ソフトバンクフォーラム株式会社主催、Windowsコンソーシアム協賛


 NetWorld+Interop 97 Tokyo は最先端のネットワーク技術と情報をアプリケーションとインフラストラクチャーの両側面から一挙に検証・体感・討議することができる世界規模・業界唯一の展示会です。展示会場全体に張り巡らされた高速、大容量にして安定を保つネットワーク「InteropNet」が構築されているからこそ可能なさまざまなデモンストレーションを通じ、各種製品・システムのパフォーマンスを実際に目にする事ができるコンピュータ・ネットワーキングソリューション・イベントです。
 当展示会は、ネットワークのインフラ製品・技術からインターネット/イントラネットのアプリケーションまでを出展対象とする総合展示会です。1994年の初回開催以来、回を重ねる度に出展社数と来場者数が拡大しており、昨年7月開催の第3回目は、296社が出展し、幕張メッセの全館(1〜8ホール)使用の規模に達し、来場者数が81,000人を超すアジア最大のネットワーク・コンピューティング・イベントとなっております。
 今年は、昨年を上回る出展規模、来場者数となる見込みですが、特にインターネット/イントラネット関連製品の出展が急増しております。会場は日本コンベンションセンター(幕張メッセ)です。会期は、展示会が6月4日(水)〜6日(金)、テクニカルコンファレンス・チュートリアル・ワークショップが6月2日(月)〜6日(金)です。

● 併催イベント情報の提供を始めました!!
NETSCAPEDAY、 WINEプロジェクト・セミナー、ORACLEスペシャル・セミナーが開催されます。
● アドバンスプログラムの申込受付を開始致しました。
アドバンスプログラムをご希望の方は、お申込者名、送付先(ご連絡先)、必要部数をご記入の上、info@sbexpos.co.jpまでお送りください。
● テクニカル・コンファレンス オンライン事前登録開始!!
5月26日まで受付致しております。
お申し込みは【http://www.sbforums.co.jp/】上の登録フォームをご利用ください。


NetWorld+Interop97 Tokyoニュース リリース(1997.4.18)<抜粋>

〜基調講演スピーカーと全カンファレンス・プログラムが決定!!〜

  世界6ヶ国7都市にて開催、今年日本開催4年目を迎える、コンピュータ・ネットワー キング・サミット「NetWorld+Interop97」の基調講演とテクニカル・コンファレンスの全内容が決定するとともに本年初の試みで展開される2タイプのSSDの全概要が決定された。

● 展示会の基調講演スピーカーが決定!
 毎年ビックネーム・スピーカーを招待してのNetWorld+Interop Tokyo基調講演の今年の全スピーカーが決定した。昨年日本におけるコンピュータ・ネットワーキング業界の第一人者である村井純氏(慶應義塾大学教授)を始めとする3名のスピーカーによって行われた基調講演が今年は世界各国、各分野からそれぞれキーパーソンの全6人のスピーカーを迎え開催する事となった。

 初日/6月4日午前中:基調講演最初を飾るのは本年日本法人を発足させて間もない、RSAデータ・セキュリティ米国本社からCEOのジェームス・ビドゥズ氏が来日、コンピュータ・ネットワーキング・セキュリティ問題について語る予定だ。
 午後:日本初来日、先頃Netscape Communicatorを発表し注目のネットスケープ・コミュニケーションズ米国本社から米国外でのスピーチを初めて行うという、技術担当上級副社長 マーク・アンドリーセン氏がネットワーク・エンタープライズをテーマに技術担当ポジションからスピーチを行う。

 2日目/6月5日はサン・マイクロシステムズ米国本社から主席科学者であり米国においても著名な科学博士でもあるジョン・ゲイジ氏が来日。JAVAとネットワークコンピューティングの未来と可能性にについての展望を語る。
 午後:IBM米国本社から、インターネットテクノロジー部副社長でありアトランタオリンピック・コマース実験プロジェクト・リーダーであったジョン・パトリック氏が電子ビジネス・インターネットの新しい展開について語る予定だ。

 3日目/6月6日:ソニー株式会社 取締役 土井利忠氏が進展の著しい21世紀ネットワーク環境と日本の マーケットについて分析・予測を試み話をする予定だ。
 午後:マイクロソフト米国本社からパーソナル&ビジネスグループ副社長リチャード・タン氏がイントラネット ・システムの動向についてスピーチをする予定だ。

● 5日間にわたり開催される全テクニカル・プログラムが完成!!
 毎年2000人もの受講者が参加しているNetWorld+Interop97Tokyoのテクニカル・コンファレンス全プログラムが決定した。全プログラ数はチュートリアル8、ワークショップ15、コンファレンスファレンス29と例年にも増し質・量ともに日本最大規模での実施予定だ。講師の顔ぶれは米国内、スピーカーとして名高いTCP/IPの権威、ダグラス・コマー氏(バーデユ大学教授)を始めとするバリュー・スピーカーが来日、また、日本人講師も国内各分野に於いてのキーパーソンをスピーカーに予定している。特に今年のプログラム内容においてはN+I「Back to Origin」のコンセプトのもと、テクニカル・エッセンシャルなセッションが連なる事となった。

● 2つのタイプ別SSD詳細プレス発表決定!
 毎年展示会の目玉企画として展開されているテクノロジー・テスティング・ラボ「SSD」が本年は超未来型テクノロジーにフォーカスしたInnovative type と、すでに導入されて久しい成熟したテクノロジーにフォーカスしたPreactical typeの2テーマに沿って展開される。各タイプともに3テーマでの展開予定だ。現在未導入・未来テクノロジーであるInnovative Typeは現在InteropNet NOCメンバー代表でもある中村修氏(慶應義塾大学助手)と山口英氏(奈良先端技術大学助教授)の両2名統括のもと会場内で、いち早くそのパフォーマンスを披露すべく準備が進められている。一方、すでに技術導入・利用が始められて久しい成熟した技術の問題点や新たな展開デモンストレーションを予定しているPractical Type SSDはATMフォーラム、HIPPIなどの各団体主導の元準備が順調に進んでいる。 SSDはそのコンセンプトを最新技術のテスティングラボ、相互運用・接続性の実証としている通り各コンペティターであるベンダー同士が開発途中機器やシステムの相互運用性の実証現場として参加している、非常に特異な体質の企画である。よって、本年初の試みであるInnovative Type SSDは大変リスキーな企画であり、あえてこれに挑む意気込みはアカデミックな背景を持つN+Iならではのものであると言えよう。また、この企画に躊躇することなく各社企業が参加を表明している事は各社のIT産業に対する真摯な姿勢を感じさせるものであろう。

● ソフトバンク・エキスポ・ジャパン(本社:東京都中央区、代表:新堀進)は、社名を「ソフトバンクフォーラム株式会社」に1997年5月1日より改名しました。
 なお、社名変更にともないドメイン名も変更になっております。
   (旧)sbexpos.co.jp (新)sbforums.co.jp


NetWorld+Interop 97 Tokyo
KeyNote Speaker

 
ジェームス・ビドゥズ
ジェームス・ビドゥズ
RSAデータ・
セキュリティ米国本社
マーク・アンドリーセン
マーク・アンドリーセン
ネットスケープ・
コミュニケーションズ米国本社
ジョン・ゲイジ
ジョン・ゲイジ
サン・マイクロシステムズ
米国本社
 
ジョン・パトリック
ジョン・パトリック
アイ・ビー・エム
米国本社
土井利忠
土井利忠

ソニー株式会社

リチャード・タン
リチャード・タン
マイクロソフト
コーポレーション


Contents         Windows Consortium ホームページ