会員会社情報


会員数 (1997年5月1日現在)
構成会員248団体、242社

新規会員紹介

●株式会社アイ・エム・エム・エンジ.
代表者:坪井 洋泰 氏(代表取締役)
所在地:東京都文京区湯島1-3-6 Uビル
    Tel.03-3812-7061 Fax. 03-3812-7091
業務内容:コンピュータ周辺機器の設計・開発
入会日:1997年5月1日


社名変更

● 日本マイコン株式会社
新社名:インテュイット株式会社
本社:東京都港区赤坂2-14-15
   プラザミカドビル
営業開始日:1997年5月1日
URL:http://www.intuit.co.jp


本社移転

● 株式会社光栄
新住所:〒223 横浜市港北区箕輪町1-18-12
営業開始日:1997年4月7日


入会のご挨拶
  ― 我が社がWindowsコンソーシアムに期待するもの ―

● 株式会社アイ・エム・エム・エンジ.
 弊社は、株式会社アイ・エム・エム・イーと株式会社メディア ストリームとが業務提携を結び、今年3月に設立された新設法人です。その目的は、「放課後倶楽部」という「街頭設置型のインターネットホームページ作成機」をはじめとする商品や、インターネット関連の周辺機器やカラープリンタ出力関連の開発を協力しあって行ってきた関係の強化を図ることにあります。そのような背景から、新設法人ではありますが今までもWindows 95を使って「放課後倶楽部」やカラー出力ドライバーを開発してきた実績がありましたので、特別には何も考えず、Windows開発環境を整える手続きとして入会を希望しました。今回、改めて入会の動機を質問されまして、今まで何年も前から、ソフトウェア開発のマネージャーとして、当然のように最初に行う手続きとしてやってきたことなので驚きました。
 新会社では、株式会社アイ・エム・エム・イーのもつ、アプリケーションよりの企画力、ソフトウェア開発力と、株式会社メディアストリームの、ハード設計やファーム寄りのソフトウェア開発力を生かした、シナジー効果を期待して、微力ながら今まで、実現が困難であった問題に、新しい角度からのソリューションを与える技術者を育ててゆきたいと考えております。

(代表取締役 坪井 洋泰)


会員会社近況報告
  ― 我が社のWindows戦略 ―

● 株式会社インタフェース
 当社は、パソコン用拡張インタフェースボード、 デバイスドライバ、 アプリケーションの開発、設計および生産を行っています。現在、シリアル通信ボード、 アナログ入出力ボード、ディジタル入出力ボードなどを始めとして、拡張ボード750種類以上、ソフトウェア250種以上、ユニット/スロット140種類以上,アクセサリ120種類以上、 ケーブル200種類以上、その他合わせて、2000種類以上の製品をラインアップしています。これら製品は、全て、国内の自社工場で生産しており、厳重な品質管理/検査をおこない、出荷しています。皆様のご要望に応えられるよう、今後とも、製品ラインアップを充実してまいります。当社では2年間保証および10年以上継続生産を行い、組み込み分野、FA用途から要求される長期安定供給を行っています。
 MS-DOS、Windows 95、Windows NTに対応した、デバイスドライバを開発し、提供しております。Windows 95/NTでは32ビットにフル対応しています。また、拡張ボードを自分で制御したい方のために“汎用入出力ライブラリ”と称する製品群をラインアップしています。これらを使用することにより、Windowsアプリケーション、またはJavaアプリケーション/アプレットから、パソコンのI/O、物理メモリへアクセスすることができ、 ハードウェア/ボードを制御することができます。現在、汎用入出力ライブラリ(試用版)が当社Webサイトからダウンロードできます(ボードに制限はありません。試用版ではバイト単位のアクセスが可能です)。ハードウェアの制御を自分で行いたい技術者の皆さん、ぜひダウンロードして、試用してみてください。DDKが無くても、これで制御できます。ご意見、ご要望をお待ちしています。
 現在、WindowsはOA分野のみならず、FA/LAの分野でも普及してきており、当社でもOPC (OLE for Process Control)、ActiveX、COM/DCOMなどのWindows技術の対応を進めています。今後、さらにWindows対応のデバイス ドライバ、ライブラリのラインアップの拡充を行っていく予定です。また、PCカード、PCIバス対応拡張ボード、さらにはコンパクトPCI対応拡張ボードをラインアップし、Windows対応のデバイスドライバ、アプリケーションを開発、 提供し、皆様のご要望にお応えできるよう努力してまいりたいと思います。

(開発部企画課 主任研究員 森 弘樹 hmori@tko.interface.co.jp)

<1995年8月入会、広島市南区京橋町10‐21。エレクトロニクス応用製品の研究・開発・設計・生産・販売を行う。URL http://www.interface.co.jp>

●エクセルソフト株式会社
 当社は、設立当初から海外Windowsソフトを移植開発・販売を致しておりますパッケージソフト専門メーカーです。設立時から最近のWindows市場の動向を捉え、プログラム開発者向けの開発支援ツールを中心に開発、販売をおこなっております。
 また、マルチメディア対応パソコンの普及から、マルチメディア・タイトルについても積極的に、輸入販売から日本語版開発、販売なども第2事業として展開してまいりました。
 現在、Windowsヘルプファイル作成ツール「WINHELP OFFICE」、エラー自動検出ツール「BoundsChecker」、システムデバッガ「SoftICE」など、プログラム開発者向け商品を中心に展開しております。
 特に、上記商品は、Windowsのプラットフォームにいち早く対応し、プラットフォームに対応するアプリケーションの開発する企業には、無くてはならないツールとして、多くのユーザー様に導入して頂いております。
 現在は、インテル社と提携し、米国インテル社が開発致しましたパフォーマンス解析ツール「VTune2.1」を国内販売開始致しましたところです。
 今後の展開としましては、現在販売しております各開発支援ツールのバージョンアップ及び、その他の開発ツール、インターネット関連ツール類などを市場投入してまいります。

(取締役 営業部長 川崎 太 xlsoft@mxg.meshnet.or.jp)

<1991年11月入会、東京都港区芝5-1-9。ソフトウエア開発と販売を行う。 主要製品に「WINHELP OFFICE」、「BoundsChecker」、「SoftICE」、「VTune」などがある。 URL http://www.xlsoft.com(新規のユーザー向け)とhttp://www2k.meshnet.or.jp/~xlsoft (オフィシャルユーザー向けの製品情報、Q&Aなどをご案内)の2つのホームページを開設>

●株式会社 社会情報サービス
 弊社は、医薬品を主とした市場調査と、統計解析やアンケート分析を目的とするソフトウェア製品の開発を中心に事業を進めてまいりました。設立は1982年と16ビットPCの出現と時を同じくし、PCの存在なくしては今の事業は有りえなかったと思われます。
 Windowsには3.0の頃から取り組み始めましたが、本格的な製品開発はVC++の発表された3年前になります。VC++による最初の製品「秀吉 forWindows(3.1/95対応)」は、アンケートなどの統計データを集計・分析するためのソフトウェアで、96年3月に発売し、多くの調査・研究機関でご利用いただいております。
 一方、それまで非常に高額であった統計解析ソフトの市場で、低価格で手軽に利用できるソフトウェアの製品化を試み、Microsoft ExcelやLotus1-2-3のアドインソフトとして、「エクセル統計(95年3月)」、「1-2-3アドイン統計(95年9月)」を発売いたしました。中でも、「エクセル統計」は大変ご好評をいただき、「エクセル統計Ver1.1(96年3月)、「エクセル統計97(97年4月)」と版を重ねております。
 現在は、Windows95/NTを対象とした統計解析・アンケート分析ソフトウェアの製品化を積極的に推し進め、今年度中にリリースする予定になっております。
 また、インターネットに関しましても、昨年よりドクター向けのWWWサイトの運営や、ドクター調査などの情報サービスを始めました。これにより蓄積されたノウハウを基にWeb構築支援ツールの製品化も企画しております。
 WindowsはGUIの標準化によりPCを身近なものに変えましたが、蓄えるべき情報と、情報を活かすノウハウが無ければただの箱に過ぎません。弊社はこの問題に対し、ソフトウェアとサービスの両面から取り組んでまいります。

(ソフトウェア製品部 部長 静野 潤 shizuno@ssri.com)

<1990年5月入会、東京都中野区弥生町2-4-9。市場調査、ソフトウェアの開発・販売、統計セミナー、 情報提供サービスを行う。主要製品に、「秀吉forWindows」、「エクセル統計」などがある。 URL http://www.ssri.com/ >

● 蝶理情報システム株式会社
 弊社は「TCPLink」、「DirectLink」に代表されるLANメインフレームリンク製品すなわちLAN対応の端末エミュレータなど通信系パッケージソフトの開発・販売を主力としております。
 弊社がLAN対応の端末エミュレータ製品の開発・販売を1985年に開始して以来、Windows 3.1の登場、Windows 95の登場などにより各企業へのLANの導入が急速に進みました。おかげさまで弊社製品も、数々の皆様にご導入を頂き、大きな成長をとげることができました。さらに、弊社製品の使われ方も端末代替機能から、ホストとLANおよびパソコン側のアプリケーションが有機的に連携して、ホスト資源をより有効に活用する、という形に変化してきています。
 そして、本年度はWindows NT4.0が、かつてパソコン上でWindowsがひきおこしたと同様のことを、パソコンサーバーの分野で再現すると考え、弊社もホストリンクの世界に於いて、Windows NT環境に対応した新製品の開発・拡充を行います。既存システム資源をより効率的に活用する通信サーバー機能、イントラネット対応を考えたJava、ActiveXの新製品ラインアップ、メインフレームとの高速なFTPツールなどWindows NTサーバーでのスイート製品の開発・販売に力を注いで参ります。これらの中でホストとWindows NTパソコンまたはWindows NTパソコン相互間で高速かつ完全自動運転のファイル転送を行う「NetFT for Windows NT」については、すでに97年3月から製品出荷を開始しております。

(業務管理室 室長 柳澤 道生)

<1989年9月入会、大阪府箕面市船場西1-3-6。受託開発、オンラインサービス、汎用パッケージ・通信系パ ッケージの開発と販売を行う。主要製品に「TCPLink」、「DirectLink」、「NetFT for Windows NT」な どがある。URL: http://www.cjs.co.jp/>

●日本ユニシス株式会社
 今は死語に近い『メインフレーマー』としての日本ユニシスと言う社名は良く聞かれると思いますが、弊社がWindows PCを販売していることをご存じの方は少ないと思います。主にビジネス向けにPC販売を絞っていましたので、コンシューマー市場向けのプロモーションしていないのが知名度の低さの理由です。
 PCを取り扱い始めましたのは古く、Intel社のチップとほぼ同時に始めましたが、MS-DOS3.12搭載のPCを商品化する頃に、AX協議会が発足し、参加したのがオープンPCへの第一歩でした。
 DOSベースのAX機が普及するには、協議会の熱意が主要ソフトウェア(一太郎、ロータス1-2-3等)がISVから出揃い始めるとメーカー間を越えて使用できるソフトウェア/データの互換性に対する信頼性を得て、AXは軌道に乗り、Windows 3.0aまでオープン化は進みました。
 OADGの発足及びMS-Windows 3.1Jの発売を契機に、ハードウェア価格は低下し、Windows対応のソフトウェアが出揃うと、PCはWindowsを標準としたオープンの環境へ移行し、普及に拍車が更に掛かりました。
 弊社は、1995年にPC事業部を発足し、1996年には、新PCシリーズとして品質と性能を追求した『Aquanta』(「アクアンタ」と読みます)を発表しました。
 AquantaはサーバーシステムにOSとしてWindows NTサーバー及びNetWareをサポートし、ラックマウント型の最大CP数4個×4のQR/6を最上位機に、デスクサイド型の最大CP数4個のQS/6、最大CP数2個のDS/6そしてエントリサーバーのDM/6まであり、すべてペンティアムプロプロセサでラインアップを完了しています。
 クライアント側には標準OSをWindows NTと95とし、ノート型のLN,EN、デスクトップのSC(1スロット),DL(3スロット),DX(5スロット),DM(6スロット)とビジネス仕様に選択しやすいタイプ別にペンティアム及びペンティアムプロプロセサで品揃えを完了しております。
本年度は、サーバーシステムについては、運用管理をより安全にするソフトウェア商品を、また、サービスの向上に向けてのメニューを強化し、クライアントには弊社製のビジネス用ソフトウェアの発表を計画しています。
 この3年間でPC事業部の部員は大幅に増し、サポートグループを強化し、Windows NTを中核としたPCの拡販を進めます。
 日本ユニシスの最新PC情報は次のホームページ及びFAXで公開しておりますので、是非ご覧ください。
  ホームページ:http://www.unisys.co.jp/
  PC事業部FAXサービス: 03-5446-4548

(PC事業部 事業企画室 課長 萩谷 和郎 Kazuro.Hagiya@unisys.co.jp)

<1993年2月入会、東京都江東区豊洲1-1-1。米国ユニシス社製コンピュータの販売を行う。 URL http://www.unisys.co.jp/>


■ 新製品紹介
● Norton Utilities Version2.0 for Window 95(株式会社シマンテック)

 Norton Utilitiesは世界中で、最も完成度の高い問題解決ソフトウェアの一つです。コンピュータを保護するだけでなく、あなたの貴重な時間も守ります。Norton Utilities Version2.0では、数々の新機能が付加されております。

 

◇Version2.0の新機能
・CrashGuard:16/32ビットの動かなくなったアプリケーションを一時的に復旧し、データを保持するチャンスを与えてくれます。
・Registory Editor:Windows 95にないツール(アンドゥ、検索と置換、アドバイザ)を備えたエディタです。アドバイザはレジストリのエントリの背景的な機能を説明します。
・SMARTセンサー:ドライブの潜在的な問題を予測して警告を表示します。
・Registory Tracker:定期的にコンピュータの設定のスナップショットを撮ります。ソフトウェアの競合が起きてもすばやく解決できます。
・LiveUpdate:新しいパッチプログラムや更新用ファイルを自動的にダウンロードし、更新します。

◇ 動作環境:
・対応システム :Windows 95が動作するコンピュータ(DOS/VまたはNEC PC98)
・必要なメモリ: 16MB以上のRAM
・必要な空きディスク容量: 29MB以上
・2倍速以上のCD-ROMドライブ、256色640x480以上のディスプレイ、
・LiveUpdate、インターネット速度計等は、インターネットに接続できる環境が必要です。

◇ 標準定価 11,800円(税別)
◇ サポート及びお問い合わせ先:
・シマンテック・ユーザー・サポート・センター
 Tel: 03-3498-1118 、Fax: 03-3498-1124
・NIFTY-Serveのサポートステーション
 Symantec Station 「GO SSYM」
・URL http://www.symantec.co.jp/

※ 本製品のプレゼントがあります。「事務局便り」をご覧ください。


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