソフトウェア>

● 金子建設株式会社
 日本語工程システムChart Drawing system for Project Management「CDPM Ver5.0」
 日本語WindowsのGUIを利用して、手書きとほぼ同等の手軽さで簡単に工程表を作成できる工程図作成支援システムです。建設、製造、企画、開発など、あらゆる業種のさまざまな用途に本システムを利用することができます。「CDPM Ver5.0」はWindows95対応版です。

 

<特徴>
・作成可能な工程図は、ネットワーク図(アロー図PERT)とバーチャート(ガント図)で、カレンダーに沿って作業期間を線の長さで直接表現。工程図の入力や変更はマウスで簡単に操作。
・レイヤ機能(工程図の表示層)で、複数の工程図を重ね合わせて予定と実績などを比較。それぞれのレイヤ毎に表現方法を設定可能。
・工程図に使用する名称(項目名、作業名、部品名、機械名、人名など)は、項目マスターに登録可能。
・MAPIをサポート。電子メールなどで工程図の送信が可能。
・OLEオートメーション機能をサポート。外部のアプリケーションから項目マスターや工程図の自動作成が可能。

<仕様>
・期 間   1970年〜2037年 32000単位以下
・工 程   32000工程/レイヤ以下(メモリ依存)
・レイヤ   32000レイヤ以下(メモリ依存)
・工 種   32000種以下 (全レベル:メモリ依存)

<システム構成>
・PC    80486SX以上を搭載した日本語Windows95が稼動するPC
・OS    日本語Windows95
・メモリ   16MB以上を推奨
・ハードディスク 12MB以上の空き容量
・提供媒体  CD-ROM

<価格>   58,000円(税別)

<発売日>  平成8年7月30日

<発売元>  金子建設株式会社 企画開発部
       Tel(0255)50-1036 Fax(0255)52-1826

<事務局より>
「CDPM Ver5.0」のプレゼントがあります。「事務局便り」をご覧ください。


■ Windowsキット

XKP SDK CD-ROMについて(解説)

Windowsコンソーシアム副会長 下川 和男

 今月のWindowsキットに含まれる、「XKP SDK」CD-ROMは、以下のような主旨で作成され配布されています。
 OCXサンプルプログラムや、Unicode TrueTypeフォントセットは、コンソーシアム会員の皆様に活用いただける貴重な資料とし考えております。ご活用ください。

XKP-SDK制作の主旨
 Windows NT漢字処理技術協議会(XKP協議会)は、1995年4月25日の設立以来、地方自治体を中心とした人名漢字を多く取扱う業務に関して、パーソナルコンピュータ上でのより多くの漢字をより効率的な管理方法に基づいて取扱える方法を検討してきました。

 XKP協議会の目指す拡張漢字処理のメカニズムの実現のためには、「文字コード体系」、「外字の取扱いメカニズム」、「入力方法」、「OLE」等々のさまざまな技術要素が含まれており、1995年8月22日に仕様書第1.0版を制定して以来、多くの会員からXKPに準拠した製品の開発に着手するためのさまざまなサンプルソフトウェア群が待望されていました。また、多くのユーザーからXKPの仕組を理解するためのデモンストレーションをして欲しいという要望もかなりの数にのぼっています。

 今回、XKP技術部会では、XKP第2.0版の検討と並行してXKPに準拠した製品群の開発を促進するためのサンプルプログラム群の開発を進めてきました。XKP協議会はこれらのサンプルが、皆様がXKP第2.0版の仕様を理解し検証する上で、有効に使われることを期待しております。

 XKP協議会は、今後もXKP仕様のより一層の普及のために、さまざまな活動を行うことを予定しております。

● プログラム一覧
項番提供会社名プログラム名適用
1(株)ピーデーSmplSvr.EXE
SmplTool.EXE
UDCServer SampleProgram
UDCTool SampleProgram
2(株)バックス期限付きVJE-Delta + XKP用差分
3イースト(株)・(株)CSKXKP OCX Sampleprogram
 

● フォントセットの種類
項番提供会社名適用
1ダイナラブ・ジャパン株式会社UnicodeFont
2日本電気オフィスシステム株式会社UnicodeFont(外字分)
 

● ダイナラブ・ジャパン株式会社提供
 フォントセットの内容説明
(1)当フォントセットは、XKPサンプルプログラム等の評価用の動作確認の為に便宜的に使用するために、ダイナラブ・ジャパン株式会社様のご厚意により用意されました。
(2)当フォントセットは、XKP評価用以外の一般の用途で使われることを避けるため使用頻度の高いいくつかの文字をロゴマークに置き換えています。当フォントセットのご使用にあたっては、「5 取扱い注意事項」を十分お読みの上、ご利用願います。
(3)当フォントセットに使用されているフォントのコードポイントおよびそれぞれの字体に関しては、XKP協議会は関知致しません。

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