WinViewインフォメーション


● Lotusニュース・リリース(1996.5.20) <抜粋>
「インターノーツWebパブリッシャーR4J」
〜製品版の無償配付開始〜

 「ロータス ノーツ」がインターネット/イントラネット・システム構築の最適ツールに

 ロータス株式会社は、「ロータス ノーツR4J」サーバー購入者に対して、「インターノ ーツWebパブリッシャーR4J」製品版の、ロータスのホームページ(http://www.lotus.co.jp/) を通じた無償配付を本日より開始しました。すでに4月15日から実施してきたβ版の無償 配付を、製品版完成により切り替えて配付開始するものです。入手方法は、ロータスのホ ームページにアクセスし、画面上の「インターノーツWebパブリッシャー」のリンクをク リックして、画面上の所定のフォームに連絡先の電子メールアドレスやお持ちのノーツ登 録番号などを記入して申し込むと、ダウンロードの手順やパスワードなどをお知らせする 電子メールが届くようになっています。
 「インターノーツWebパブリッシャーR4J」は、「ロータス ノーツ」の文書データベ ースをHTMLフォーマットへ自動変換したり、また逆に、インターネット上に公開した「ロ ータス ノーツ」のデータベースにWWWブラウザからアクセスし、データを書き込んだ り、そのデータを社内のノーツ上に取り込んで蓄積・加工することを可能にした製品です。 このため、容易にインターネット上のホームページを作成したり、一般的なWWWブラウ ザを利用したグループウェア環境やイントラネットの構築と運用を、飛躍的に効率化、省 力化することができます。
 「インターノーツWebパブリッシャーR4J」は、「ロータス ノーツR4J」からWWWを ブラウズできる「インターノーツWebナビゲータ」同様、ロータスのインターネット戦略 の核となる製品として位置づけられます。「ロータス ノーツ」は今後もインターネット/ イントラネット・システム構築の最適なツールとして、先進のコミュニケーション環境を 提供いたします。


●Lotusニュース・リリース(1996.5.23) <抜粋>
「ノーツR4J」を統合したインターネット時代のオフィス製品
「ロータススーパーオフィス95withパーソナルノーツ」発表
〜個人用ノーツ・データベースも搭載し、インターネット・サービスにも自由に接続〜

 ロータス株式会社は、23日「ロータス スーパーオフィス96」の後継製品として、「ロ ータス ノーツR4J」を統合し、インターネット時代を先取りした新発想のオフィス製品「ロ ータス スーパーオフィス96withパーソナルノーツ」を発表しました。標準価格は35,000 円(税別)、ロータス製品ユーザーは25,000縁(税別)、「スーパーオフィス96」からの バージョンアップは5,000円(税別)となり、全国のロータスショップを初めとするロータ ス公認ディーラー、ノーツVARを通じて6月14日から販売を開始します。

 「スーパーオフィス96withパーソナルノーツ」は、Windows95対応の表計算やワープロ 等のアプリケーション・スーパーセット「スーパーオフィス96」に、インターネットを統 合したグループウェア「ロータス ノーツR4J」を搭載、さらに7種類の個人用ノーツデー タベースを標準添付し、ノーツのスタンドアロン使用を可能にした新オフィス製品です。
 個人ユーザーにとっては、パソコン上で「スーパーオフィス96」の「ワードプロ96」や 「1-2-3」等のアプリケーションを使って作成したあらゆるドキュメントを、ノーツの「ビ ュー」、「ナビゲータ」、「全文検索」等の優れた機能を活用して、情報の検索や整理が 容易に行えます。また、7つの個人用ノーツデータベースとして、個人データ管理のデー タベース(わたしの整理箱、わたしの日記帳、わたしの住所録)、個人用コンテンツのデ ータベース(らくらくイラスト集、らくらくマスター集、ロータス ナレッジベース)、さ らに、インターネットノーツサービスのディスカッション・サンプル(ねこがすき)によ り、インターネット上でのノーツの活用例を体験できます。
 特に、「ロータス ナレッジベース」は、ロータスのカスタマーサポートに寄せられた質 問や障害問い合わせに対して1つ1つにQ&A形式で答えたデータベースで、ユーザーが 「スーパーオフィス96」や「ロータス ノーツ」を使用する上で、問題が発生した場合にサ ポートに電話をせずにその場で解決をすることを支援します。「らくらくイラスト集」は、 「スマートピックスR1.1J」(14,800円、税別)のすべてのイラストを含む3000種以上の イラストを収録したデータベースです。
 また、会社や組織で使用されているノーツサーバーに接続すれば、高度なレプリケーシ ョン機能を利用して、モービル/サテライト・オフィス的に個人所有のパソコンとオフィ ス環境の融合を実現します。「スーパーオフィス96withパーソナルノーツ」の企業導入に おいても、「ロータス ノーツ」とオフィス製品を別々に購入する場合に比べて大きなコス トメリットを発揮します。すでにインターネット対応を実現している「ロータス ノーツ」、 「ワードプロ96」、「フリーランス96」を駆使して、WWWへのアクセスやホームページ の作成・編集も自在に行え、インターネット/イントラネットへの対応を一層推進するこ とができます。
 さらに今夏、電気通信事業各社から続々とサービス提供が予定されている「ノーツ・パ ブリック・ネットワークサービス(NPN)」の一環として、インターネットをインフラと したノーツサービスを利用し、インターネット・メールの送受信、オープンフォーラムへ の参画、WebナビゲータによるWWW情報の活用、FAX送信等のサービスをはじめ、様々 な情報コンテンツに容易にアクセスすることも可能になります。今後ロータス及び協力各 社によるNPNを利用した個人ユーザー向けのサービスも計画されています。


●Lotusニュース・リリース(1996.5.28) <抜粋>
アプリケーション製品に新価格体系を導入
〜業界に先駆けて、お客様にとって魅力的かつ分かり易い価格に一本化〜

 ロータス株式会社(本社・東京都品川区、代表取締役社長・菊池三郎、資本金・9,500万 円)は本日、「ロータス ノーツR4J」を統合したインターネット時代のアプリケーション・ スーパセット「ロータス スーパーオフィス96 withパーソナルノーツ」や、Windows95対 応の表計算ソフト「1-2-3 R5J」、日本語ワープロソフト「ワードプロ96」をはじめとする 主力単体アプリケーション製品に対して、6月14日から新価格体系を導入すると発表しま した。

 ますます激化する価格競争の中、パソコン・ソフトウェア業界の販売現場においては、 キャンペーン等が次々実施されることにより、そこで設定された実勢価格と、メーカーが 設定している標準価格とがかい離し、お客様や販売店にも混乱を招く状況が生じていまし た。ロータスは業界のリーダーとして、こうした現状を改善するべく、お客様にご満足い ただけ、さらに販売店にとっても分かり易い価格に一本化し、新価格体系を導入致します。
 今回導入する新価格体系では、Windows95対応版単体アプリケーション製品が15,000円 (税別)と、23日に発表した「ロータススーパーオフィス95withパーソナルノーツ」が35,000 円(税別)と、店頭での実勢価格に見合った魅力的な価格を設定しました。

<本件に関するお問合せは、ロータス株式会社インフォメーションセンター(Tel. 03-5496-3111)にお願いします。>


●Microsoftニュース・リリース(1996.5.30) <抜粋>
家庭のパソコンで簡単に3Dアニメーション映画を制作できるWindows(R)95 対応ソフト

「Microsoft(R) 3D Movie Maker for Windows(R) 95 Version 1.0」日本語版
1996年6月28日(金)に発売

〜限定1万本を発売記念価格で提供、書店での予約販売、コンテストを実施〜

 マイクロソフト株式会社は、キッズシリーズの第3弾として、Microsoft(R) Windows(R) 95 (以下:Windows 95) 対応の3Dアニメーション映画制作ソフト Microsoft 3D Movie Maker for Windows 95 Version.1.0 日本語版(マイクロソフト スリーディー ムービー メー カー、以下: 3D Movie Maker)を、本年6月28日(金)に全国の販売店で発売します。希 望小売価格は7,800円(消費税別)です。
 3D Movie Makerは、バラエティーに富んだ多数の背景とカメラアングル、登場人物と その動きやセリフ、特殊効果音やBGMを組み合わせていくだけで簡単に3Dのアニメーシ ョン映画を制作できるソフトです。本製品は、映画「ジュマンジ」などでコンピュータグ ラフィックス処理に使用されたソフトイマージの高度なテクノロジーを駆使した本格的 3D画像処理を施しています。従来、高価でプロの知識が必要とされたソフトウェアの高度 な技術が、家庭のパソコンで体験でき、子供だけでなく大人も楽しめる製品です。

 マイクロソフトは3D Movie Makerで制作されたアニメーション映画を発表する場として、 「マイクロソフト3Dムービー メーカー コンテスト」を実施し、一般から作品を募集しま す。第1回目は今秋を予定しております。


● Microsoftニュース・リリース(1996.6.12) <抜粋>
インターネット ブラウザの最新バージョンのベータ版
「 Microsoft(R) Internet Explorer 」 3.0日本語版
最新ブラウザのベータ版を無償配布

〜ブラウザとして初めてActiveXテクノロジー採用、
 よりオープンで安全性に優れたインターネット環境を提供〜

 マイクロソフト株式会社は、このたび初めてActiveX(TM)テクノロジーを採用した次世代 のWebブラウザ、Microsoft(R) Internet Explorer Version 3.0日本語版(以下インターネット エ クスプローラ3.0)のベータ版を開発し、本年6月12日(水)より、当社のWebサイト (http://www.microsoft.co.jp/ie)を通じて無償で配布すると本日、発表しました。

 インターネット エクスプローラ 3.0は、エンドユーザーに優れた操作性ならびに容易な カスタマイズ機能を提供するとともに、ソフトウェア開発者やウエブマスターに対しては、 アクティブなWebサイトの作成が可能になるトータルアーキテクチャーを提供します。
 同ブラウザは、以前のバージョンから引き続き、初心者がコンピュータをインターネッ トに接続する作業を簡単にするインターネット セットアップ ウィザードを搭載していま す。この機能により、ユーザーは質問に答えていくだけで、容易にインターネット接続の ための設定作業を行うことができます。また、ツールバーや頻繁にアクセスするWebサイ トのリストなどをユーザーの好みに合わせてカスタマイズすることが可能なため、ユーザ ーは同ブラウザを通じて、より便利で効率の良いインターネット アクセス環境を得られま す。
 インターネット エクスプローラ 3.0は、米マイクロソフト社が提唱したオープンで新し いアーキテクチャーであるActiveXに対応した、世界初のブラウザです。ActiveXコントロ ールと呼ばれるコンポーネントを作成することにより、開発者およびWeb作成者は、今日 存在するプログラムをそのままWebページ上で利用できるようになります。Webページ作 成者は、単にWebページに美しいデザインを施すことにとどまらず、従来のデスクトップ アプリケーションと同等の機能を持つインタラクティブなWebページをインターネット上 に作成することができます。また、エンドユーザーは、必要な機能を自動的にダウンロー ドすることで、インターネット上の最新の機能をいつでも利用できるようになります。
 ActiveXコントロールは、Visual C++、Visual BasicやJavaなど、さまざまな開発言語を 用いて作成することができます。さらに、JavaのJust in Timeコンパイラにより、インター ネット エクスプローラ3.0では、Javaアプレットが他のいかなるWebブラウザーよりも高 速で動作します。(注: Javaに関する機能は、Beta-2から搭載されます。)
 インターネット エクスプローラ 3.0は、VBスクリプト、Javaスクリプトやその他のス クリプト言語をサポートするため、従来よりもネットワークやサーバへの負荷を軽減し、 動きのあるアクティブなWebページの作成を支援します。また、HTML3.2やW3Cスタイ ルシートなどの拡張HTMLもサポートしているため、Webページの表現力が格段に向上し ます。
 なお、インターネット エクスプローラ 3.0に対応したソフトウェア、Microsoft NetMeeting(以下 NetMeeting)およびMicrosoft Internet MailとNewsの英語版が、現在、 米マイクロフト社のWebサイト(http://www.mictosoft.com)上で公開されています。当社 では、これらのソフトウェアについても、順次日本語化し、提供していく意向です。
 NetMeetingは、次世代のコミュニケーションおよびコラボレーション(共同作業)を可 能にします。当ソフトウェアを利用することで、インターネット上での音声およびデータ 通信を、電話のように簡単な操作で行えます。また、NetMeetingは複数のユーザーによる アプリケーション共有機能、ホワイトボードおよびチャット機能を備えています。同製品 は国際標準に準拠しているため、 インターネット・イントラネットを介して、あたかも同 じ会議に実際に参加しているようなリアルタイム カンファレンス機能も提供します。

 Microsoft Internet MailとNewsは、簡易型な電子メールクライアントとニュースリーダーで、 SMTP/POP3電子メールやNNTPニュースを用いながら、簡潔なコミュニケーションを求め ているユーザーをターゲットにしています。(両製品とも、今回のBeta-1には含まれていま せん。)

<本件に関するお問合せは、マイクロソフト株式会社インフォメーションセンター(Tel. 03-5454-2300)にお願いします。>

◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
◇ マイクロソフト株式会社 Webサイトhttp://www.microsoft.co.jp/
◇ マイクロソフトコーポレーション Webサイトhttp://www.microsoft.com/
◇ マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービスFAX番号:03-5454-8100
◇ マイクロソフトコーポレーション インフォメーションFAXBOXサービスFAX番号:(1) 201-333-0314


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