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ニュースリリース

●カテナ(1998.7.30)<抜粋>

ホームページ翻訳機能を追加して新発売
「EtoJ PERSONAL Ver5.0」&「EtoJ PRO Ver5.0」
MS Word上で英文テキストを翻訳

 カテナ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:小宮善継)では、Windows版英日翻訳ソフト、ロゴヴィスタ「EtoJ PERSONAL Ver5.0」(希望小売価格:39,800円/消費税別)を1998年8月下旬に発売します。また、その上位版ソフトのロゴヴィスタ「EtoJ PRO Ver5.0」(希望小売価格:97,000円/消費税別)を1998年9月上旬に発売します。今回発売されるVer5.0は、翻訳精度のアップをはじめ、プロキシー方式によりインターネットホームページのページ翻訳ができる機能が加わり、グローバルなインターネット時代に対応した、強力なツールになりました。
 対応OSはWindows 95及びWindows 98、Windows NT 4.0です。
 ホームページ翻訳機能に採用されているプロキシー方式とは、翻訳ソフトがプロキシサーバーとして機能し、翻訳結果をWWWブラウザに送信する方式です。そのため、あらゆるタイプのWWWブラウザで使用することができます。まずWWWブラウザで英文ホームページを呼び出し、ツールボタンをクリックするだけで英文が日本文と入れ替わります。英文ホームページを呼び出したときに自動的に翻訳を行い、同じレイアウトのまま和文を表示させることも可能です。
 また、Microsoft Word97、Word98のアプリケーションに、ツールアイコンとしてワンタッチ翻訳機能を組み込み、MS Word上で英文テキストを翻訳することができるようになりました。さらに、他のソフトと連携して簡単に使えるクリップボード翻訳がQuickTransにより行えます。他のアプリケーションを使用中に、翻訳したい英文をコピーしQuickTransに貼り付けるか、ドラッグ&ドロップするだけで翻訳ができるので、より操作性が向上しました。なお、一般辞書収録語数は13万語から14万語に増強しました。
 「EtoJ PRO」は優れた翻訳精度と多彩な編集機能を備えた“使える”翻訳ソフトとして、各界から高い評価を得てきました。今回のバージョンアップでインターネット上からの英文情報を収集するのに便利な「ホームページ翻訳機能」が搭載されたことにより、翻訳に必要な機能をフルに備えたオールマイティな翻訳ソフトになりました。
 なお現行製品(Ver4.0)に対しては、1998年7月30日(木)出荷分より、無償バージョンアップ対応を行います。
 カテナ株式会社では「EtoJ PERSONAL Ver5.0」の1年間の販売見込みを20,000本、「EtoJ PRO Ver5.0」の1年間の販売見込みを10,000本としています。

■旧バージョン「EtoJ PERSONAL Ver4.0」(Win版)及び「EtoJ PRO Ver4.0」(Win版)からの主なバージョンアップ内容
    
1)翻訳精度の向上:一般辞書を13万語から14万語に改善しました。文法規則の追加改良も行ったことで翻訳精度が向上しました。     
2)未知語検索にスペルチェック機能を追加: 未知語に関する修正候補の一覧表示及び修正機能を改善しました。     
3)インターネットホームページの翻訳機能を追加:プロキシー方式によるホームページの翻訳ができます。     
4)Microsoft Word97、Word98にワンタッチ翻訳機能を組込:Microsoft Word97、Word98のメニューに、ツールアイコンとして翻訳機能を組み込み、MS Word上で英文テキストを翻訳することができます。     
5)別訳語表示、選択機能の拡張:別訳語がより手軽に選べるよう、マウスの右ボタンをクリックして表示されるコンテクストメニュー上で訳語表示、選択ができるようになりました。     
6)クリップボード翻訳の変更:ワープロソフトやメールソフトなど他のソフトの英文をクリップボード経由で素早く翻訳するクリップボード翻訳機能(QuickTrans)を組み込みました。     
7)ユーザー辞書への一括登録機能の拡張:翻訳時、英語のままにして翻訳させたい語句をユーザー辞書に一括登録する機能を拡張しました。     
8)ユーザインターフェイスの改良:ツールアイコン表示を自由にカスタマイズ化できたり、新たに英和文上下対訳表示画面を追加、ブックマークの付加機能の追加なども行いました     
9)辞書引き機能の充実: 辞書引き機能をアプレットとして独立させ、完全一致検索の他に前方一致、ほぼ一致の検索が行えます。     
10)HTML形式のヘルプ:ヘルプメニューはHTML形式となり、関連する情報がリンクして見られます。     
11)ユーザー辞書登録機能の拡充(「EtoJ PRO Ver5.0」のみになります):ユーザー辞書への詳細登録ができるようになりました。詳細登録では、動詞の登録の種類も増え、例えば「put〜off」などの登録ができます。また、意味素性情報(人間、組織、食物、言語など)が開放され、辞書登録時に意味素性を定義することで、より精度の高い翻訳結果が出せるようになりました。     
12)事例ファイルの提供(「EtoJ PRO Ver5.0」のみになります): 定型的な事例文を登録した事例ファイルを添付し、ファジーマッチ翻訳の参考文例としてご提供します。

■「EtoJ PERSONAL Ver5.0」及び「EtoJ PRO Ver5.0」の製品概要
  
・製品名:    
「EtoJ PERSONAL Ver5.0」(Windows版)    
「EtoJ PRO Ver5.0」(Windows版)   
・希望小売価格:    
「EtoJ PERSONAL Ver5.0」 39,800円/消費税別    
「EtoJ PRO Ver5.0」 97,000円/消費税別   
・発売日:    
「EtoJ PERSONAL Ver5.0」 1998年8月下旬    
「EtoJ PRO Ver5.0」 1998年9月上旬   
・メディア:CD-ROM
■「EtoJ PERSONAL Ver5.0」及び「EtoJ PRO Ver5.0」の主な特長と機能   
●特長(共通)    
1)優れた構文解析力、高い評価を得ている翻訳クオリティ    
2)ビジネスレターやマニュアル、技術論文など幅広いジャンルで使用可能    
3)高度な学習機能により、ユーザに合ったシステムへ進化    
4)インターネット・ホームページ翻訳機能により、情報収集ツールとして使用も可能   
●主な仕様(共通)    
・翻訳方法:トランスファー方式    
・辞 書:          
一般辞書・・・・・・・・・14万語         
ユーザ辞書・・・・・・・・名詞、動詞、形容詞、副詞、前置詞、接続詞、前置詞句の登録が可能         
オプション専門辞書・・22分野(ビジネス系2分野、科学技術系20分野)
  
●主な機能(共通)     
環境設定/翻訳速度設定/未知語検索(スペルチェック機能付)/訳語学習/別訳語/辞書参照/印刷/クリップボード翻訳/グラインダ翻訳(バックグラウンド翻訳)/インターネット・ホームページ翻訳/ユーザ辞書編集アプレット/Microsoft     
Word97、Word98用ワンタッチ翻訳機能     
★EtoJ PROには更に以下の5つの機能が装備されています。      
1)品詞設定機能……翻訳前の英文中の単語にあらかじめ品詞を指定してから翻訳させる機能。      
2)別解釈……複数の翻訳結果から最適な訳文を選ぶことができる機能。      
3)ファジーマッチ翻訳……定型的な英文と訳文を事例ファイルに登録しておくと、よく似ている文でも数字や日付等を自動的に解析し置き換えてくれる機能。      
4)HTMLテキスト翻訳機能……HTMLタグの含まれた文書を翻訳する機能。      
5)ユーザ辞書詳細登録……詳細品詞(動詞は9つ、形容詞は2つ)の登録、さらに意味素性情報を含めて登録する機能。
  
●動作環境     
・対応OS:Windows 95、Windows 98、Windows NT 4.0     
・使用メモリ:16MB以上(推奨32MB以上)     
・ハードディスク空き容量:45MB以上
 開発元/著作権所有:ロゴヴィスタ株式会社(http://www.logovista.co.jp/)
 総販売元:カテナ株式会社(http://www.catena.co.jp/sp/

 ◆ お問い合せ先
   カテナ株式会社ソフトウェアプロダクツ事業部 カスタマーサービスグループ
     Tel.03-3615-4603 Fax.03-3615-3991
     お問い合わせ用メールアドレス:sp_cs@catena.co.jp
     ホームページURL:http://www.catena.co.jp/sp/




●日本オラクル(1998.7.27)<抜粋>

日本オラクル、Windows 98への対応を表明
〜 RDBMS、開発ツール、データウェアハウスの各製品で順次Windows 98対応製品を出荷 〜

日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐野 力)は、NCA(Network Computing Architecture)を構成するリレーショナル・データベース管理システム関連製品、アプリケーション開発ツール製品、およびデータウェアハウス製品において、1998年7月25日より出荷開始されたマイクロソフト社の新オペレーティング・システム(OS) Windows 98に対応することを表明します。
 オラクルは、常に市場のニーズをいち早く取り入れ、最新OSへの対応を実現してきました。今回のWindows98についても、出荷開始と同時に対応を表明することにより、ユーザはオラクル製品をさらに幅広く利用することができます。
Windows98に対応するオラクル製品は以下の通りです。

【データベース関連製品】
製品名 バージョン  出荷予定
Oracle8 Client 8.0.51998年10月
Advanced Networking Option  8.0.51998年10月
Oracle Objects for OLE 2.3.0.21998年10月
ODBC Driver 8.0.51998年10月
Pro* C/C++8.0.51998年10月
Pro*Cobor8.0.51998年10月
Oracle7 Client7.3.4出荷済
Advanced Networking Option2.3.4出荷済
Personal Oracle77.3.4出荷済
Oracle Objects for OLE2.2.2.0出荷済
ODBC Driver2.5.3出荷済
Pro*C/C ++2.2.4出荷済
Pro*Cobol1.8.4出荷済

※Oracle8 Personal Editionについて
現在出荷中のOracle8 Personal Edition Release8.0.4はWindows 98に対応していません。ただし、Release8.0.4にて付属のOracle8 Clientを使用したOracleサーバーへのネットワーク接続およびレプリケーション機能はサポートしないという条件で今後対応する予定です。なお、Windows 98対応Oracle8 Personal Edition Release8.0.4の提供時期は現在のところ未定です。

【開発ツール関連製品】
製品名  バージョン出荷予定
Oracle Developer6.01999年第一四半期
Oracle Designer6.01999年第一四半期
KeyWeb Creater1.0出荷済
KeySQL3.2出荷済

※ Oracle DeveloperおよびOracle Designerの現在の製品名は、「Oracle Developer/2000」および「Oracle Designer/2000」です。

【データウェアハウス関連製品】
製品名バージョン出荷予定
Oracle Discoverer3.11998年9月

※上記に記載されていない製品については、対応と同時に順次出荷します。

◆お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 大橋
E-mail moohashi@jp.oracle.com
Tel.03-5213-6395


●日本オラクル(1998.7.28)  <<抜粋>>

オラクル、ワシントン D.C.にて約束を果たす

 『オラクルの約束』によりワシントンD.C.のMacFarlandミドルスクールにネットワーク・コンピュータ100台が寄贈される

 ワシントンD.C.、1998年7月23日、オラクル社は、ネットワーク・コンピューティングを通じてアメリカの子供達にインターネットへのアクセスを提供する『オラクルの約束 (Oracle*s Promise)』プログラムの一環として、ワシントンD.C.のMacFarlandミドルスクールにネットワーク・コンピュータ100台を導入することを発表しました。

 「アメリカは、オラクル社の会長兼CEOであるラリー・エリソンとオラクル社が、アメリカ中の学校の未来へのアクセスを支援するために1億ドルを費やすというその『約束』に謝意を表します。」と、合衆国大統領であるビル・クリントンは述べています。「『オラクルの約束』は、すべての学校や図書館を2000年までにインターネットへ接続することにより、アメリカのデジタル的な分断を取り除くという、私が持っている一つの大きな望みの実現を支援してくれるものです。」

「 私は、そのリーダーシップゆえに、ラリー・エリソンを賞賛します。」と、『アメリカの約束--若者のための同盟(America*s Promise - The Alliance for Youth)』の会長であるコーリン L.パウエル将軍は語っています。「彼は本当にアメリカにおけるデジタルのアパルトヘイトに対抗する戦闘の最前線に立っています。貧しい学校の貧しい子供たちは、次世紀における繁栄を享受するために必要な情報技術へ十分にアクセスすることができません。子供達のインターネットへのアクセスを拒絶することは、子供達のチャンスへのアクセスを拒むことなのです。」

 今日の寄付の一部として、現地のオラクル社のボランティアが地域の「『アメリカの約束--若者のための同盟』のボランティアに加わり、『オラクルの約束』の寄付を初めて受けとるワシントンD.C.の学校、MacFarlandミドルスクールにコンピュータを導入しました。

 現在、『オラクルの約束』により、カリフォルニア州のロス・アンゼルス、コンプトン、イースト・パロアルト、サン・カルロス、オークランド、ストックトン、サン・ディエゴ、イリノイ州のシカゴ、ジョージア州のアトランタ、テキサス州のダラス、コロラド州のデンバーの学校にコンピュータが提供されており、2000年までに25州における実施が計画されています。

 「MacFarlandミドルスクールの生徒と教師は、オラクルからネットワーク・コンピュータを受けとる興奮にぞくぞくしています。」と、 MacFarlandミドルスクールの校長であるユリシーズ・ジョンソンは語っています。「『オラクルの約束』は、生徒にだけ及ぶのではなく、その両親にも届く志です。 MacFarlandへのオラクルのコミットメントの一部は、家庭にコンピュータを保有する余裕のない家族にインターネットへのアクセスを提供する地域のコンピューティング・センターを作り出すことです。私はパウエル将軍とともにラリー・エリソンへの謝辞に加わりたいと思います。なぜなら、情報時代はだれでもが容易にアクセスでき、だれもがこの革命からとり残されことがないということを保証しているからです。」

 『オラクルの約束』は、アメリカの将来のためのプレジデント・サミットの任務と目標を推し進める国民的キャンペーンである『アメリカの約束-若者のための同盟』を支援するものです。その組織は、成功に必要な5つの基本的な資源へのアメリカの若者によるアクセスに貢献しています。その資源とは、世話を行う親、良き指導者、教師、コーチとの継続する関係、学外における学習と成育のための安全な場所と組織された活動、健全なスタートと健全な未来、効果的な教育による価値のある技術、そして地域のサービスを通じた謝恩の機会です。

 オラクル・コーポレーションは、世界をリードする情報管理ソフトウェアのサプライヤであり、世界第二位のソフトウェア会社です。年間売上げは71億ドルに達しており、データベース、アプリケーション・サーバ、ソフトウェア・ツール、アプリケーション製品、およびそれらに関連したコンサルティング、教育、サポート・サービスなどを、世界140以上の国において提供しています。

(本文は、米オラクル社が7月23日に公表したニュースリリースの翻訳です。)

◆お問い合わせ先:
    日本オラクル株式会社 社長室 広報グループ 真部
     E-mail kmanabe@jp.oracle.com
     Tel.03-5213-6619




●ハイデルベルグ・プリプレス(1998.8.10)>

「ライノタイプ・ライブラリー欧文フォントシリーズ
Linotype FontExplorer(R)バージョン1.1を発表。


 ハイデルベルグ・プリプレス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:福富 昭)は、ライノタイプ・ライブラリー欧文フォントシリーズの新CD-ROMパッケージであるLinotype FontExplorer (R)(ライノタイプ フォントエクスプローラー)バージョン1.1を8月15日より発売開始いたします。


 Linotype FontExplorer(R)(v.1.1)CDはすでに好評発売中のFonts Just in Time(フォントジャストインタイム)CDに引き続き、独Linotype Library社にて開発された、暗証番号(アクセスキー)方式によるCD-ROMパッケージの第二弾となります。

 Linotype FontExplorer(R)の特長は、インタラクティブなフォントの検索ツールにあります。従来デザイナーやタイポグラファーが欧文フォントを選択するためには、各フォントの歴史的な背景の調査や、使用するデザインやテキストの雰囲気との調和を考慮しなければなりませんでした。フォントエクスプローラーでは多くの方法で検索できる、フォントの特性のデータベースを搭載しています。つまりいくつかのデザイン特性によってフォントを探すことが可能になりました。例えば“ヒストリーサーチ” 画面では、時間軸に沿ってその当時の出来事をイラストで見てフォントを選択できます。1950年代であればエルビスが、1750年代ではアイザックニュートンが現れ、その時代のメインとなるタイポグラフィックなデザインの動向が名前で表示されます。

 また、“スタイルとムードサーチ”画面ではスライダーをすべらすことにより例えば、男性的な:女性的な、暖かい:冷たい、美しい:普通、安い:高い、静的な:動的な、等の特性を両極のあいだでコントロールしてフォントを検索、指定できます。ですから女性的で暖かみがあるけれど活動的な雰囲気を持つフォントを選ぶことも可能です。以上のようなライノタイプの芸術家の意見に賛成されないかもしれませんが、フレッシュなアイデアを得る事はできるでしょう。そのほか、“カルキュレーション”インターフェースでは特定の斜体角度、幅、x-ハイト、またはアセンダーやデセンダーのプロポーションでフォントを検索することができます。

 さらに、フォント名をクリックすれば、多種類のサイズのサンプルアルファベットを見ることができ、そのフォントについてさらに作業する必要があれば2種類のフォームで出力できます。一つはPDF出力見本シート(伝統的なポイントサイズが大きくなっていくウォーターフォール)で印刷したりクライアントへe-mail送信ができます。もちろん、従来通りスクリーンフォントをシステムにインストールすることにより、ファイル作成やプレゼンテーションにも使用できます。

 収録されているフォントは従来の書体ファミリーのほか、1997年に独Linotype Library社で開催された第2回インターナショナルタイプコンテストの入賞作品はもちろん、全世界の著名な350人を越えるデザイナーによってデザインされた3,900 以上のフォントがプロテクトされた状態で含まれます。(但しドイツでの販売契約解消のためBerthold(ベルトールド)書体は販売中止となりました。)また無償添付書体も20フォント(Helvetica narrow, Times roman, Linobats等)に増量されました。パッケージ内容は従来のフォントジャストインタイムCDと同様に、Macintosh用 CD-ROMとWindows用CD-ROM各1枚と新見本帳(Linotype FontExplorer(R) Font Catalog)、日本語マニュアル、ユーザー登録はがきがパッケージ化されています。

 ・使用環境: Macintosh 漢字Talk7.0以降
      PC Windows 95 (Adobe Type Manager for Windows必須)
 ・メディア:CD-ROM (Macintosh用1枚、MS-Windows用1枚)
 ・希望小売価格(税抜):CD-ROMパッケージ 12,000円
            アクセスキー 6,000円/フォント(出力機1台使用条件)
 ・発売日 :平成10年8月15日
 ・総販売元:ハイデルベルグ・プリプレス株式会社
 ・販売店 :LAOX、T-ZONE、ヤマギワソフト、キャノンゼロワンショップ等大手販売店他、ハイデルベルグ・プリプレス(株)代理店
 ・初年度販売目標:1,500本

◆ お問い合わせ先
  ライノタイプ・ライブラリー部 木村
   Tel.03-5391-6755 Fax.03-5391-6599
   E-mail typeface@Heidelberg.co.jp
   URL: http://www.Heidelberg.co.jp




●富士ソフトABC(1998.7.28) <抜粋>

学校(教室)およびオフィスのパソコン運用支援システム
“PCクラスル−ム” 新発売

   富士ソフトABC株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:野澤 宏)は、学校およびオフィスのパソコン運用支援システム「PCクラスル−ム」を発売します。 学校(教室)、オフィスなどでパソコンを大量に導入する時、システム管理者が頭を悩ませるのは、いかに統一したクライアント環境を実現し、管理運営して行くかということです。常に安定した同一環境を提供し、過失(故意)によるシステムの破壊からシステム環境を保護します。パソコン導入時の環境設定、導入後の運用管理をトータル的に支援し、管理コストの低減を実現したシステムです。
 初年度販売見込みは、50ユーザー1億2千万円を見込んでいます。

【製品概要】
1. 製品名:PCクラスル−ム
2. 販売予定日:平成10年8月1日
3. 価格例(導入支援作業含む)>
PC 50台:170万円から
PC 100台:243万円から
  
PC 400台:686万円から
4. 機能の概要
@大量導入ツ−ルによる同一環境システムの構築ができます。
A 誰が使用した後でも常に同一環境下での復元が可能です。
Bパソコンユ−ザ−側からの任意の変更に制限を設定できます。
  また、インタネットプロバイダ−経由のインタ−ネット接続における運用支援システムも別途ご提供できます。
5. 対象OS:Windows NT


◆ お問い合わせ先
 富士ソフトABC株式会社
   東京事業所営業部 伊藤/川端
    Tel.03-5600-3417 Fax.03-5600-6220
    URL http://www.fsi.co.jp
    E-Mail fuitou@fsi.co.jp




●マイクロソフト(1998.7.14)  <抜粋>

 顧客満足度の向上を目指し技術サポート体制を強化
〜 従来のサポート内容の強化と手続きの簡略化 〜
〜 Windows(R) 98のサポート技術情報をWebで提供 〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、「Microsoft(R) Windows(R)98」日本語版(以下:Windows 98)の発売に伴い、個人ユーザーや初心者ユーザーがより容易に技術サポートを受け、Windows 98をはじめとした当社製品を円滑に利用できるよう、顧客満足度の向上を目指した技術サポートサービスの充実、体制の強化を行います。
 当社では、ユーザーが当社の製品を円滑に利用できるよう、サービス内容の強化および手続きの改善を図りました。
○ネットワーク関連の問い合わせの90日間無償サポート
 
Windows 95では、ネットワーク関連の問い合わせに関しては有償サポートとしていましたが、Windows 98よりスタンダードサポートとして90日間の無償サポートを適用しました。なお、これに併せ、7月25日(土)より、Windows 95に関してもネットワーク関連の問い合わせを従来の有償サポートからスタンダードサポートである90日間無償サポートを適用します。
○当社Webサイトにおいてサポート技術情報検索を開始
  
一般的なサポート技術情報ならびによく寄せられる質問などを掲載した当社Webサイト(http://www.microsoft.com/japan/support/)において、5月8日に検索ページを開設しました。これによりユーザーは、必要な情報を簡単かつ素早く入手することが可能となりました。なお、Windows 98に関する技術情報は7月25日(水)より検索可能となります。
○ 障害者の方対するサポートサービスの改善
 
聴覚や言語に障害をお持ちで、電話での会話が困難なユーザーのために、従来の専用ファックスでの問い合わせに加え、新たに電子メールでの受付を6月22日に開始しました。
○サポート手続きの簡略化
 
従来、スタンダードサポートにおいて電話による問い合わせをする場合、機械応答により、プロダクトIDを入力する必要がありましたが、6月22日より、ユーザーがよりスムーズに利用できるよう、プロダクトIDの入力を簡単にしました。また、高いスキルを持ったテクニカルサポート スタッフが、問い合わせ時の問題点の切り分けをスムーズに行います。
○テクニカル サポートの問い合わせ窓口電話番号の公開
 
従来、製品に同梱されている書類にのみ記載されていたスタンダードサポートの窓口電話番号を6月22日に当社Webサイトにて公開しました。
URL:http://www.microsoft.com/japan/support/supportnet/phonenumbers.htm
○ Windows 98へのアップグレード情報を当社Webサイトで提供
 
ユーザーが、7月25日(土)に発売されるWindows 98にスムーズにアップグレードできるように、アップグレードのためのガイド、対応ハードウェアおよびソフトウェアについての互換性情報等を7月22日(水)に公開します。なお、これらの情報は、公開後もさらなる内容の充実を図っていきます。
URL:http://www.microsoft.com/japan/win98/

 また、すでに発表している通り、Windows 3.1およびWindows 95の既存ユーザーがWindows 98へのアップグレードを円滑に行えるよう、当社では、7月25日(土)から8月31日(月)までの期間限定で、Windows 98購入者を対象とした技術的なサポートサービスを土曜日、日曜日にも行います。
* サポート時間:午前9時30分 〜 午後7時(正午 〜 午後1時は休み)、平日・土日ともに同じ



●マイクロソフト(1998.7.22)  <抜粋>

スティーブ バルマー マイクロソフト コーポレーション 社長に就任
〜 ビル ゲイツによる将来を見据えた経営陣の拡充 〜
(当資料は、1998年7月21日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。)

 米国マイクロソフト社(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド)の会長兼最高経営責任者(CEO)であるビル ゲイツは、販売/サポート担当上級副社長を務めていた スティーブン A.バルマーを本日、社長に任命しました。バルマーの昇進は、マイクロソフト社がリーダーシップを拡大し、将来成長が見込まれる数多くの事業機会で優位を保つというゲイツの構想の一環として実施されたものです。バルマーの社長就任により、ゲイツはマイクロソフト社の長期的なビジョンと製品戦略に専心できるようになります。

 ゲイツは、今朝、従業員に配付した文書の中で、「今後、私は製品グループと共に、将来の技術や製品の開発により多くの時間を費やしていくつもりです。我々がこれまで作り上げてきた技術や製品に対し、もちろん誇りを抱いていますが、将来の事業機会は、今日までに我々が成し遂げた全てをはるかにに超えるものになるでしょう。私は今まで以上の情熱と努力をマイクロソフト社に捧げるつもりです。」と述べています。

 また、ゲイツは、今回の昇進はバルマーが長年にわたりマイクロソフト社で果たしてきた実績が正式に評価されたものだと述べ、バルマーの責務は「ビジネスにおける規律を高め、マイクロソフトの事業の業績を向上させる」ことだと語っています。さらに、ゲイツは、バルマーと共に、マイクロソフト社に新しい目標と情熱をもたらすことに注力し、変化し続ける顧客ニーズと新しい技術に、より敏感に対応していきたいとしています。

 バルマーは「社長という新しい職責に興奮を覚えます。ゲイツや経営陣と協力し、私が愛する会社を率いていくことを楽しみにしています。ボブハーボルド上級副社長兼最高執行責任者(COO)がもたらした成果を継承していくことが重要になります。彼はマイクロソフト社の日常業務を合理化するという偉大な業績を残し、これからもその役割を担っていくでしょう。私が目指すものは、顧客を満足させることであり、既存あるいは将来の私達の製品が市場で今以上の成功を収めることです。そのためには、販売/マーケティング担当グループ副社長であったジェフレイクスの協力を仰ぐことになるでしょう。彼は今後販売/サポートのグループ副社長として、より経営の中心に携わります」と語っています。

 引き続きバルマー直属となるレイクスは、彼の率いるチームを再編しています。レイクスの下には、マイクロソフトのフランス法人ゼネラルマネージャーであったジャン フィリップ クートワがワールドワイド カスタマーマーケティング担当副社長としてレドモンド本社に迎えられます。ライケスは、エンタープライズ サービスとマイクロソフト テクニカルサポートが統合されて新設された製品サポートサービス部門を統括します。

 今回実施された組織再編の一環として、COO ボブ ハーボルド、インタラクティブ メディア担当グループ副社長フランク M. ピートヒギンズ、プラットフォーム・アプリケーション担当グループ副社長ポール A. マリッツおよび法務 企業業務担当上級副社長ウイリアム H.ニューコムがバルマーの直属となります。バルマーの直属であった広報部門はハーボルドが引継ぎ、その他バルマー直属であった人事もそのまま引き継がれます。最高技術責任者(CTO)ネイサンミアボルドはこれまでどおりゲイツの直属となります。



●マイクロソフト(1998.7.28)  <抜粋>

情報提供セミナー、パートナー交流会を大幅に強化
マイクロソフトコミュニティー「Microsoft(R)Community」7月末より順次全国で開催
〜 マイクロソフト情報提供セミナー及びパートナー交流会を全国で開催 〜

  マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、コンピュータービジネスに携わる企業、企業内IT管理者およびシステム開発者に対して、Microsoft(R) Windows NT(R)、Microsoft BackOffice(R)、Microsoft Officeなどのマイクロソフト製品の企業向けソリューションおよび関連する様々な情報を直接提供する情報提供セミナーやパートナー交流会を「Microsoft Community」と称して、7月末より全国47都道府県にて順次開催します。
  当社では、Microsoft Communityとして開催される“Microsoft Direct Access Briefing”、“Microsoft TechNet IT Briefing”、“Microsoft Developers Network Briefing”の3つのセミナーを来年6月末までの1年間で延べ1,000回以上の開催を計画しており、延べ20万人の参加を見込んでいます。

  Microsoft Communityでは、マイクロソフトからのタイムリーで質の高い情報提供だけでなく、市場の要求を積極的に吸収することを重視し、各対象に合わせた3種類のセミナーと4つの開催方法の組み合わせで実施されます。
○ 各対象に合わせた3種類セミナー
 
@Microsoft Direct Access Briefing
コンピュータビジネスに携わる方をマイクロソフトではValue Added Provider(以下VAP)と位置付け、VAPの企業の方々がより効率的にビジネス展開が実現できるようビジネスに有用な情報を提供します。
   
AMicrosoft TechNet IT Briefing
企業のコンピュータシステムの検討、導入、運用に携わる方々をマイクロソフトではIT-Professionalと位置付け、より効率的なシステム構築を実現するための情報を提供します。
 
BMicrosoft Developers Network Briefing
ソフトウェアの開発に携わる方々をマイクロソフトではDeveloperと位置付け、ソフトウェア開発に関する製品及び関連情報を提供します。
○ 4つの開催方法
   
@Monthly Briefing
当社営業所所在地においては毎月、その他地域においては適時開催するセミナーです。このセミナーでは、マイクロソフトの製品、テクノロジー、ストラテジーに関する最新情報を提供します。    
A Quarterly Briefing
当社営業所所在地におきましては四半期、その他地域におきましては適時開催します。このセミナーはゼネラルセッションとブレークアウトセッションから構成され、参加される方の目的や、レベルに応じたコース選択が行えるようになっています。    
BTechnical Workshop
このセミナーは非定期に開催し、新製品情報、ビジネス最新情報などタイムリーな提供が要求される情報や、より質の高いテクニカル情報を提供します。    
CPartnering Forum
 
VAP企業様向けの情報交流の場として機能するフォーラムを適時開催します。このプログラムは実ビジネスの推進を希望されるVAP企業様同士及び、Microsoft Certified Solution Provider(以下、MCSP)企業様との情報交流及び協業を実現する交流会です。
 従来、当社を含む多くの情報関連企業が開催するセミナーやイベントは、その効率性から都市部に集中する傾向があり、地域により提供される情報量に格差が生じていました。しかしながら近年のインターネットの普及や日本全国の中小事業所の情報化推進など、市場のニーズは確実に都市集中型から全国型に拡大しており、求められる情報の質や量は世界共通になってきました。こうした背景を踏まえてマイクロソフトでは今回の「Microsoft Community」を全国47都道府県全県庁所在地で開催し、特に当社営業所所在地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)においては毎月定期開催を予定しています。また、その他の都市についても年に複数回のセミナーの開催を計画しています。
 これにより参加希望者は、日程および目的にあった選択を行うことができ、これまで業務の都合でセミナー参加を断念されていた方々にも参加し易い環境が整うことになります。
 また、セミナーに参加された企業には、専用情報提供Webの公開やメーリングサービスを通して随時最新情報を提供するほか、各種特別セミナーやトレーニング等へのご招待及びご優待も実施します。

 当社では、今回の「Microsoft  Community」による積極的な情報提供をはじめとして、市場の要望に合わせたプログラムを適時提供することにより、より質の高いサービスの提供を実現出来るよう引き続き努力していきます。またこれらの施策が、企業市場活性化の一助になることを期待しています。

■「Microsoft Community」プログラム概要
 
「Microsoft Community」ではパートナー、企業内IT管理者およびシステム開発者毎に次の名称にてセミナーを実施します。コンテンツについては随時更新し、常に最新の情報を提供します。
○「Direct Access Briefing」  
マイクロソフト製品に関する販売、システム開発、教育、コンサルティング等、情報化ビジネスに携わる方を対象として、当社製品をお取り扱い頂く際に有効な情報をタイムリーに提供することによってビジネスを支援します。  
このセミナーの参加者は、当社が昨年11月より展開している販売店支援制度「Microsoft Direct Access」の「Direct Access パートナー」として登録されますので、専用Webおよびメーリングサービスを通して入手した製品/技術情報およびビジネスニュース等を無料で活用することができます。また、各種セミナー/トレーニングのご案内等、ビジネスの役立つ情報を提供します。
セミナー概要    
・中小事業所における情報化動向    
・マイクロソフト最新技術動向    
・企業システムにおける最適なWindows プラットフォ−ム    
・Direct Accessパートナー様への支援内容について
対象    
・当社製品のご販売または販売促進に関わる方    
・当社製品のお取り扱いを検討されている企業の方
○「TechNet IT Briefing」
 
企業内情報システム部門および社内情報化推進を担当されるIT部門の方を対象として、システム化計画への支援としてマイクロソフトが考える今後のシステム戦略や新製品情報をいち早くお伝えします。  
このセミナーの参加者は、より効率的なシステムの導入・運営に役立つ情報が掲載された専用Webやメーリングサービスにより企業情報化推進に有効な情報を無料で入手することができます。
セミナー概要   
・マイクロソフト最新技術動向   
・企業システムにおける最適なWindows プラットフォ−ム   
・Microsoft TechNet プログラムのご紹介
 
対象   
・弊社製品の導入および拡張を企画/検討される企業ユーザーの方

○「Microsoft Developer Network Briefing」  
システム設計/開発を行う、COBOLやC、Visual Basicなどの幅広い言語に携わる開発者を対象として、より効率的な開発業務を遂行するための最新のテクノロジーやアーキテクチャをいち早くお伝えします。  
このセミナーにご参加いただいた皆様には、より効率的な開発業務にお役立て頂ける専用Webやメーリングサービスをご用意し、開発業務推進に有効な情報を無料にてご提供します。
 
セミナー概要   
・マイクロソフト最新テクノロジー   
・マイクロソフト最新アーキテクチャ   
・Microsoft Developer Network プログラムのご紹介
 対象   
・システム設計/開発に携わる方

この3つのセミナー形態にて、開催規模に応じたセミナーをMonthly/Quarterly/Yearlyベースで開催すると共に、パートナーに対しては次のコミュニティープログラムも展開します。

○「Partnering Forum」
 
各主要地区にて適時行われる、コミュニティプログラム。毎回テーマを設定し、参加企業とマイクロソフトが直接議論を行ったり、当社パートナー制度「Microsoft Certified Solution Provider」(MCSP)企業等とのパートナリングを図るなど、参加企業のビジネス基盤強化への支援や、更なるコミュニケーションを向上させます



●マイクロソフト(1998.7.30)  <抜粋>

Windows 95の販売実績をはるかに上回る出だし
「Microsoft(R)Windows(R)98」日本語版記録的な販売実績を達成
〜 ユーザーから問い合わせを受けた技術情報を公開 〜

 マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)より7月25日に発売を開始したパソコン用のオペレーティングシステム「Microsoft(R) Windows(R 98」日本語版(以下:Windows 98)が、「Microsoft(R) Windows(R) 95」日本語版(以下:Windows 95)の発売開始当初の実績を大幅に上回る販売本数を記録したことが、IDCジャパン株式会社の調査結果によって明らかになりました。

 当社では、Windows 98への円滑なアップグレードを支援するために、土曜日・日曜日を含めた電話による技術サポートサービスを提供しておりますが、さらに情報提供の強化をはかるため、ユーザーからの問い合わせ内容をインターネットおよびFAX情報サービスを通じて順次公開を始めました(詳細は、当社Webサイト内のWindows 98専用ページ http://www.microsoft.com/japan/win98/win98sup.htm および、FAX情報サービス FAX番号:03-5454-8100、BOX No.3#1#023500# を参照)。さらに、主要新聞紙上に情報提供のための広告を掲載し、一層の告知強化をはかります。また、これら一連のサービス強化のため、サポート要員を増員しました。

 IDCジャパン株式会社の調査によると、7月25日から26日までの発売直後の2日間で、Windows 98の店頭におけるパッケージ販売本数が25万本に達していることが明らかになりました。これは、1995年11月23日に発売されたWindows 95の販売本数、発売後4日間で20万本(IDC調べ)という記録を大幅に上回っています。

 発売当初のWindows 98の販売状況について、株式会社ソフマップ 取締役副社長 営業本部長鈴木 礼氏は、「Windows 98の販売については、24日の夜から全国で2,000名を越えるお客様がお待ち頂き、週末土曜日・日曜日を通じて、10,000本以上の販売をすることができました。Windows 95をはるかに上回る実績を得ております。また、パソコン本体もWindows 98搭載ノート型モデルを中心に大変好調であり、前年同月を上回る勢いです。弊社では今後ともWindows 98をより便利に使っていただくためのパソコン本体、周辺機器、ソフトウェアを取り揃え、お客様の声にお答えして参ります」と、述べています。

 また、ラオックス株式会社 代表取締役副社長 鈴木 健夫氏は、「Windows 98については、発売深夜からWindows 95の時を上回るお客様にご来店いただくことができ、Windows 98に対するお客様の強い期待を感じております。販売実績としても発売直後の2日間で10,000本以上の販売をすることができました。これはWindows 95の実績を大きく凌駕しました。これはパソコン人口が当時より大幅に増えた証左ではないでしょうか。また、パソコン、周辺機器の売れ行きはWindows 95の時を上回り、予想以上に好調に推移しております。弊社では今後ともWindows 98効果を活かし、新しいパソコンの利用方法を提案し、パソコン本体の売上につなげていきたいと考えております」と、述べています。

 Windows 98が、Windows 95よりも大幅に高い発売当初の販売実績を達成したことについて、当社 代表取締役社長 成毛 真は、「Windows 98の販売はわれわれの予想を大きく上回っています。また、パソコン本体、周辺機器の販売も順調と聞いており、パソコン業界にWindows 98効果が発揮されたことを大変うれしく思っております。Windows 98は、インターネットをより使いやすくし、USB、IEEE1394に対応した新しいハードウェアをサポートしています。これにより、今後、新しいパソコンの利用方法が生み出され、家庭でのパソコンの役割も大きく変化するものと考えております。今回のWindows 98の出荷にあたっては、販売店、ハードウェアメーカー、ソフトウェアメーカー、出版などの各方面から多くのご支援を頂戴しましたことを深く感謝申上げます」と、述べています。

 また、当社技術支援本部 取締役本部長 横川 敬は、「Windows 98の移行はおおむね順調に進んでいると思われます。私どもへの問い合わせも、プロダクトキーの入力間違い、適合機種の問い合わせ、ハードウェアメーカーが提供したサポートプログラムの使用方法がわからない、といった問い合わせが大多数を占めており、ほとんどのユーザーが順調に移行をしています。反面、問い合わせ1件あたりの処理時間は長くなる傾向にあります。

 これは、Windows 95に比べてユーザー層が大幅に拡大し、初心者ユーザーの問い合わせが増えたためだと思われ、電話が混雑する原因になっています。これに対応するため、7月26日以降、代表的な質問に関するFAX情報サービスの開始、ホームページでのQ&Aの掲載とともに、新聞広告でアップグレードに関する事前の準備、注意事項を告知するなど、積極的な情報提供を行ってまいります」と、述べています。

 なお、発売開始から、本日までに当社サポート窓口に寄せられた技術的問い合わせおよびその回答の中で、特に件数が多いものは以下の内容です。

◎プロダクトキーの入力について  
セットアップの途中で、プロダクトキーと呼ばれる25桁の英数字を入力します。プロダクトキーはCD-ROMケースの裏側か、ファーストステップガイドの表紙に印刷されています。「8」と「B」、「Q」と「O」、「C」と「G」、「V」と「U」などを入力し間違えると、再入力を求められます。よくご確認の上、再度正確に入力してください。
◎ハードディスクの空き容量について  
Windows 95からアップグレードする場合、ハードディスクの空き容量はWindowsそのものが使用する部分とセットアップ後の作業領域を考慮し、300Mバイト程度確保しておくことをお勧めします。ただし、現在お使いのWindows 95のセットアップ状態によっては、50Mバイト〜80Mバイト程度省略できる場合もあります。ハードディスクの空き容量をなるべく多く確保していただくことが、スムーズなアップグレードのための大事なポイントです。
◎ PCメーカーから提供されるアップデートソフトウェアについて  
お手持ちのパソコンにてWindows 98をご利用になる際には、インストール前に、パソコンメーカー提供のアップデートソフトウェアが別途必要な場合があります。これらのソフトウェアは、パソコンメーカーから、CD-ROMやインターネット等で提供されています。これらのソフトウェアを事前に入手してください。また、これらのソフトウェアをお使いの際は、作業の前に、必ず添付されている説明書をよくお読みください。
◎常駐プログラムやスクリーンセーバーについて  
セットアッププログラムを実行する前に、ウイルスチェッカーなどの常駐プログラムは必ず終了させてください。また、セットアップの途中で節電機能が動作したり、スクリーンセーバーが動作すると、同様にセットアップが止まってしまう場合があります。アップグレード作業前には、これらを無効にしておいてください。


 当社では、ユーザーがWindows 98の導入をスムーズに行えるよう、今後も一層のサービスの充実および情報提供に努めていきます



●マイクロソフト(1998.8.7)  <抜粋>

3万サイトが参加する国内最大のエンタープライズ データベースのベータ
評価プログラム「Microsoft(R)SQL Server(TM)Version7.0」日本語版ベータ 3 リリース 8月7日(金)受付開始
〜 高度なビジネス分析のためのOLAPサーバーを標準搭載 〜


  マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成毛 真)は、Microsoft(R) Windows NT(R)Server(以下:Windows NT Server ) およびMicrosoft Windows(R) 98(以下:Windows 98)対応の高性能リレーショナル データベース管理システムの最新バージョン である「Microsoft SQL Server(TM) Version 7.0」(以下:SQL Server 7.0)のベータ3リリースを、8月7日(金)以降、国内の3万サイトに順次提供します。一般の申込みは、当社Webサイト(http://www.microsoft.com/japan/bkoffice/ntsql/)にて行ないます。

 SQL Server 7.0 ベータ 3 リリースは、MSDNプロフェッショナル サブスクリプション以上、「Microsoft SQL Server 7.0 Developer's Conference 98 Tokyo」などのイベント参加者、当社Webサイトでの一般申込み(実費)などを含む国内3万サイトに配布されます。これはエンタプライズ対応のデータベースでは、国内最大規模のベータ評価プログラムです。SQL Server 7.0は、Windows 98版の提供や次期バージョンのOfficeとの連携強化などによるソリューションの広がりで、急速に市場に浸透する見込みです。このベータ評価プログラムは、システム インテグレータ、独立系ソフトウェア ベンダー、および企業情報システム部門などの技術者が、SQL Server 7.0の最終ベータリリースを使用し、事前に新機能の評価およびアップグレードのプロセスを確認するためのものです。

 SQL Server 7.0は、今後20年間のIT基盤になるようにアーキテクチャから再設計した新世代のリレーショナルデータベース管理システムです。動的行レベルロック、並列クエリ、複雑なクエリのための高度なオプティマイザ、大規模データベースサポートなどの革新的な機能を、Zero Administration管理機能や各種のウィザードにより容易に活用できます。

 SQL Server 7.0 ベータ3リリースは、大幅に強化されたベータ2の機能をベースに、性能と信頼性を強化し、全文検索やOLAP(OnLine Analytical Processing:オンライン分析処理)サーバーなどのデータ ウェアハウス対応の新機能を追加しています。

 本ベータから、マイクロソフトのOLAPサーバーであるDecision Support Services(開発コード名Plato)が、SQL Server 7.0の新機能として搭載されています。Decision Support Servicesは、SQL Server 7.0を含む各種RDBMS、多次元型OLAP、およびそのハイブリット型OLAPをストレージとしてサポートし、企業の高度で迅速な意思決定を支援します。Decision Support Servicesは、OLE DBインターフェイスを多次元処理用に拡張したOLE DB for OLAPインターフェイスをサポートします。このインターフェイスは、30社以上のベンダーがサポートを表明しており、ビジネスインテリジェンスの代表的なベンダーであるBusiness Objects社、Cognos社、ComShare社(日本の代理店は株式会社 ビーコンインフォメーション テクノロジー)、および、Segate Software社などからDecision Support  Services対応製品のベータ版が既に提供されています(http://www.microsoft.com/sql/beta/dssdirectory/default.asp)。また、Microsoft Excel(以下:Excel)の次期バージョンでも、OLE DB for OLAPインターフェイスを組み込み、ピボットテーブルの機能を使い、容易にDecision Support Servicesの多次元データを分析できます。

■「Microsoft SQL Server Version 7.0」日本語版 ベータ3リリース 概要
  
配布数:3万サイト   
配布先:・MSDN プロフェッショナル サブスクリプション以上       
・ Microsoft SQL Server 7.0 Developer's Conference 98 TokyoおよびTech・Ed 98参加者       
・当社Webでの一般申込み       
・MCP取得者       
・パートナー
  
一般申込み:
(1)申込み期間:8月7日(金)〜10月30日(金)
          (発送は8月20日(木)以降)         
(2)申込み方法:当社Webサイト(http://www.microsoft.com/japan/bkoffice/ntsql/)を通じて申し込みできます。期間中、上記Webサイトに申し込み受け付けページへのリンクが設けられます。所定の申し込みフォームに必要事項を記入の上、インターネットを通じて申し込みを行います。応募者数の制限はありません。         
(3)キット価格/送料:1,500円(税別)         
(4)キット内容:Microsoft SQL Server Version 7.0日本語版 ベータ3                 CD-ROM(デスクトップ、スタンダード、エンタープライズ含む)
* 本ソフトウェアは、インストール後180日間の使用制限が設定されています。

◆ マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトならびにFAXBOX情報サービスを通じて入手できます。
  ・マイクロソフト株式会社 Webサイト http://www.microsoft.com/japan/
  ・マイクロソフトコーポレーション Webサイト http://www.microsoft.com/
  ・マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス FAX番号:03-5454-8100
    マイクロソフトコーポレーションインフォメーションFAXBOXサービス FAX番号:(1) 201-333-0314




●ロータス(1998.7.23)  <抜粋>


部品化ソフト製品群の新バージョン「ロータス コンポーネンツ R2.0」発表
「ノーツティッカー」などのアプレット群を追加し、より効率的なノーツアプリケーション開発を実現


 ロータス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:菊池三郎)は23日、「ロータス ノーツ/ノーツ ドミノ」上の業務アプリケーション構築を、より高度にかつ効率的に行うことを支援する、ActiveX技術を使った部品化ソフト製品群の新バージョン「ロータス コンポーネンツ R2.0」を、8月21日から販売開始すると発表しました。「ロータス コンポーネンツ R2.0」は、昨年2月に発売された「コンポーネンツ R1.0」の「表計算」、「グラフ」、「作図」、「コメント」、「スケジューラー」の各コンポーネントを機能強化するとともに、ノーツデータベースの最新情報をテロップで自動配信するプッシュ型情報配信ツール「ノーツティッカーR1.0」、ノーツのフィールドに、デジタルカメラやイメージスキャナなどの画像を直接取り込める「イメージキャプチャ」、アニメーションGIFを貼り付けることができる「アニメーションGIF」、リッチテキストを含む豊富なフォーマットのファイル内容をソフトを立ちあげずに表示できる「ファイルビューアー」、タスク/担当者別ビューにより本格的なプロジェクト管理を実現する「プロジェクト」の5つのコンポーネントを新たに加え、10種類の部品化ソフトで構成されます。標準価格は、3,600円(1ユーザーライセンス、税別)で、全国のロータスビジネスパートナーを通じて販売されます。

 「ロータス コンポーネンツ R2.0」に含まれる10種類のコンポーネントは、洗練された基本機能に絞って軽量化されたもので、メモリ占有率が小さく軽快に動作します。そのため、ノーツアプリケーション開発者や企業の情報システム管理者は、ノーツのフォームに予め必要なコンポーネントを組み合わせて埋め込むだけで、短期間で効率よく高度なノーツアプリケーションを作成することができます。代表的な活用例としては、「表計算」や「グラフ」などのコンポーネンツと「ロータス ノーツ」が持つワークフロー作成などの機能を併用すれば、営業報告や出張申請・精算などのワークフローアプリケーションが簡単に開発できます。また、「イメージキャプチャ」とデジタルカメラを組み合わせることで、建設現場の進捗状況や販売店での商品陳列状況を、画像ファイルに変換する必要なく管理するアプリケーションも簡単に開発することができます。エンドユーザーは、別途アプリケーションを立ち上げてノーツと切り替える必要がなく、ノーツ上で各種作業をすべて行うことができます。また、ODBCドライバを経由して「表計算」アプレットにリンクを設定し、バックエンドのRDBMS/ホストと連携させることにより、基幹システムのデータをノーツ上で活用することも可能です。 このように、「コンポーネンツR2.0」は、ノーツユーザーに快適かつ効率的な業務環境を提供します。

<発表概要>   
製品名:ロータス コンポーネンツ R2.0    
発売日:1998年8月21日    
価 格:3,600円(税別)(1ユーザーライセンス)    
販 売:全国のロータスビジネスパートナー    
動作環境:     
・ OS 上記のコンピュータに対応したWindows 95、WindowsNT 4.0     
・ソフトウェア 「ロータス ノーツ R4.5」以降のノーツクライアント     
・メモリ Windows 95の場合、16MB以上(20MB以上を推奨)     
     Windows NTの場合、20MB以上(24MB以上を推奨)     
・ハードディスク 16MB以上の空き容量(ノーツ本体は別)
   
同梱されるコンポーネント:
「ノーツティッカーR1.0」「イメージキャプチャ」「アニメーションGIF」、「ファイル ビューアー」、「プロジェクト」、「表計算」、「グラフ」、「作図」、「コメント」、 「スケジューラー」

※ 「ロータス コンポーネンツ R2.0」に含まれる「ノーツ ティッカー R1.0」は、ご使用になるクライアントの数だけ「ロータス コンポーネンツ R2.0」のライセンス購入が必要となります。 6月に発売された「ノーツ ティッカー R1.0」単体パッケージは、1サイト(アドレス帳の管理単位である1ノーツドメイン)当たりの標準価格が180万円(税別)で、ユーザー数は無制限となっています。


● ロータス(1998.7.30)  <抜粋>/FONT>

インターネット上で小人数・短期間でも、簡単にノーツのプライベート電子会議室が利用できる
「ロータス インスタント チームルーム」をISP各社に提供開始

 ロータス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:菊池三郎)は30日、「ロータス ノーツドミノ サーバー」を核とした新ソリューション製品として、ネットワークを持たない中堅企業や、短期プロジェクトグループが、インターネット上で登録ユーザーグループによるディスカッションデータベース(電子会議室)を簡単に開設・利用するための「ロータスインスタントチームルーム」を発表し、当製品を活用しサービスビジネスを展開するインターネットサービスプロバイダー(ISP)に提供開始したことを発表しました。

 すでに、NTTデータ通信株式会社、株式会社NTTPCコミュニケーションズ、CSKネットワークシステムズ株式会社、ダイレクトインターネット株式会社の4社のISPが、「インスタントチームルーム」を活用した独自の新しい付加価値サービスを、自社の会員向けに展開することを計画・準備しています。また、8月からNTTデータ通信、NTTPCコミュニケーションズなどがテスト運用を開始しその後、ユーザー向けの試験サービスが開始される予定です。
 「インスタントチームルーム」は、インターネットに接続可能なパソコンとブラウザがあれば誰でも、小人数・短期間でも電子会議室を開設でき、ノーツのディスカッションをはじめ、ファイルや情報の共有、文書の作成・保存、プロジェクト進捗管理、ユーザー管理などを簡単に行うことができます。例えば、自社ネットワークをもたないSME(中堅企業:Small & Medium Enterprise)での簡易型グループウェア環境として、また会社間や本社・支社間での情報共有、短期プロジェクトの進行・管理、特定顧客への情報提供、地理的に分散しているプライベートグループ内の安全なコミュニケーションを行うツールとして最適です。

 「インスタント チームルーム」を利用するためには、ISPがインターネット上で設置・管理する「ノーツドミノサーバー」を通じて各ISPの登録用Webページにアクセスし、氏名や住所などの個人情報、会議室メンバーの情報を入力するだけで、Webブラウザ上から会議室を開設できます。ISPでは登録ユーザーを管理者とするアクセス制御リスト(ACL)と会議室用URLを作成し、全登録メンバーに会議室開設のメールを送信します。数分から10分程度で登録手続きは完了し、すぐにディスカッションが開始できます。各会議室の登録メンバーはインターネット接続環境さえあれば、URLを指定するだけでどこからでもこの会議室を利用できます。ファイル添付、全文検索はもちろん、ドミノの特徴である堅牢なセキュリティやカテゴリ設定、ビューの切り替えなどの機能が利用でき、進捗状況管理や情報の共有・活用が効率的に行えます。
 会議室を利用するメンバー数や期間は柔軟に設定でき、短期間や小規模のプロジェクトでも手軽に利用可能です。
 料金体系は各ISPから提供されるサービス内容によって異なりますが、基本的には会議室の管理者に対して、利用期間とメンバー数に応じた課金が行われる予定です。

◆お問い合わせ先
  ロータス株式会社  インフォメーションセンター  TEL.03-5496-3111


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