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IDGワールドエキスポ/ジャパン ニュースリリース(1996.8.21)<抜粋>

〜日本初の医療の情報化に関する産学協同による本格的国際コンファレンス「HealthCare Information World97」を開催。
高度情報化社会での健康/医療情報のあり方を追求「分かりやすく、もっと身近に」をモットーにエキスポなど数々のイベントを併設〜

●7団体の後援と16媒体の協力を得て97年3月に開催
 IDGワールドエキスポ/ジャパン(玉井節朗代表取締役)は、厚生省(申請中)、日本医療情報学会(関原成允会長)ほか5団体の後援ならびに16媒体の協力を得て、97年3月22日(土)と23日(日)の両日、横浜のパシフィコ横浜で「HealthCare Information World97」を開催致します。

●民間企業と学会の協同プロジェクトは国内で初め てのケース
 「HealthCare Information World97」は、医療の情報化に関する本格的な国際コンファレンスで、民間の企業と医学界における特定分野の学会とが協同で開催するのは国内ではこれが初めて。主催はIDGワールドエキスポ/ジャパン。後援は厚生省(申請中)、日本医療情報学会、全国医療情報システム連絡協議会(安田恒人会長)、COMINES(地域医療情報ネットワークシステム研究会/空地啓一代表取締役)、日本コンピュータサイエンス学会(法橋尚宏会長)、米国大使館商務部、米国社団法人米国電子協会、企画協力はネットワーク。

●医療と情報機器が関わる現状と次世代医療環境を紹介する国内最大の場
 最近、様々な社会的事件の頻発や類例のない高齢化社会の到来を目前に控え、国民の生命や健康/医療に関する情報への関心がとみに高まっております。一方、情報ハイウェイ構想やパソコン、さらには携帯情報端末などの情報機器の全国的な規模での急速な普及により、医療分野でのコンピュータの利用も着実に進んでおります。「HealthCare Information World97」はこうした情勢の変化に即応、医療の情報化に関してさまざまな観点から論じようというもので、国内はもとより、海外からもスピーカーを招聘、来る高度情報化社会での医療と情報のあり方を追求致します。この意味で、当コンファレンスは「パソコンをはじめとする情報機器や技術が医療にどのように関わりあい、医療をどう変え、その質を高めるのか、また医療従事者の事務にどう影響を与えるのか、そしてどういう資質が求められるのか、さらには患者にはどのようなメリットが供されるのか、現状の紹介も含め、次世代の医療情報環境をも提案できる「国内では最大の場」(「医療とコンピュータ」井沢泰編集長)となるものと思われます。

●高橋隆京都大学医学部教授をチェアマンにスティアリングコミッティが発足
 「HealthCare Information World97」の実施推進にあたり、30名の学識経験者からなるSteering Committee(スティアリングコミッティ)が発足(チェアマンは高橋隆教授/京都大学医学部付属病院医療情報部)、コンファレンスのプログラムやスピーカー選定など、運営企画にサポートと助言を与えることになっております。チェアマンの高橋隆京都大学医学部教授は「これまで医療情報の専門家の専管事項であった医療の情報化というテーマが、情報機器の普及により、保険や福祉の分野も含め、広範囲で論議されるようになってきております。当コンファレンスでは、現在医療の情報化に取り組んでいる方、これから診療や業務の支援ツールとしてコンピュータの導入を考えている方などを対象に、医療の情報化をめぐる問題について論じていきたい。加えて、エキスポ会場等では、難解と思われているコンピュータの利用方法につき、分かりやすく紹介できればと願っている」と述べられております。

●日本側を代表して、関原成允国立大蔵病院長(東京大学医学部教授)が基調講演
 当コンファレンスは2日間の日程で、つごう20セッション(国内10セッション、海外10セッション)が構成されます。基調講演は日本側を代表し、関原成允国立大蔵病院院長(東京大学医学部教授)が医療の情報化につき、医療情報学の最近の成果を取り入れながら、医療情報をめぐる我が国の医療環境の現状と近未来について展望を試みる予定。また、国外を代表しての基調講演は米国政府内で重責を担う識者と折衝中。
 今回、日本側を代表して基調講演を行うことになった関原成允院長は、「情報技術や機器の援用なくして、医療が成り立たなくなる時代がそこまで来ている。情報技術の発展した社会においては、医学・医療はどのような形態になるのか?という基本テーマに21世紀を間近に迎えた時代にふさわしい医療情報環境に関するメッセージを皆様にお送りしたい。」と述べられております。また、特別後援1、2には、政治家、行政担当者、文化人、ジャーナリストなどの講演やパネルディスカッションなどを予定。

一般のセッションのテーマは以下のようなものを予定
1.患者情報、生体情報、診療情報、画像情報など電子カルテを中心としたテーマ(診療/診断/分析/評価)。
2.病院内や病院間や国際間のネットワーク&コミュニケーション、遠隔地や住宅での情報の蓄積、処理、電送に伴う医学/医療現場のテーマ。
3.コンピュータを患者へのプレゼンツール(インフォームドコンセント)としてみたテーマ。
4.医事会計をはじめとして、病院経営に伴う事務処理関連のテーマ。(オーダリングシステム/医事会計)
5.医学教育とコンピュータの関連を論じたテーマ。(教育/トレーニング)
6.上記5分野に伴う行政的(特に法的問題)なテーマ。
7.パネルディスカッション。
●「分かりやすく、もっと身近に」をモットーにエ キスポや初心者セミナーを開催
 「HealthCare Information World97」では、現在医療の現場で使用され、診療支援をサポートしているハード関連情報機器やアプリケーションやソフトウェア、さらには各種サービスを一堂に展示するほか、「もっと身近に情報機器やアプリケーションに親しんでもらうために、エキスポの会場にはできるかぎり初心者の医療従事者の皆さんに分かりやすく紹介できる場を多く設けたい」(高橋隆京都大学医学部教授)として、初心者が気軽に立ち寄れて触れられるコーナーを併設する予定です。「日頃ご多忙で情報機器になじむ時間をお持ちでない皆さんのために、とにかくここに来ればすべてを総覧でき、併せて技能もつけられるように、当社独自の多層空間を提供したい」(玉井節朗IDGワールドエキスポ/ジャパン代表)。現在、情報機器の購入やインストールからアプリケーションの使用法まで懇切丁寧なコンサルティング絵を行う「Start-up Lounge(スタートアップラウンジ)」(予定)、初心者を対象としたハード・ソフトに関するカテゴリセミナー「Back to the Intern(再びインターンへ)」(予定)や「Hands-on Corner(ハンズオンコーナー)」などが検討されております。


IDGワールドエキスポ/ジャパン ニュースリリース(1996.9.9)<抜粋>

 Object World Expo/Tokyo '96が、1996年10月2日(水)から4日(金)までの3日間、東京ビッグサイト(有明)において開催されます。Object World Expo/Tokyoは今回で5回目。
 主催は、IDGワールドエキスポ/ジャパンとオブジェクト・マネジメント・グループ(OMG)。後援は、郵政省、(財)日本規格協会・INSTAC、米国大使館商務部、米国電子協会日本事務所、オープン・クライアント/サーバー推進協議会(OSPG)、(社)日本オフィスオートメーション協会。協力は(株)IDGコミュニケーションズ。企画を(株)創研プラニング。

 テーマは、「//www.object@business/ネットワークを飛翔するオブジェクト…ビジネスとITの新しいインフラ」。初日2日の基調講演[13:00〜14:00]は、「インターネット時代のコンピューティング」と題して、Object Management Group (OMG)/President&CEO Christopher M. Stone氏が、社会的インフラとしてのインターネット/コマース、企業内インフラとしてのイントラネットという2つの視点から日本企業がどのようにインターネットの波を受け止めるべきかを講演、また特別講演[14:15〜15:45]では、Object Management Group日本代表である(株)創研プラニング鎌田博樹代表取締役が「イントラネット・ビジネス入門」を講演致します。
 同じく2日のチュートリアルセッションT-3[15:45〜17:15]「統一方法論/統一モデリング言語UMLの最新動向」では、本年10月COPSLA’96での正式版発表に先立ち、オブジェクト方法論および統一モデリング言語UMLについて開発当事者の1人であるRational FellowのJames Rumbaugh博士からその開発経緯、目的、コンセプト、さらには今後の課題と予定についてアウトラインを開設します。その他、チュートリアル全8セッション。セミナーは、テーマによって構成される予定。

●Java技術とActiveX技術が共演!! Forum開催
 企画・運営はIDGワールドエキスポ/ジャパン、定員1,000名、受講料¥10,000、開催場所は東京ビッグサイト・会議棟7F国際会議場。

◇10月3日(木)13:00〜17:45「JavaTMTechnology Forum」
協賛は日本サン・マイクロシステムズ(株)、日本サン・ソフト、SunWorld誌。
講演名・講演者は次のとおり。
(1)「Javaが変える研究教育環境とその事例」東京理科大学 理工学部 教授/溝口文雄氏
(2)「Java最先端アプレット・ツアー」(株)日本総合研究所 事業企画部 副主任研究員/山本精一氏
(3)「Javaネットワークコンピューティングによるインダストリー・ソリューション」日本サン・マイクロシステムズ(株)マーケティング本部製品統括部 部長/佐野謹一郎氏
(4)「コンポネントウエアとJava」米国IBM Software Solutions, Advanced Internet Technology,Manager/Gennaro A. Cuomo氏
◇10月4日(金)13:00〜17:45「ActiveXTM Techonogy Forum」
協賛はマイクロソフト(株)、ActiveX Developer Group、WINDOWS WORLD誌、WINDOWS NT WORLD誌。講演名、講演者は次のとおり。
(1)「ActiveXテクノロジー概要とマイクロソフト・イン ターネット・ストラテジー」
 マイクロソフト(株)開発システム製品統括部
 テクニカル・エバンジェリスト/寺田雄次氏
(2)「ActiveXとオブジェクト技術」
 (株)エーエスピー代表取締役/鵜沢幹夫氏
(3)「ActiveXによるイントラネット・ソリューション」
 (株)アスキー・ネットワーク・テクノロジー教育事業部/荻野俊哉氏
(4)「処女航海Internet Explorer 4.0:インターネットの大海原に旅立つActiveXテクノロジー」
 マイクロソフト(株)インターネット製品統括部/木島真氏
 その他、Object World Expo/Tokyo‘96の見どころとして、日本アイ・ビー・エム(株)と東洋情報システム(株)による本邦初公開の CORBA2.0接続ライブ・デモが行われる。また、併設展示会には、35社/102小間の企業が参加予定。
本プレスリリースについては:
Object World Expo/Tokyo 総括事務局
IDGワールドエキスポ/ジャパン内
プレスリレーションズ担当:西原俊郎/永水孝子
Tel:03-5276-3751 Fax:03-5276-3752
E-mail:LDG03160@niftyserve.or.jp


ソフトバンク・エキスポ・ジャパン ニュースリリース(1996.9.2)<抜粋>

平成8年12月10日(火)から12日(木)までの3日間、幕張メッセにおいて、Windows Solution Tokyo96を開催
 Windows Solution Tokyo96は平成6年に初めて開催して以来、回を追って出展規模と来場者数が拡大しており、ビジネスソリューションを提案する展示会として高い評価をいただいております。今回は《The NT & INTERNET Event》をサブタイトルに掲げ、焦点をより明確に絞り、展示会のレベルアップを図っております。

● Windows NTとINTRANETに焦点
 当展は、Windows NTをプラットフォームとした、ビジネスソリューションを提案する展示会ですが、今回はこのネットワークOS市場で爆発的売れ行きを続けているWindows NTと、今後企業内ネットワークシステムとして必須のINTRANETに焦点を当てており、展示会とコンファレンスの両面から、来場者にとってより魅力ある内容を提供します。

● Windows NT 4.0(日本語版)を展示会場で発表
 スモール・ビジネスからエンタープライズ・ビジネスまで幅広く対応するWindows NTは導入企業が急増しており、今年の出荷本数は当初予想の10万本を大きく上回る勢いとなっております。さらに今年1月発売開始したNT3.51をバージョンアップするNT4.0日本語版が年内に出荷する予定になっており、マイクロソフト社ではその発表を当展示会場で大々的に行うことを計画しています。

● 注目のビル・ゲイツ氏が基調講演
 マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長が来日し、当展で4,000人規模の基調講演を行います。ゲイツ会長の発言は、今後のIT(情報テクノロジー)産業の動向に影響を与えるだけに、大きな注目を集めます。

● 有力企業が相次いで出展申し込み
 マイクロソフト、NEC、日本DEC、日立製作所、東芝、大塚商会、ジャストシテム、日本NCR,伊藤忠テクノサイエンス、日本ヒューレット・パッカード、日本タンデム、野村総研、日本テキサス・インスツルメンツ、日本ジェイ・ディ・エドワーズ等のハード及びソフトベンダー様各社が多数出展を申し込んでおり、各ブースにおいては、それぞれのソリューション事例や新製品を提案・紹介します。

問い合わせ先: Windows Solution Tokyo運営事務局
TEL:03-5642-8433 FAX:03-5641-4617


Microsoftニュースリリース (1996.8.26)<抜粋>

Windows NTョServerに最適化した統合サーバー ソフトウェア「MicrosoftョBackOfficeTM Version 2.0」日本語版9月13日(金)に発売
〜Internet Information Server 1.0、Exchange Server 4.0、SQL ServerTM 6.5を追加してインターネット/イントラネット対応を強化〜

 マイクロソフト株式会社は、信頼性と拡張性の高いサーバー オペレーティングシステムであるMicrosoftョ Windows NTョ Server(以下:Windows NT Server)を基盤に、企業情報システムの中核となる優れたサーバーアプリケーション6製品で構成されるサーバー ソフトウェアの統合製品、「Microsoft BackOfficeTM Version 2.0」日本語版(マイクロソフト バックオフィス、以下:BackOffice 2.0)を9月13日(金)に発売します。

 当バージョンから、「Microsoft Internet Information Server 1.0」日本語版(以下:IIS 1.0)と「Microsoft Exchange Server Version 4.0」(以下:Exchange Server)が新たに追加され、Microsoft SQL Server(TM)(以下:SQL Server)が6.5へバージョンアップしたことで、インターネットおよびイントラネットへの対応が大幅に強化されています。

 BackOffice 2.0の希望小売価格は、1サーバー:420,000円で、5クライアント アクセス ライセンス:235,000円からです。BackOffice 2.0自体は6つの製品から構成されますが、Windows NT Server、SQL ServerとExchange Serverの3製品を別々に購入するよりも割安な価格設定であり、6製品の 合計価格と比べた場合、30%以上割安な価格設定となっています。また、前バージョンのBackOffice 1.5からのバージョンアップ パッケージの他に、Windows NT ServerなどのBackOfficeファミリーの個別の製品を既に利用しているユーザー向けに割安なコンポーネントアップグレード パッケージが、通常パッケージと同じ販売チャネルを通じて提供されます。希望小売価格は、1サーバー:260,000円から、5クライアント アクセス ライセンス:150,000円からです。

 BackOffice 2.0は、ネットワーク プラットフォームであるWindows NT Server 3.51、データベース管理システムのSQL Server 6.5、ホスト接続ゲートウェイの「Microsoft SNA Server Version 2.11」日本語版(以下:SNA Server 2.11)、メッセージング プラットフォームのExchange Server、分散システム集中管理ツールの「Microsoft Systems Management Server Version 1.1」日本語版(以下:SMS 1.1)、インターネット サーバーのIIS 1.0の計6製品で構成されています。

 BackOffice 2.0を構成するサーバー ソフトウェアは、Windows NT Serverに最適化された統一アーキテクチャのもと設計されており、アプリケーション間の連携機能やシステムの集中管理機能を備えるなど、企業情報システムの多様化するニーズに柔軟に対応します。


Microsoftニュースリリース (1996.9.4)<抜粋>

Java関連機能とセキュリティ機能を強化した「Microsoftョ Internet Explorer 3.0」日本語版のJava関連機能を強化した改良版を9月4日(水)に無償配布

〜世界初の2バイト文字対応Javaアプレット実行環境を搭載。セキュリティ機能も強化し、 複数のアドオン コンポーネントの同時インストール版を含む3つのバージョンを提供〜

 マイクロソフト株式会社は、当社がインターネット上に開設しているWebサイト(http://www.microsoft.co.jp/)などにおいて、8月15日(木)に発表したインターネット用ブラウザ(閲覧ソフト)、「Microsoftョ Internet Explorer 3.0」日本語版の正式版(以下:IE 3.0)のJava関連機能を強化した改良版を、本日9月4日(水)より無償配布します。

 IE 3.0の改良版は、セキュリティ機能も強化されており、SSL/PCTなどのサポートによる従来の堅牢なセキュリティ機能と結びつき、ユーザーは、同ブラウザを使用して、安心してインターネットにアクセスすることができます。

 また、Microsoft Internet Mail&News(マイクロソフト インターネット メール アンド ニュース、以下: Mail&News)、Microsoft NetMeetingTM(マイクロソフト ネットミーティング、以下: NetMeeting)、Active MovieTM、HTMLレイアウトコントロールなどの複数のアドオン コンポーネントを一括インストールするバージョンを含めて、合計3種類のバージョン(下記参照)が提供されます。ユーザーは目的に合わせて、必要なバージョンを選択してダウンロードすることができます。

今回配布される3つのバージョン
@IE 3.0のみインストールするバージョン
AIE 3.0とMail&Newsを同時にインストールするバージョン
BIE 3.0とMail&News、NetMeeting、Active MovieおよびHTMLレイアウトコントロールを同時にインストールするバージョン
 IE 3.0をはじめとするJavaアプレット(Java言語を用いた小プログラム)の実行環境では、従来、英数字の表示だけしかサポートされておらず、日本語などの2バイト文字を表示することはできませんでした。今回配布されるIE 3.0の改良版に搭載されるJavaアプレット実行環境は、サン・マイクロシステムズ社の提唱するJavaアプレット実行環境の国際化ガイドラインに準拠して開発されており、世界で始めて2バイト文字の表示をサポートしています。

 当社では、マイクロソフトのJava開発ツールであるMicrosoft Visual J++TM(以下:Visual J++)で、ActiveXTMコントロールとしてJavaアプレットを開発する方法を公開しており、さまざまなJava開発環境を提供するソフトウェア開発会社から賛同を得ています。また、Javaアプレット実行環境が世界初の2バイト文字対応となったことで、他のさまざまな開発環境および実行環境において、Visual J++がサポートされるものと期待しています。

■IE 3.0ダウンロード サイト
マイクロソフト株式会社
    http://www.microsoft.co.jp/ie/
マイクロソフト コーポレーション
    http://www.microsoft.com/ie_intl/ja/

■ IE 3.0改良版におけるJava VM(Javaアプレット実行環境)の改良点
●「Unicode API」のサポートにより、従来の「半角英数字」に加え「日本語文字列」の操作が可能
●システムに読み込まれた文字を「ローカルなコードページ」(シフトJISなど)から「Unicode」に変換
●「ストリーム」における「Unicode」の認識
●Javaアプレットにおける「キーボード入力モード」(IMEモード)の切り換えおよび「カナ漢字入力」が可能
●従来のjava.awtパッケージでサポートされているフォントに加え、「拡張フォント」をサポート

◆Microsoft BackOfficeおよびマイクロソフトに関する詳細な情報は、下記により入手できます。
 マイクロソフト株式会社
  Webサイトhttp://www.microsoft.co.jp/
 マイクロソフトコーポレーション
  Webサイトhttp://www.microsoft.com/
 マイクロソフト株式会社 FAXBOX情報サービス
  FAX番号:03-5454-8100
マイクロソフトコーポレーションインフォメーションFAXBOXサービス FAX番号:(1) 201-333-0314


Lotusニュースリリース(1996.9.10)<抜粋>

「cc:Mail」からノーツへの容易な移行を支援する「マイグレーション サービス」をスタート

 ロータス株式会社は10 日、「ロータス cc:Mail」から世界標準グループウェア「ロータス ノーツ」へのスムーズな移行と運用をサポートする「ロータス マイグレーション サービス」を、9 月 27 日からスタートすることを発表しました。「ロータス マイグレーション サービス」は、移行のためのマイグレーション ツールやマイグレーションガイドの、ホームページ(http://www.lotus.co.jp/)からの無償配布をはじめ、問い合わせ窓口の設置、移行のためのテクニカル・セミナーの開催、大規模システムにも対応したコンサルティング等、豊富なサービスを提供いたします。

 これまで「cc:Mail」をはじめとした電子メールシステムを活用して、優れたメッセージング環境を構築されている企業においても、エンドユーザーのニーズの多様化により、電子メールによってやり取りされたオフィス内の非定型情報の効果的な共有、ワークフロー機能による作業効率の向上等への要望が強まり、次のステップとしてグループウェア・スタンダード「ロータス ノーツ」への移行を検討される企業が増加しています。すでにインターネットとの統合が図られた「ロータス ノーツ」は、セキュリティの高い強力な電子メール機能に加え、非定型情報の蓄積・共有を可能にする文書データベース、稟議書の回覧等のワークフロー機能を持ち、インターネット/イントラネット構築においても最適なソリューションを提供するプラットフォームです。さらに基幹システムとの連携も含め、インターネット時代のトータルな情報インフラストラクチャの構築が可能です。 今回発表された「ロータス マイグレーション サービス」は、これらの企業が「ロータス ノーツ」による総合的な情報インフラストラクチャ環境に、より円滑に短期間で移行していただくため、マイグレーション ツールやマイグレーション ガイドのホームページからの無償配布をはじめ様々な支援をご提供するものです。
 またロータスでは、既存の電子メールシステムから「ロータス ノーツ」への移行にあたっては、お客様のシステム規模や移行体制等に応じて、ロータスの専門技術者による移行のためのセミナー開催、マイグレーション ツールによるオンサイトでの移行作業の実施、移行の計画やノーツ システムの設計の支援、大規模運用にも対応可能なコンサルティング等の各種サービスも有償で提供いたします。お客様は、これらのサービスを必要に応じて組み合わせ、円滑なシステムの移行を実現していただけます。
 また、「cc:Mail」からのマイグレーション サービスに引き続き、「Microsoft Mail 、 Microsoft Exchange」をはじめとする他社メッセージングシステムから「ロータス ノーツ」へのマイグレーション サービスも順次提供する予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
  ロータス株式会社 インフォメーションセンター
   Tel:03-5496-3111


ジャストシステム ニュースリリース(1996.09.13) <抜粋>

「一太郎7 for Windows95」本日発売
〜 初期110万本の記録的出荷 〜

 株式会社ジャストシステムが本日発売する、最新版ワープロソフト「一太郎7 for Windows95」の初期出荷は、110万本に達することになりました(フリーパスキャンペーンを含む、9月12日時点集計)。これは、一太郎Ver.6発売(95年1月)時の1ヶ月25万本という記録を大幅に塗り替えるもので、パソコン用アプリケーションソフトウェアとして記録的な数字です。
 当初、「一太郎7」の初年度の出荷目標を300万本と発表しておりましたが、予想を上回る受注状況を受け、初年度の出荷は400万本に達するものと予想されます。これにより、今月末には一太郎シリーズの累計出荷本数が700万本、1年後には1,000万本を超える見込みです。

※ お問い合わせ先:株式会社ジャストシステム インフォメーションセンター
  Tel:0886-55-8300、03-5412-3939、06-886-9300
  URL http://www@justsystem.co.jp/


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