Active Platformコンソーシアム設立について

Windowsコンソーシアム会長 松倉 哲


 第53回理事会においてActive Platform コンソーシアム発足が承認されましたので会員の皆様に内容のご報告と活動の積極的参加をお願いいたします。
 このコンソーシアムはWindowsコンソーシアムの下部組織として設置いたします。

 
 当組織の目的は、米国マイクロソフト社が提唱しておりますActive Platformのテクノロジーよるアプリケーションおよびシステム構築等の情報を提供し、標準化普及促進をする1部会です。特にActiveXを中心とした部品(コンポーネント)の流通を中心に会員間での横の連携やエンドユーザー様への部品広報を重視した会です。参加費用に関してはコンソーシアム会員の方は自由に参加できます。非会員の方は年会費5万円が必要です。

 この組織運営にあたりサブ幹事会社として下記の会社様(現在調整中の会社も含めて)にお願いしております。

NEC、富士通、日立、東芝、三菱電機、沖電気、日本IBM、インテル、HP、DEC、コンパック、デルコンピュータ、ジャストシステム、BIT、ASP、コムラッド、ランドコンピュータ、文化オリエント、MSKK、ベリサイン、NRI、ANT、ソフトバンク、NTTデータ、大塚商会、イースト、日立SK、FSIABC(順不同)

 なお活動としては、定期セミナーによる技術情報の提供、事例紹介、対応製品の紹介を実施します。Webによる会員企業間での情報の共有化(たとえばQ&A)、電子会報の発行、会議グループ、定期的なラウンドテーブルおよび展示会の共同参加を計画しています。また、マイクロソフト株式会社様の協力によりActive Platform関連製品のベータユーザとしての提供をお願いしております。

 
年度計画(今年度分)として
● 6月25日:WINDOWS WORLD Expo/Tokyo 97で設立セミナーを実施(活動開始)
● 8月:Active Platform入門セミナー
● 9月:集中セミナー
を予定しております。

 参加会員募集も早急に実施いたしますのでよろしくご参加のほどお願いします。

(富士ソフトABC株式会社 専務取締役 akira@fsi.co.jp)

Active Platformコンソーシアム設立
記念セミナーでの松倉会長
 

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